
J2:24節:ファジアーノ岡山VS東京V「個人でを格の差を見せつけられ、前回と同じく大敗する」
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杉野雅昭
2011年08月17日 18:53 visibility95
岡山VS東京V:0-4
得点者:阿部、阿部、河野、高橋
観客数:10490人
●岡山スタメン
チアゴ
臼井・石原
小林・千明・竹田・沢口
植田・ストヤノフ・近藤
真子
●リザーブ
GK:李
DF:一柳・田所
MF:仙石・キム・妹尾
FW:久木田
●途中交代
臼井→妹尾、千明→キム、石原→久木田
●東京Vスタメン
阿部19
飯尾16・マラニョン11・河野7
佐伯5・菊岡10
和田22・高橋23・土屋17・福田2
柴崎26
●リザーブ
GK:新井34
DF:森18・深津20
MF:梶川38・杉本33・中谷37
FW:平本25
●途中交代
マラニョン11→中谷37、河野7→森18、飯尾16→梶川38
●試合の流れ
入りは、東京Vが中盤省略の裏を狙う早いサッカーを展開してきた。
岡山も石原からのクロスへチアゴのヘッドという通りチャンスを作るが決め切れない。
徐々にであるが、東京Vが、中盤でしっかり繋いでくる様になる。
それに伴い押される展開となる。
沢口がシュートブロックして辛うじてポストに当たるピンチ等があった。
岡山は、なかなかシュートまで行けない展開が続くが、なんとか凌ぎ切り前半を0-0で折り返す。
後半に入ると、東京Vの個人技が光る。
スルーパス一本で失点すると、千明をかえてキムを投入。
さらにストヤノフと竹田のポジションを変えて攻撃的に出る。
しかし、東京Vの華麗なパス回しで崩され失点。
チアゴのゴールがオフサイドと判定されたシーンもあり、点差を縮めれず。
逆にさらにカウンターで、崩されて失点。
終了間際には、セットプレイで失点。
そこで試合終了。
この大敗で、順位を大きくさげ17位。
●失点シーン
★1失点目
千明のサイドへ展開するパスがカットされたところから。
東京Vの選手がパスを繋いで受けた菊岡が、阿部へ絶妙なスルーパスを通す。
GK真子も飛び出すが、GKの上を超える様なシュートを打ち、見事に決まる。
千明のパスミスが痛かった。
菊岡も絶妙なスルーパスを通された。
あれだけフリーにさせてしまうと良いパスを通される。
ストヤノフと植田が、もう少しスペースをケアできなかったと悔やまれるゴール。
★2失点目
ペナルティエリア内でパス4本を繋がれて、阿部に最後決められる。
近藤と真子の間にシュートが打たれ二人とも対応できなかった。
ペナルティエリア内でこれだけ繋がれると流石に失点に繋がる。
阿部のシュートも非常に落ち着いて、良い所へのシュートで、巧さを感じる。
★3失点目
シュートカウンターを受けるが、沢口が菊岡のパスをカットするもののボール奪うまでには至らず。
飯尾がそのボールを拾い、スルーパスを出してマラニョンが抜け出す。
マラニョンが切り返し、対応できない植田。
その切り返した来たボールに後ろから走り込んで来た河野が強烈なシュートを放ち真子が触れるもゴールに吸い込まれる。
ある程度カウンターを受けるのは仕方ない。
これを防ぎきれる様にならならいと逆転は難しいだろう。
★4失点目
数的同数になったところへ、森へパスを出される。
森のクロスは植田に当たりCK。
そのCKに高橋が合わせて4点目。
いらない失点。
負けていても最後まで集中して欲しかった。
●1:1で勝てない岡山
守備において1:1で尽く負けた。
ペナルティエリア内での落ち着きは、敵ながら素晴らしい。
あれだけ回されると失点に繋がる可能性は高くなる。
3-6-1というシステムは、やはり1:1で負けると苦しい。
●土屋は敵ながら素晴らしい
チアゴを抑えられた。
高さもチアゴに競り勝ってる時もあった。
1:1での強さは、岡山のストヤノフ以上ではないかと。
丁度DFとして円熟期にあるのではないかと思う。
東京Vの攻撃は、素晴らしい中、こういった素晴らしいDFがいる。
そういった点もしっかり敵チームでも評価したい。
●細かいところで
クリア精度の違いを感じた。
クリアするにも味方選手に出すところに出す事が東京Vの選手の方が確率が高かった。
岡山の植田なんかは、ある程度余裕があるのにも関わらず、フリーの相手選手の元へヘッドでクリアしてしまう。
