平山選手

とあるウェブニュースに平山選手は「サッカーばっかりやって何が楽しいんだ」と言い切るほど、自他ともに認める“遊び人”」でマザコンだと書いてありました。

今、私の手元に国見高校の小嶺先生がお書きになられた『国見発 サッカーで「人」を育てる』という一冊の本（２００４年８月発刊）があります。その中の１３９〜１４０ページにこういうくだりがあります。

『プロに行って伸びるかどうか、それは「選手の人間性、人間としての器量があるかどうか」が分かれ目になるでしょう。Ｊリーグで活躍している選手にはまじめで謙虚な人が多いといえます。自分を磨くことを決して怠らず、負けん気も強い。競争相手だけでなく、自分にも負けないのです。〜中略〜たとえば平山相太も運のいい男です。今の彼の活躍は、生まれ持った頭の良さと高校３年間の努力によるものですが、ツキにも恵まれました。』

こんな平山選手が遊び人になってしまったとは、いささか信じられません。

でも遊び人になってもFC東京と契約できるんですから、まさに「平山恐るべし」です。

もし私が遊び人になったら、女房にギロチンドロップ落とされて失神KO。

まさに「カミサン恐るべし」です。