カズが選手兼監督補佐に。

カズが選手兼監督補佐になりました。
Ｊリーグ初の試みです。
コーチにはかつて２トップを組んだ事もあった高木琢也が。
俗に言うドーハ組ですね。

そう言えばつい最近、プロ野球でもプレイングマネージャーとしてヤクルトの古田選手が任命されてますが、こちらは傍から見ても監督向きって感じがする。
すごく選手の癖とか投球フォーム等を研究して、それを自チームの戦略に使ったりってのが得意そうな気がする。
一方、横浜ＦＣのカズや高木はどうしても、気持ちとか精神論的なイメージがあると思う。
それがスポーツの種目の違いによるものなのかもしれないけど、
プロ野球もＪ２も、観客動員も視聴率も面白さでもＪ１に負けないように頑張るという意味では同じだと思う。
アプローチにはずいぶん違いがあるけど。
サッカーも、欧米のように強くなるためにはＪ２も盛り上がってレベルが上がり、入れ替え戦でもＪ２が毎年勝つようになればＪ１も盛り上がる要素が増えるんじゃないかな。
そうしていけば、１０年後とかにＪ３が出来るかもしれない。
それこそ日本中にチームが出来て。
その積み重ねがＪリーグ１００年構想にもつながるのではないかと。
そういう意味で、ラモスや柱谷哲二がフロント就任した東京Ｖにも頑張って欲しい。
東京Ｖ対横浜ＦＣは注目を集めると思うし。
そうすれば観客動員も増えて言う事無しです。
あとはグラウンドで魅力的なサッカーを展開できれば観客は付いてくると思うんだよね。

と言う訳で、今年はＪ２も見に行ってみようかと思います。
日本サッカーの新しい方向性が見えてくるかも。
Ｊ２が盛り上がれば日本サッカーの未来は明るいのではないか？と思いました。

そして、カズの活躍を見に☆