この辺りが、植田が怖いと感じる理由だろう。
クリアする時に味方へいる方向へできない時は大きくクリアするなり外へ出すなり、流れを切らないと相手の継続的攻撃をできてしまう。
こうした細かいところしっかりできないと、岡山が連勝するのは難しいだろう。
●ストヤノフをあげる事について
ストヤノフの守備力を考えると、あげると後ろが脆くなる。
草津戦でもストヤノフが上がった事で、竹田がミスをして失点に繋がった。
ストヤノフの代わりがいないのが現状。
竹田のミスは、悪すぎる例。
ストヤノフが上がる事で、パスが繋がり易くなるという利点もある。
現状それが、岡山では、成功した例が無いが、リスクを冒して勝ちに行く選択肢としてはありそう。
●意志統一できなかった終盤の戦い方
追う展開で、多くの選手が前線に上がっているのだからチアゴを使ったパワープレイをするのが定石。
しかし、なかなか前にだせず、DHに出しては、バックパスとかなかなか前にボールを出せなかった。
見ている方としては、イライラした。
パワープレイをしないのなら、もっと低い位置までボールを受けにこないとなかなか前にパスを出し所がない。
変に繋ごうというしているという目指している形と違う事をしてしまった。
そのためカウンターを受ける事もあった。
この辺り監督が、上手くコントロールすべきだが、できていなかった。
●岡山は進歩したのか
前回の対戦と同じ0-4というスコア。
少しは、差が縮まったと思っていたが、甘くなかった。
依然として大きな差が開いている様である。
岡山が今後どういったチームにしていくのか分からないが、個人技ももっとランクアップしていく必要があるとこの試合で感じた。
少しずつ進歩しているが、上位との試合では実力差を感じる事が多い。
今後東京Vに勝つには、積極的な補強を進めるか、選手を育成するのに数年かける必要もありそう。
それぐらい実力差を感じた試合だった。
来季は、勝てる様にオフシーズンを動いて欲しい。
●評点
GK真子:4,5
完全に崩されたとはいえ、1本ぐらいファインセーブがあっても良いのではないだろうか。
CB近藤:4,5
東京Vの攻撃に対応できなかった。
CBストヤノフ:5,5
1:1で強さを見せた。
彼がDHに上がってから守備がより不安定になった。
攻撃では持ち味を発揮した。
CB植田:5,0
攻撃では一度良い攻撃参加を見せた。
守備では、マラニョンに振り切られた失点に繋がった。
DH千明:5,0
良いパスを通していたが、1本パスミスから失点に繋がった。
DH竹田:4,5
あまり良いプレイはなかった。
CBについたが、守備力で不安を覗かせた。
WB小林:5,0
良いクロスを何本か通していた。
終盤は、なかなかそういった場面を作れなかった。
WB沢口:5,0
1本得点に繋がる様なクロスを入れた。
OH臼井:4,5
前線から果敢にプレスをかけていたが、攻撃ではイマイチだった。
OH石原:5,5
スピードを活かして、プレスをかけるなど頑張りが目立った。
前半に素晴らしい突破から素晴らしいクロスをあげた。
FWチアゴ:5,0
前線で起点となった。
この試合ではいつもの様に収まらなかった。
決定機が3度があったが、内2度オフサイド。
もう1度は外した。
状態が上がってこないのは心配。
途中交代
妹尾:5,0
スピードを活かすシーンがあった。
連携等に課題を残す。
キム:4,5
持ち味のテクニックを活かす場面がなかった。
久木田:評価不可
影山監督:4,0
東京Vに対して進歩を見せれず、前回と同じ0-4での敗戦という結果になってしまった。
主審(小川)副審(今岡・秋澤):5,5
チアゴのゴールは、オフサイドに見えないと思ったが、足だけではなく体も出てもいけないらしい。
後、微妙な判定もあったが、問題の無い範囲ではないだろうか。
●選手コメント
☆植田龍仁朗選手(岡山)コメント
「前半は立ち上がり以外は相手のやり方に慣れてきてたんですが、最初の得点で流れを持って行かれたと思います。あとは攻守の切り替えで、僕らはそこで勝負してるんですが、相手の方が速く、奪った瞬間に顔を出して来られて、こっちのサッカーが出来なかったという感じです」
☆感想
攻守の切り替えを含めて差を感じる1戦でしたね。
☆小林優希選手(岡山)コメント
