【スポーツコラム】スポーツの競技人口 世界で2番目に多いのはなんとクリケット?

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    2013年05月24日 21:15 visibility1773

2020年に開催されるオリンピック競技において、日本ではレスリングや野球の復活を望む声が大きく取り上げられています。

レスリングは長年オリンピックでプレーされている競技なので世界でも馴染みがあると思いますが、野球はプレーしている国が限られているだけに、改めて正式種目に選ばれるのは難しいかもしれません。

野球のルールを7回に変更するという案も出ているようですが、果たしてどうなるのでしょうか?

ところで、オリンピックの競技といえば、世界中で競技人口が多いスポーツは当然オリンピックの種目になるべきと思えるでしょう。

しかしながら、実は競技人口が多いにも関らず、全くオリンピックの競技候補として注目されていないスポーツがあるんです。

何かというと、「クリケット」です。

クリケットは競技人口が多いのだろうか?と思われる人も多いと思いますが、実はクリケットは世界で2番目に競技人口が多いスポーツなのです!

1位はサッカーで、3位はバスケットボールだと言われています。

しかしながら、世界中を見渡しても、クリケットを盛んにプレーしている国なんて想像がつかないでしょう。

実はクリケットは別に多くの国でプレーされているわけではないんです。

なのに何故競技人口が多いのか?

その答えはシンプルで、クリケットの競技人口は半分以上がインド人だからです。

世界でも人口の多い国インドで盛んなスポーツであるため、クリケットの競技人口は世界で2番目を誇るといわれているのです。

尚、日本のクリケット人口は在日外国人含めて1500人くらいだそうです。
そのうち日本人は半分くらいと言われているので、日本ではやはりクリケットは、マイナー競技の域を出ていないようですね。

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