
審査員の続き
-
-
菊池完
2008年11月16日 21:18 visibility20

小雨と不安が降り注ぐ中、料理コンテストの審査員を勤める為、大垣城ホールへ向かった。
打合せがあるということで開始45分前に会場にIN。
簡単な挨拶の後、コンテストが行われる舞台を見学。雨が幸いしたのか、屋内のホールは賑わっていた。
舞台にはテーブルとイスが並べられ、準備万端である。
「他の特別審査員の方がみえたら打合せします。お腹を空かせて待ってて下さい」
担当者が丁寧に説明してくれた。
15分前に続々と特別審査員の方が到着。コンテストの概要を確認する。
(集合時間、15分前でよくないですか?)
なんて余計な一言を我慢。心に余裕は必要ですからね。
お腹の虫が騒がしくなってくると係の人が、
「スタンバイお願いします」
いよいよコンテスト開始。料理は全部で5品。
どのおかずが白米に合うか点数をつけていく方式である。
料理と一緒に料理人の方が登場し、おかずの説明とコンセプトを発表してくれる。
審査員はそれぞれの料理にコメントをしていく。
「ご飯3杯いけますね」
「お店にあったら絶対頼みますね」
「朝ご飯に最高ですね」
素人の僕はこの3つの引き出しを用意した。
コメントは料理研究家の熊八さんから順番にしていく。
僕は3番目。
さすがは熊八さん。
わかりやすい表現で料理を説明してくれる。
だけど、熊八さん。
僕の引き出しをさらっと2つ使うのは反則です。
次は市役所の部長さん。
開始前にご飯を食べてしまうというオフサイドの為、若干元気がない。
しかし、そこは部長さん。笑顔で僕の最後の引き出しを使う。
山手線ゲームで味わう、前の人との被りパターン。
「それ言おうと思ってたのに〜(笑)」
心の声が響く。
「次は菊池選手どうぞ」
少しの沈黙の後、
「はい、被ってしまうんですけど…」
は〜い、すいましぇ〜ん。痛恨のドン被り。
その後、このミスを引きずり終始存在感無しでFinish。
ピンチをチャンスに変えられず帰宅する男、撃沈。
- favorite37 chat1 visibility20
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る