「ピンチもけっこうあったのを何とか凌いでたんですけど、まあ失点後ですかね。一人ひとりで出来てたことが出来なくなって、バランスを崩してよくない形になったと。前半は取った後、何回か前に出られたので、そういうところをうちは狙うっていうやり方で、個人的にはそんなに悪くない、このまま我慢すればいつかチャンスがあると思ってたんですけど。先週の熊本戦もどっちに転がるかわからないところで、チームがひとつになることで取れたって思うので、そこをもう一度やって行けたらと思います」
☆感想
確かにしっかり守って、少ないチャンスをものにするというのをしたかった試合だったかもしれないですね。
☆妹尾隆佑選手(岡山)コメント
「クサビでボールを受けて前を向いて、ということを言われて出ました。試合勘ていうのは、これからだと思います。攻撃でチャンスを作ってもすぐその後、カウンターを喰らったり、僕もシュートチャンスあったんですけど、決め切ることが大事だと思います。とにかく勝ちたいです」
☆感想
試合勘は、まだまだという感じでした。
本人も言ってますが、これからだと思います。
★阿部拓馬選手(東京V)コメント
Q:2得点でしたが。
「とりあえず試合に勝ててよかったです。前半から決めてたら、もっと試合はラクになったと思うんで、そこを詰めて行きたいです。今は結果を出し続けることが大事だと思っています」
★感想
阿部は良い選手ですよね。
これからも得点を量産できるのではないでしょうか。
★コメント2
Q:マラニョン選手との連係はどうでしたか。
「マラニョンとはいつも何かあったら話してるんで、今日も修正点見つけて話していこうかと思っています」
★感想2
話せるんだ。
どのレベル程度で話せてるか気になりますね。
★土屋征夫選手(東京V)コメント
「1試合通して、前線からもプレスを掛けて90分間いい試合が出来たと思います。ピンチっていうのは、どの試合にもあるじゃないですか、それをしっかり凌げたっていうのもありますし、チームとしてまとまって戦えたっていう、4点はなかなか出来ることじゃないですけど、みんなの前へ前へ、っていう気持ちが表れたんじゃないかと思います」
★感想
敵ながら土屋が仰る通りまとまって戦われたと思います。
そういったチームを崩したかったですが、残念な結果に終わってしまいました。
●影山雅永監督(岡山)コメント
☆コメント1
「お盆の休暇中に、今季初めてですかね、1万人を超える方々に来ていただき、それなのに0-4という敗戦について責任を感じていますし、熱い試合を見せることが出来なかったことを反省しています。
ただ一方で先週までとは違う、激しく、巧く、そしてしたたかなヴェルディを見せつけられたという気がしています。とくに我々がボールを何とか奪った、ハードワークしてなかったわけじゃないんですが、そういう奪ったところをことごとく攻から守の切り替えの部分で潰されまして、我々が攻撃の起点を作ることがほとんど出来なかったのが、敗因の大きなひとつだと思っています。
ただ悪かったことばかりじゃなく、2失点目の後は、吹っ切れたのか、リスクを負ってでも攻撃に出るしかないと何度か好機を作ったし、積極的な守備からクロスまで持っていくという、アグレッシブな姿勢を見せられたのは好材料。最初からこういうところを見せられるような、相手に激しく来られると腰が引けてしまうような部分はあるんですが、開き直ってではなく、最初から出せるチームに成長して行きたいと今、思っています。以上です」
☆感想1
確かに実力差を感じる試合でした。
監督の仰る通りそれでも惜しいシーンを確かに作りましたし、得点を奪えなかったですが、そこは唯一良かったと思います。
☆コメント2
Q:守備がハマらない時間が多かったんですが、戦前プランしていたものとどう違っていましたか。
「ボールをテンポよく動かされることはわかっていましたし、ヴェルディが最近勝てないからと言って、内容は先週の京都戦でも攻撃が出来なかったわけじゃないんですね。この程度握られて、振り回されてということを想定してトレーニングはしていました。ボールを奪った後になかなか前につけられない、つけたとしても相手がケアしている。まず、つけるところまで行かせてもらえなかったと思っています。相手の巧さはわかっていましたが、彼らが切り替えを速くして、カウンターも人数かけて走ってきた。その部分で劣ってしまうと、もう勝ち目がない。そういう部分だけでも上回ることで、もっと熱いゲームにすることが出来たんじゃないかなと、悔しいですね」
