“出しきる気持ち”
-
ミトトモ
2007年03月20日 16:27 visibility49
3月18日。
都リーグまで1ヶ月を切り、今回の練習試合は本当に“大事な試合”だった。しかし、俺を含めチーム全体の“和やかムード”という結果を受け0対0の引き分け。シュートも打った、パスもある程度回った。しかし、得点をする事が出来なかった。何故か?理由は俺が思うに“相手を舐めていたから”だと思う。相手のチームは人数も少なく、“強い”と感じる事があまりなかった。1本目或いは2本目の結果はみんなも感じた通り“散々”だったと思う。
じゃ、何故”散々”だったと思う事が出来たのか?俺はそれを疑問に思う。俺はあの試合が終わった瞬間は正直、「ちょっと座って息を整えたい」と思った。チーム内容が“散々”だとか“あいつの言った事は間違い”だとかそんな事を考えている“余裕”はなかった。ただ、相手から“得点を取る”という事しか頭になかった。
別にみんなに対して「サボっている」とか「真剣にやっていない」と言いたい訳ではない。その事を考えれないほど“集中”していたのか?と聞きたいと思った。確かに味方の選手がどのような“動き”をするのかなどサッカーに置いて必要な“動き”を言う事は必要だと思うし、みんなその意見を言ってくれていると思う。しかし、それ以上に大事なのは“相手に勝つ”という事だと俺は思う。どんな事をしても、どんな不細工な得点でも1点でも多く得点できたチームが“勝者”になれる。これが、サッカーというスポーツだと思う。
そして、その“集中”こそが俺たちに一番、欠けている“気持ち”だと思う。
もちろん、みんなから引き出せなかった俺に責任があるし、今になって言っている事がフェアじゃない事は分かっている。しかし、理解をしてほしいのは俺はみんなと一緒に“3部昇進”を決めたいと思っているし、出来ると信じている。その中で必要な“出しきる気持ち”を忘れていてはいけないと思う。プロであろうが、アマチュアであろうがその事を忘れている選手は試合に出るべきではないと俺は言いたい。
だから、明日に試合もその後の試合も都リーグに第1節もその後のリーグ戦もすべてに置いてその事を忘れないでほしい。
これは、今まで俺がサッカーを始めて約10年で出した結論であり、目標だから今もそしてこれからもずっと忘れずにやろうと思う。
最後にみんなと“笑って”いれると信じて・・・。
- favorite0 visibility49
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件