2014:A代表:親善試合:中立:vsブラジル「サッカーの魅力」その2

2、得点経過

ブラジル:0-1:ネイマール(9ジエゴ・タルデッリ)

経過

右サイドの崩しから9ジエゴ・タルデッリと10ウィリアンのワン・ツーの後、9ジエゴ・タルデッリが、10ネイマールにスルーパス。
10ネイマールは、絶妙なオフ・ザ・ボールの動きで、オフサイドを回避し、GKとの1対1の状況を作る。
そのままGK1川島 永嗣をかわして、得点。

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10ネイマールの世界レベルのオフ・ザ・ボールの動きと、スピード、テクニック。
そして、右サイドからのシンプルな崩し。
レベルの高さを見せつけた。

ブラジル:0-2:ネイマール(21コウチーニョ)

経過

8田中 順也のパスを受けた7柴崎 岳が、パスミス。
これを21コウチーニョが、カット。
21コウチーニョが、少しドリブルで上がる。
21コウチーニョが、タイミングを見計らって、スルーパスを入れる。
オフサイド気味だったが、旗が上がらず、10ネイマールが、完全に抜け出し、Gk1川島 永嗣との1対1になるが、冷静に左隅に転がして、これが、決まって得点。

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解説者「オフサイドの有無に限らずアンカーの選手がしっかり、マークしないといけない。」
完全なミスからの失点という事で、世界レベルだとやはり決められてしまう。
まだまだJリーグのレベルが低いという事になるが、解説者の話をしっかり約束事としてチームとして実践するとともにとミスを減らし、逆にミスを見逃さないチームになれるか。
それが、今後の課題。

ブラジル:0-3:ネイマール

経過

ブラジルがカウンター。
7ロビーニョが、柔らかいパスを10ネイマールの前の右サイドのスペースに出す。
10ネイマールが、ペナルティエリア付近まで侵入する。
10ネイマールは、絶妙なクロスを入れ、20カカが、ヘディングシュートを放つも1川島 永嗣が、セーブし、クロスバーに当たり弾かれ、その球を6森重 真人がクリア。
毀れ球を16マリオ・フェルナンデスが、ミドルシュート。
1川島 永嗣が、パンチングに逃げるも10ネイマールが、押し込んで、ハットトリック達成。

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このシーンに限らずブラジルのカウンターのキレが凄かった。
怒涛の波状攻撃で、しっかり枠に飛ばすシュート精度やパンチングしか出来ないシュート力。
それに加えて、シュートに至るまでの基礎技術の高さも素晴らしかった。

ブラジル:0-4:ネイマール(20カカ)

経過

7ロビーニョと20カカが、パス交換とドリブルで、スペースを上手く使い最終的にフリーになった20カカが、クロス。
それに後ろから飛び込んできた10ネイマールが、頭で合わせてシュート。
これが、決まって得点。

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これまたカウンター。
そして、10ネイマール4得点目。
解説者「ネイマールは、ヘッドも上手い。一流の選手は、なんでも出来る。」
カウンターのキレ味が、凄かった。
ボールタッチが、まず繊細で、柔らかい。
見ていて気持ちいい。
ここまで、失点を綺麗に重ねると逆にすがすがしかった。

その3に続く。

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