☆感想2
想定内ではあったが、思う様にできなかった、もしくは上回れたという試合だったという事ですね。
確かに大敗ですし、悔しい敗戦でしょうね。
☆コメント3
Q:エリア内でで自由にさせた印象があるんですが、「行ききれなかった」というのは。
「行ききって、ボールが取れている時間もあったんですが、1失点後、 ヴェルディの動きがさらに速くさらに正確に、人数を掛けてくる様になったところで、ボールに行っても外されてしまうという恐怖心がもう一歩ボールに寄せることを出来なくしたのかと思います。こういう相手だからこそ、さらにもう一歩寄せる、ボールを外されたら別の人間が寄せるというチャレンジ&リカバーを、もっと厳しく速くみんなでやらなければいけなかったのはわかっていたんですが、1失点で弱気になったところはあると思います。ビデオ見直してみないとわかりませんが、修正しなければいけない部分ですね」
☆感想3
要は前節の熊本戦の4得点目の逆の状態になったという事だと言う事ですね。
☆コメント4
Q:失点後にアグレッシブな攻撃が出来たという話ですが、前半でこう出来ていればよかったという部分は。
「ヴェルディが最初、長いボールを蹴ってきて、後ろのスペースがないことがわかって、ちょっとずつ変えてきたんですよね。その中でボールは持たれているけど、シュートシーンまで行かれることはさほどなかった。でもボールを奪った後で、相手の攻から守の部分が上回ってしまった。そこでハードワークして上回らなければ、あの巧さ、高さのあるヴェルディに対して、勝つ術はないと、ハードワークで上回らなければいけなかったと思っています」
☆感想4
岡山が上回るとしたらハードワークしかないですよね。
残念ながらそれができませんでした。
☆コメント5
Q:前回、大勝した後の気の緩みというものは。
「前回大勝したことの気の緩みはなかったと思います。前回、今日と同じスコアで負けてますからね、ヴェルディを強い相手だと認識し、リスペクトして100パーセント、120パーセント出すことを前提にメンタル、フィジカルを準備してきましたが、それでも足りなかった。さらなる強さを持って臨んでいかないと、こういうチームに勝つことは難しいということだと思います」
☆感想5
無意識の内にはあったかもしれませんね。
大勝したしなかった関わらず連勝できてないとおり良い状態を維持できないのは事実だと思います。
☆コメント6
Q:なかなか継続して結果が出せないことについて。
「相手あってのことですね。我々が100パーセント出しても、相手が上回れば負けに繋がってしまいますし。今日から後半の始まりで、連勝出来ないから駄目というのではなくて、1試合ずつ尽くしていくことが大事で、100パーセント出して尽くしたつもりで、相手を上回らなければいけなかったこと、技術面・戦術面ではない部分でこそ、ファジアーノの選手としてもう一度目を向けて、どこのチームとやっても上回れるものを次の大分戦までに準備したいと思います」
☆感想6
上回れる様にしっかり準備して欲しいですね。
●川勝良一監督(東京V)コメント
★コメント1
「ここ4試合勝ちがなく、愛媛戦以外は勝つゲームを落としたりしていた。セットプレーで取られたり、駄目押し点、2点目が取れない試合が多く、今日も前半0-0で決定機が何回かあったが、後半も意識を切らさずに後ろからもいいシュートをしてくれて、1点取った後、2点目・3点目に強い意欲を感じた。後半戦に向け、昇格に向け、自分たちの全てを出してくれた。今日のゲームはいいきっかけになったと思います」
★感想1
岡山に2度も快勝したのだから、昇格争いに絡んで欲しいですね。
★コメント2
Q:岡山の前後半で、違った点はありましたか。
「チアゴにボールが集まるんで、そこをよく土屋、高橋が抑えてくれた。後半になると両サイドに高い位置をとらせて、チアゴを孤立させるような、シャドーの選手のディフェンスに入ると。
そこを攻め急がず広く使って。ストヤノフが何かあると上がってくるのはわかってたが、それ以前に一番点を取ってる選手を孤立させてくれたっていうのが、そこがよかったと思います」
★感想2
チアゴ対策をされて、チアゴが活躍できなくなりましたね。
でも、実はチアゴが自ら崩して得点というゴールは、実は少ないのですよね。
★コメント3
Q:ゲームプランとして、前半は守備の意識が強かったですか?
