Monday 　フットボール　その40

日時：9月21日（日）13時00分〜17時00分 
場所：和光市税務大学
チーム：FC PYLON

昼過ぎから降り出した雨。
くるぶし当たりまで伸びた芝は濡れてよく滑る。
しかも、、、
ここのグラウンドはスパイクがNGなので
トレシュかフットサルシューズ。
試合中滑って転ぶのは当たり前で止まれないし
切り返せない。。。
試合している全員がそうなのだが大変だった。

さて試合結果はというと。

1試合目　1-1（PKで負け）
2試合目　1-2

まず良かった点。

以前にもまして攻撃に対する意識が高まり
シュート数が増え攻撃の形が何パターンか増えた。


悪かった点

攻撃的になった反面、
ディフェンスに対する意識の低下が見受けられた。
ツートップ、トップ下、両サイドハーフが切り替えが遅い。

自分の近くのボールに対してのチェックがない。
見ている事が多い。
ボール際が弱い（ディフェンスが軽い）。
セカンドボールへの対応なし。

これではディフェンスラインを高くキープできない。
簡単に正確なロングフィードを入れられてしまうからだ。
前線からのプレッシャーなしにこの戦術は難しい。

以前は出来ていた事が出来なくなった。
原因は何だろう。
ある選手は「攻撃に集中しすぎて戻れない」といった。
ある選手は「どう守備していいのか分からない」といった。

違う。単純に切り替えが遅すぎる。
攻撃が終わったら自陣に戻ってから休めば良い。
しかしそのような事は無くタラタラ歩いてくる。
ボールを見ずに戻ってくる。
プレーが始まっている事に気づいてない。

気の抜けたような雰囲気は今回だけではない。
前回の試合であったことだが
フォワードが抜け出して
キーパーと一対一になったとき
サポートに行くべきMFが歩いていた。
ゴールは決まったものの俺は叫んだ。

俺「なんでカバーに行かない。なんで見てるんだ」
誰か「まあまあ」
誰か「あれは外さないから平気でしょ」

はあ？？ふざけんなよ！！勝負に絶対はないだろが！！
そのあと同じ状況下でフォワードが一対一で外した。
そのときカバーに行ってたのはセンターバックの俺。
MFは俺の後から来た。


正直、現段階でこの形、
このメンバーで良いイメージはわかない。

監督とも話をしたが
今のまま遠征に行ってもどうなんだろうか。。。


今日の一言：
エンジョイチームって何ですか？
本気でやったらいけませんか？
結果を求めてはいけませんか？
俺には良くわかりません。温度差を強く感じる今日この頃です。。。