【MLB薬物問題】ドーピングは古代ギリシャから続く伝統?勝つために、羊の○○を食べていた?!

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    2013年08月01日 20:59 visibility1452

現在、メジャーリーガーの薬物問題に関する取締りが、野球界で大きな話題になっています。

MLB側は、禁止薬物を使用した選手に対して、永久追放の処分も検討しているとまで言われていますが、果たしてどうなるでしょうか?

今後の動向が気になります。

スポーツとドーピングに関してですが、残念ながら、なかなか無くならないのが現状のようです。

過去のスポーツを辿ってみると、なんと古代ギリシア時代のオリンピックから、ドーピングが行われていたと言われています。

当時はドーピングという概念はなかったのですが、筋肉をつけるために、男性ホルモン(テストステロン)を増加させて筋肉を増加させる狙いで、なんと、羊の睾丸を食べるという、信じられないようなドーピングをしていたようです!

他にも試合前に、自らの心を奮い立たせるために、ストリキニーネという、強い毒性を持つ興奮剤を、ワインに混ぜて飲むといったドーピングもあったようです。

こういった歴史を辿ってみると、人間がやる以上、スポーツとドーピングは常に関ってくるものなのかもしれません。

しかし、それは決してドーピングを許してよいということではないでしょう。

厳しいルールと検査を徹底し、スポーツマンシップを汚すことがないよう、努力していく必要があると思います。

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