「いや、攻めてましたよ。決定機を外したりしましましたが。ただまあディフェンスを、今までもやってるけど、もっとしっかりやっていこうと。うちが動かしてるから、後半は相手に疲れも出るし、うちの選手が球際速くアクション起こしてくれたから、点にもなったけど、決定機を作り出す回数も圧倒的に多かったと思う」
★感想3
確かに攻められてました(苦笑)
1:1とか球際でやられてましたね。
★コメント4
Q:今日2得点の阿部選手について。
「成長して素晴らしいなと。決定機で決める力も高いけど、残ってるだけじゃなく、残っててくさび受けてくれたり、後半もワイドに出て受けてくれたり、動きながらゴール前でいい仕事してくれている。成長して、日本代表まで狙ってほしい選手なんで、まだまだ貪欲に。ただ今のペースはスタメンで出ている回数からすると、高いペースだと思う。謙虚な選手なんで、もっともっと伸びる。味方が決定機を演出できれば、チームとしては理想的だと思う」
★感想4
確かに良い選手ですね。
決定力も高いですからね。
ただ、深井の様なインパクトのあるゴールは少ないですよね。
動きの質とかが光るゴールが多いと思います。
★コメント5
Q:岡山は引きすぎの印象ですか?
「最初に収めたい、入れたいところを消されたんで、2次的なアクションに時間がかかった。それでうちも狙ったボールが取れたりとかして、相手の選手もカウンター気味だったりビルドアップで失うから、前からあのプレスを掛けられなくて下がるしかないとか。攻撃でもディフェンスでもサボんないでプレーしてくれたから、たぶんそう見えたんじゃないでしょうか」
★感想5
結果的に守勢に回って下がってしまったという事だと思います。
この辺りが課題ですよね。
岡山から世界へ
To Be Continued
by杉野雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
得点者:阿部、阿部、河野、高橋
観客数:10490人
●岡山スタメン
チアゴ
臼井・石原
小林・千明・竹田・沢口
植田・ストヤノフ・近藤
真子
●リザーブ
GK:李
DF:一柳・田所
MF:仙石・キム・妹尾
FW:久木田
●途中交代
臼井→妹尾、千明→キム、石原→久木田
●東京Vスタメン
阿部19
飯尾16・マラニョン11・河野7
佐伯5・菊岡10
和田22・高橋23・土屋17・福田2
柴崎26
●リザーブ
GK:新井34
DF:森18・深津20
MF:梶川38・杉本33・中谷37
FW:平本25
●途中交代
マラニョン11→中谷37、河野7→森18、飯尾16→梶川38
●試合の流れ
入りは、東京Vが中盤省略の裏を狙う早いサッカーを展開してきた。
岡山も石原からのクロスへチアゴのヘッドという通りチャンスを作るが決め切れない。
徐々にであるが、東京Vが、中盤でしっかり繋いでくる様になる。
それに伴い押される展開となる。
沢口がシュートブロックして辛うじてポストに当たるピンチ等があった。
岡山は、なかなかシュートまで行けない展開が続くが、なんとか凌ぎ切り前半を0-0で折り返す。
後半に入ると、東京Vの個人技が光る。
スルーパス一本で失点すると、千明をかえてキムを投入。
さらにストヤノフと竹田のポジションを変えて攻撃的に出る。
しかし、東京Vの華麗なパス回しで崩され失点。
チアゴのゴールがオフサイドと判定されたシーンもあり、点差を縮めれず。
逆にさらにカウンターで、崩されて失点。
終了間際には、セットプレイで失点。
そこで試合終了。
この大敗で、順位を大きくさげ17位。
●失点シーン
★1失点目
千明のサイドへ展開するパスがカットされたところから。
東京Vの選手がパスを繋いで受けた菊岡が、阿部へ絶妙なスルーパスを通す。
GK真子も飛び出すが、GKの上を超える様なシュートを打ち、見事に決まる。
