
天使のアドバイス!から悪魔のささやき!
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老人
2008年06月12日 16:07 visibility42
前回の続きです。
お姉さんの後に続き
ベットの部屋に
『次はマッサージよ』
これでもかってぐらいの力で
(親の敵かと)
こんな華奢な子にこんな
馬鹿力があるのかってぐらいの
痛さと迫力での
マッサージ(案の定次の日揉み返しが私の全身を襲ったとさ)
そして、
腹筋を600回?やったのと同じ効果の
ある機械を装着
よく通販でやっているようなやつだが
これがすごい
『腹筋てあまりできないのよね』
て甘い声
すぐに筋肉痛がおなかを襲うぐらい
の効き目でした
一家に一台ほしい!ほしい!ほしい!!!
そしてクライマックスは
ラップを巻かれ
『チン!』
ではなく
寝袋に入れられ
簡易の蒸し風呂
出るわ出るわの滝のような汗
減量中のボクサーか?
コンだけやれば5キロぐらい
落ちてるのではないか?
って
またもや汗臭さを気にしながら
でもそれを打ち消すかのような笑顔で
体重計に・・・・
『1キロ減デース』
なぬ?そんなもんか?
でも体脂肪や内臓脂肪も少し減り
得意そうに
『月に一回ぐらいで大丈夫ですよ』って?
何の話でしたっけ?
『まあまあシャワー浴びてきてあたしあっちで待ってるから』
あれ?おかしいな俺どこいるんだっけ?
シャワーを浴彼女の待っている部屋へ
(カウンセリング室でした)
『それでね』
っていつの間にかため語じゃなーい
『今回これぐらいで回数券用意できるんだけど』って
さも安そうに言うから
いくらかと思ったら
3回で5万円?
たかーい
『難しいね』
って少し渋い顔の俺
『ちょっとまってて』
と彼女
『ラッキーだよ。キャンペーンの料金でいけるらしいよ』
って何で最初からその値段じゃないの?
と心の中でつぶやくが
3回で3万円!
さっきから2万も安くなり、なんか安い気がするが
たっかーい
これ以上は無理と
かわいくぷんぷんする彼女
わけわからなーい
のですごすごと退散しましたとさ
でも優しい彼女は
笑顔でエレベータまで送ってくれて
『またね』って言ってくれましたとさ
ちゃんちゃん
皆さん気をつけましょーね
写真は知らない人とは手をつながないが
誰にでもピースする次男です。
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- 事務局に通報しました。
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