横浜Fマリノスプライマリー VS FC浦和

 全日本少年サッカー大会決勝戦。

横浜Fマリノスの下部組織であるマリノスプライマリーとFC浦和との対戦。

マリノスはベスト4にプライマリーの2チームが入ったので、上手くいけば

マリノス同士の決勝戦になった今大会。

その願いは叶わなかったが、追浜チームが準決勝で負けた相手を

もう1チームに倒してもらおう、という願いもあり、より一層応援団も

力が入ってたんじゃないかな。

 

小さい体ながら大人と同じ大きさのピッチを駆ける少年達。

力強く、そして「勝つ」という目標に向けて両チームともの気迫を感じるプレー

の数々に、関心しきり。

今の小学生は技術もしっかりしていて、ボールさばきが上手いなぁ。

日本代表の将来も明るいなぁと思うのでした。

あと、子供は恐怖を知らない。

プレーに戸惑いや恐れによる躊躇を感じない気がした。

素直にまっすぐ、したいと直感したプレーをする子供達。

子供には子供の、大人には大人にしか出来ないプレーっていうのが

あるんだろうね。

 

結果は1−0、Fマリノスプライマリーの3連覇でこの大会が終わりました。

1点を入れた宇佐美選手、大きくてストライカーとして今後を注目しようとも

思ったけど、それ以上に身長が20cmも大きい相手選手と競り合って

頑張っていた辻選手も期待大!

皆頑張ってトップチームに上がってきて!!

 

でも印象に残ったのは、負けたFC浦和の選手達のくやし涙。

Jリーグ選手で試合に負けて泣いている人って見た記憶が無いんだけど、

やはり子供は悔しいという感情を素直に表現できて、とても

いいものを見たなぁという気になりました。

たまに負け試合の終了後へらへら笑っている選手を見ると

「をぃ、何笑ってるんだよ!もっとしっかりやれ!」って思うときがあるけど、 

大人でも本当に悔しい時は思い切り泣いてみてもいいんじゃないかな。

 

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