千明のパスミスが痛かった。
菊岡も絶妙なスルーパスを通された。
あれだけフリーにさせてしまうと良いパスを通される。
ストヤノフと植田が、もう少しスペースをケアできなかったと悔やまれるゴール。
★2失点目
ペナルティエリア内でパス4本を繋がれて、阿部に最後決められる。
近藤と真子の間にシュートが打たれ二人とも対応できなかった。
ペナルティエリア内でこれだけ繋がれると流石に失点に繋がる。
阿部のシュートも非常に落ち着いて、良い所へのシュートで、巧さを感じる。
★3失点目
シュートカウンターを受けるが、沢口が菊岡のパスをカットするもののボール奪うまでには至らず。
飯尾がそのボールを拾い、スルーパスを出してマラニョンが抜け出す。
マラニョンが切り返し、対応できない植田。
その切り返した来たボールに後ろから走り込んで来た河野が強烈なシュートを放ち真子が触れるもゴールに吸い込まれる。
ある程度カウンターを受けるのは仕方ない。
これを防ぎきれる様にならならいと逆転は難しいだろう。
★4失点目
数的同数になったところへ、森へパスを出される。
森のクロスは植田に当たりCK。
そのCKに高橋が合わせて4点目。
いらない失点。
負けていても最後まで集中して欲しかった。
●1:1で勝てない岡山
守備において1:1で尽く負けた。
ペナルティエリア内での落ち着きは、敵ながら素晴らしい。
あれだけ回されると失点に繋がる可能性は高くなる。
3-6-1というシステムは、やはり1:1で負けると苦しい。
●土屋は敵ながら素晴らしい
チアゴを抑えられた。
高さもチアゴに競り勝ってる時もあった。
1:1での強さは、岡山のストヤノフ以上ではないかと。
丁度DFとして円熟期にあるのではないかと思う。
東京Vの攻撃は、素晴らしい中、こういった素晴らしいDFがいる。
そういった点もしっかり敵チームでも評価したい。
●細かいところで
クリア精度の違いを感じた。
クリアするにも味方選手に出すところに出す事が東京Vの選手の方が確率が高かった。
岡山の植田なんかは、ある程度余裕があるのにも関わらず、フリーの相手選手の元へヘッドでクリアしてしまう。
この辺りが、植田が怖いと感じる理由だろう。
クリアする時に味方へいる方向へできない時は大きくクリアするなり外へ出すなり、流れを切らないと相手の継続的攻撃をできてしまう。
こうした細かいところしっかりできないと、岡山が連勝するのは難しいだろう。
●ストヤノフをあげる事について
ストヤノフの守備力を考えると、あげると後ろが脆くなる。
草津戦でもストヤノフが上がった事で、竹田がミスをして失点に繋がった。
ストヤノフの代わりがいないのが現状。
竹田のミスは、悪すぎる例。
ストヤノフが上がる事で、パスが繋がり易くなるという利点もある。
現状それが、岡山では、成功した例が無いが、リスクを冒して勝ちに行く選択肢としてはありそう。
●意志統一できなかった終盤の戦い方
追う展開で、多くの選手が前線に上がっているのだからチアゴを使ったパワープレイをするのが定石。
しかし、なかなか前にだせず、DHに出しては、バックパスとかなかなか前にボールを出せなかった。
見ている方としては、イライラした。
パワープレイをしないのなら、もっと低い位置までボールを受けにこないとなかなか前にパスを出し所がない。
変に繋ごうというしているという目指している形と違う事をしてしまった。
そのためカウンターを受ける事もあった。
この辺り監督が、上手くコントロールすべきだが、できていなかった。
●岡山は進歩したのか
前回の対戦と同じ0-4というスコア。
少しは、差が縮まったと思っていたが、甘くなかった。
依然として大きな差が開いている様である。
岡山が今後どういったチームにしていくのか分からないが、個人技ももっとランクアップしていく必要があるとこの試合で感じた。
