【サッカー】　今年のエレンシア

今年の試合全て終わりました。それによりオフに入り年明け１３日からチームの活動は再開となります。

再開してすぐリーガロッキーが１試合あって１月下旬から始まる北九州市長杯に備えます。市長杯までに高校サッカー部との練習試合が出来れば最高なんですが・・・高尾君頼むぜ。

今年の試合数は３３試合で通算成績が２３勝１０敗となっています。※ＰＫ戦勝ち１勝、負けが１敗含む

総得点は１１６点で１試合平均３．５１点

総失点は６９点で１試合平均２．０９点

【試合別成績】

リーグ戦（市リーグ、リーガロッキー合計）１３試合 １０勝３敗

トーナメント（市長杯、市民体育祭）５試合 ３勝２敗

練習試合１５試合 １０勝５敗

特に成績抹消となりましたが市リーグ４部での６勝０敗は見事でした。抹消さえなければ完全優勝だったと思います。市リーグだけ見ると１試合平均点が５点で失点が１と安定した戦いが出来ていました。

トーナメントでは２部のチームに２勝、１部のチームに１勝と格上に対して良い戦いが出来たと思います。

シーズン後半ではセンターバックの野川、伊藤を獲得したことで守備が格段に向上し失点も減りました。

攻撃では左サイドハーフで梶原を獲得。相良を右サイドハーフにした事で両サイドから突破しチャンスを多く作り出しました。４月には山口県リーグから高山を獲得したことで今のエレンシアサッカーの基礎が出来たと思います。高山の両サイドを大きく使うパスに答えられる梶原、相良という存在は大きかったです。

大学生の加入組も良かったと思います。シーズン最後から頭角を現したのが定光です。豊富な運動量で中盤を駆け攻守で活躍してくれました。向井は市長杯でサイドバックに転向しましたが彼の突破力と切れのあるクロスでチャンスを多く演出しました。後藤は最後に負傷して出れませんでしたが中盤の真ん中でアクセントとなってボールをさばいてくれたし、市民体育祭で初登場となった吉本は学ぶべき所は多くありますが何かやってくれそうな可能性は見せてくれました。

シーズン途中から加わった山本は右サイドバックのレギュラー争いに加わる安定感があるしＦＷの川上は今では前線で攻撃を引っ張る存在になっています。二人とも仕事の関係で北九州に来てすぐチームに入ったのですがチームにも馴染んでくれた模様です。若手で言えば左サイドバックに柴田が加入しました。まだ２０歳と若く未熟な面もありますが経験の少なさを体力と身体の強さでカバーしています。

これら多くのメンバーが加入し安定した戦いを見せてきましたがまだチームとしてもう１段も２段も上がりたいと思っています。その為にすでに来季に向けて動き出しています。

ＧＫでは１部のチームから梶原弟の獲得、ＦＷの補強で鹿児島のクラブチーム出身の山下を新たに獲得しました。サッカー環境と真剣度合いで決めていただきました。あと１～２名の補強は考えています。

このオフも積極的に動いてチームを活性化させようと思っています。