インステップをやめないか004

前回の予告通り、インステップをやめないかに至った理由を書いてみます。

 あれこれ考えていたら随分と長くなってしまった。最後までお付き合いいただけると
 うれしいです。

 サッカーをするようになって※しばらくしたときにポジションが※※スイーパーになりました。
 
※ 運動能力がいまいちな選手はDFにしようという流れがあった。  

※※20年ぐらい前は4−3−3のシステムが主流でディフェンスの最終ラインを預かる選手がいました。        基本的にマークする選手はいなくて比較的運動量は少ないのですが。それが段々とリベロなんかになっていきました。 今はスイーパーというのがなくなりましたね。
これだけでも現代サッカーの変化を感じます。
 
  わかりやすくいうと真ん中の一番後ろのDFです。GKの前って感じですね。
   少年サッカーではそこのポジションの選手がゴールキックを蹴ることになっていて
   私もゴールキック担当になりました。
  が、 早生まれで加えて体の小さい私は全然ボールが全然飛ばず、
   ゴールキックの度にピンチに近い状況になっていました。
   そこでなんとか遠くへ飛ばすべく研究をはじめました。    
   (中略)
   実際に遠くにとんではいないのですが インフロントキックで蹴るということに落ち着きました。
   助走を長くするべしとかいろいろなアドバイスをもらったりしましたが  
  個人的にどれも納得することができませんでした。

  イマジネーション、イマジネーションというようなことをくりかえしいわれましたが
   結局そのように教えていたコーチたちからはボールを浮かすことに関して
   教わることはほとんどなく、かえってイマジネーションを発揮できていなかったように思います。
   キックといえば地を這うようなそればかりで。     
  
  当時の私の関心事はゴールキックからピンチにしないということだけでしたから。

  それから次第に時間という概念にも自然と気がつくようになりました。
   ボールが空中を飛んでいる時間は休める?またはボールは人よりも速く動くなどなど
   この時間という概念もとても大切で気がつかないでサッカーをしていると
   誰もいないところでダイレクトパスばかりするようなことになります。

   だってコーチがダイレクトパスしろっていったじゃないみたいな。
   よくそんなやりとりがあります。

  個人的には日本代表にもそんなことを感じるときがあります。  

  練習メニューとしてダイレクトプレーだけやらせるときはありますけども。

   次回はインフロントキックについて書いてみたいと思います。

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