東アジアカップの賞金が、前回に比べて半額になっていた！

２０日から東アジアカップが開幕します！

日本代表は海外組不在という状況ですが、今までに選ばれなかった選手にチャンスが与えられました。

彼らがこの先どんな活躍するか楽しみですね！

さて、今回の東アジアカップに関してですが、男子サッカーの賞金が前回に比べて半額になってしまったようです！

２０１０年の東アジア選手権では、優勝チームには５０万米ドル（約５０００万円）の賞金が与えられていたのですが、今回の優勝賞金は２５万米ドル（約２５００万円）にまで下がってしまいました。

準優勝の賞金は２０１０年は３０万米ドル（約３０００万円）だったのが、今回は１５万米ドル（約１５００万円）に下がっています。

なんと、前回大会の準優勝の賞金よりも、今大会の優勝賞金の方が金額が低くなっているのです！

３位の賞金は前回が２０万米ドル（約２０００万円）から１０万米ドル（約１０００万円）に。

最下位の賞金が１５万米ドル（約１５００万円）から７万５０００米ドル（約７５０万円）にまで下がっています。

つまり、賞金総額が半分になってしまっているということです。

確かにこの試合は国際Ａマッチデーに指定されていないため、どの国もヨーロッパのクラブで活躍する選手を招集できないという事情があるわけですが、あまりにも寂しい実態ですね。

賞金の変化により、選手のモチベーションの変化などがどうなるか気になりますが、日本代表には同大会の初優勝に期待したいところですね！