少しずつ進歩しているが、上位との試合では実力差を感じる事が多い。
今後東京Vに勝つには、積極的な補強を進めるか、選手を育成するのに数年かける必要もありそう。
それぐらい実力差を感じた試合だった。
来季は、勝てる様にオフシーズンを動いて欲しい。
●評点
GK真子:4,5
完全に崩されたとはいえ、1本ぐらいファインセーブがあっても良いのではないだろうか。
CB近藤:4,5
東京Vの攻撃に対応できなかった。
CBストヤノフ:5,5
1:1で強さを見せた。
彼がDHに上がってから守備がより不安定になった。
攻撃では持ち味を発揮した。
CB植田:5,0
攻撃では一度良い攻撃参加を見せた。
守備では、マラニョンに振り切られた失点に繋がった。
DH千明:5,0
良いパスを通していたが、1本パスミスから失点に繋がった。
DH竹田:4,5
あまり良いプレイはなかった。
CBについたが、守備力で不安を覗かせた。
WB小林:5,0
良いクロスを何本か通していた。
終盤は、なかなかそういった場面を作れなかった。
WB沢口:5,0
1本得点に繋がる様なクロスを入れた。
OH臼井:4,5
前線から果敢にプレスをかけていたが、攻撃ではイマイチだった。
OH石原:5,5
スピードを活かして、プレスをかけるなど頑張りが目立った。
前半に素晴らしい突破から素晴らしいクロスをあげた。
FWチアゴ:5,0
前線で起点となった。
この試合ではいつもの様に収まらなかった。
決定機が3度があったが、内2度オフサイド。
もう1度は外した。
状態が上がってこないのは心配。
途中交代
妹尾:5,0
スピードを活かすシーンがあった。
連携等に課題を残す。
キム:4,5
持ち味のテクニックを活かす場面がなかった。
久木田:評価不可
影山監督:4,0
東京Vに対して進歩を見せれず、前回と同じ0-4での敗戦という結果になってしまった。
主審(小川)副審(今岡・秋澤):5,5
チアゴのゴールは、オフサイドに見えないと思ったが、足だけではなく体も出てもいけないらしい。
後、微妙な判定もあったが、問題の無い範囲ではないだろうか。
●選手コメント
☆植田龍仁朗選手(岡山)コメント
「前半は立ち上がり以外は相手のやり方に慣れてきてたんですが、最初の得点で流れを持って行かれたと思います。あとは攻守の切り替えで、僕らはそこで勝負してるんですが、相手の方が速く、奪った瞬間に顔を出して来られて、こっちのサッカーが出来なかったという感じです」
☆感想
攻守の切り替えを含めて差を感じる1戦でしたね。
☆小林優希選手(岡山)コメント
「ピンチもけっこうあったのを何とか凌いでたんですけど、まあ失点後ですかね。一人ひとりで出来てたことが出来なくなって、バランスを崩してよくない形になったと。前半は取った後、何回か前に出られたので、そういうところをうちは狙うっていうやり方で、個人的にはそんなに悪くない、このまま我慢すればいつかチャンスがあると思ってたんですけど。先週の熊本戦もどっちに転がるかわからないところで、チームがひとつになることで取れたって思うので、そこをもう一度やって行けたらと思います」
☆感想
確かにしっかり守って、少ないチャンスをものにするというのをしたかった試合だったかもしれないですね。
☆妹尾隆佑選手(岡山)コメント
「クサビでボールを受けて前を向いて、ということを言われて出ました。試合勘ていうのは、これからだと思います。攻撃でチャンスを作ってもすぐその後、カウンターを喰らったり、僕もシュートチャンスあったんですけど、決め切ることが大事だと思います。とにかく勝ちたいです」
☆感想
試合勘は、まだまだという感じでした。
本人も言ってますが、これからだと思います。
★阿部拓馬選手(東京V)コメント
Q:2得点でしたが。
「とりあえず試合に勝ててよかったです。前半から決めてたら、もっと試合はラクになったと思うんで、そこを詰めて行きたいです。今は結果を出し続けることが大事だと思っています」
