【スポーツコラム】オリンピックでレスリングが消える?テレビとの相性が問題か?

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    2013年02月18日 21:00 visibility208

オリンピック種目からレスリングが消えるかもしれないという話題が、今スポーツ界で大きなニュースになっています。

この問題に関して色々な議論がされていますが、レスリングが外された理由の一つに、テレビとの相性の悪さをあげる人もいます。

どういうことかというと、レスリングはルールが複雑でわかりにくく、他の競技を見渡しても、全体的に視聴率が低いという問題があったようです。

現在のオリンピックにおいて、視聴率を稼げるかどうかということは、とても重要な問題になってきます。

例えば日本テレビ放送局の場合、昨年開催されたロンドンオリンピックと3年前に開催されたバンクーバーオリンピックを放送するために、約325億円をIOCに放映権料として支払いました。

この放映権料は年々値上っており、1984年のロンドンオリンピックでは約46億円でしたが、1992年のバルセロナオリンピックでは約88億円に、2000年のシドニーオリンピックでは約142億円という、信じられないような値上りが起こっています。

そしてこれから開催される予定の2014年ソチオリンピックと2016年リオデジャネイロオリンピックの放映権は、約360億円と、やはりこれも値上っています。

テレビ局側としては、これだけ放映権料を費やした以上は、やはり視聴率をとれる競技を望むでしょう。

そのためにも、テレビとの相性が良い競技ほど重宝されてしまうのは、ある意味仕方ないことかもしれません。

今回レスリングが外れてしまった理由が、テレビとの相性だけとは限りませんが、オリンピックの競技は、テレビとの相性が問われるものだということは、意識しておかなければならないかもしれません。

果たしてレスリングはオリンピックの競技として復活することができるのかどうか、今後の動向に注目です。

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