★感想
阿部は良い選手ですよね。
これからも得点を量産できるのではないでしょうか。
★コメント2
Q:マラニョン選手との連係はどうでしたか。
「マラニョンとはいつも何かあったら話してるんで、今日も修正点見つけて話していこうかと思っています」
★感想2
話せるんだ。
どのレベル程度で話せてるか気になりますね。
★土屋征夫選手(東京V)コメント
「1試合通して、前線からもプレスを掛けて90分間いい試合が出来たと思います。ピンチっていうのは、どの試合にもあるじゃないですか、それをしっかり凌げたっていうのもありますし、チームとしてまとまって戦えたっていう、4点はなかなか出来ることじゃないですけど、みんなの前へ前へ、っていう気持ちが表れたんじゃないかと思います」
★感想
敵ながら土屋が仰る通りまとまって戦われたと思います。
そういったチームを崩したかったですが、残念な結果に終わってしまいました。
●影山雅永監督(岡山)コメント
☆コメント1
「お盆の休暇中に、今季初めてですかね、1万人を超える方々に来ていただき、それなのに0-4という敗戦について責任を感じていますし、熱い試合を見せることが出来なかったことを反省しています。
ただ一方で先週までとは違う、激しく、巧く、そしてしたたかなヴェルディを見せつけられたという気がしています。とくに我々がボールを何とか奪った、ハードワークしてなかったわけじゃないんですが、そういう奪ったところをことごとく攻から守の切り替えの部分で潰されまして、我々が攻撃の起点を作ることがほとんど出来なかったのが、敗因の大きなひとつだと思っています。
ただ悪かったことばかりじゃなく、2失点目の後は、吹っ切れたのか、リスクを負ってでも攻撃に出るしかないと何度か好機を作ったし、積極的な守備からクロスまで持っていくという、アグレッシブな姿勢を見せられたのは好材料。最初からこういうところを見せられるような、相手に激しく来られると腰が引けてしまうような部分はあるんですが、開き直ってではなく、最初から出せるチームに成長して行きたいと今、思っています。以上です」
☆感想1
確かに実力差を感じる試合でした。
監督の仰る通りそれでも惜しいシーンを確かに作りましたし、得点を奪えなかったですが、そこは唯一良かったと思います。
☆コメント2
Q:守備がハマらない時間が多かったんですが、戦前プランしていたものとどう違っていましたか。
「ボールをテンポよく動かされることはわかっていましたし、ヴェルディが最近勝てないからと言って、内容は先週の京都戦でも攻撃が出来なかったわけじゃないんですね。この程度握られて、振り回されてということを想定してトレーニングはしていました。ボールを奪った後になかなか前につけられない、つけたとしても相手がケアしている。まず、つけるところまで行かせてもらえなかったと思っています。相手の巧さはわかっていましたが、彼らが切り替えを速くして、カウンターも人数かけて走ってきた。その部分で劣ってしまうと、もう勝ち目がない。そういう部分だけでも上回ることで、もっと熱いゲームにすることが出来たんじゃないかなと、悔しいですね」
☆感想2
想定内ではあったが、思う様にできなかった、もしくは上回れたという試合だったという事ですね。
確かに大敗ですし、悔しい敗戦でしょうね。
☆コメント3
Q:エリア内でで自由にさせた印象があるんですが、「行ききれなかった」というのは。
「行ききって、ボールが取れている時間もあったんですが、1失点後、 ヴェルディの動きがさらに速くさらに正確に、人数を掛けてくる様になったところで、ボールに行っても外されてしまうという恐怖心がもう一歩ボールに寄せることを出来なくしたのかと思います。こういう相手だからこそ、さらにもう一歩寄せる、ボールを外されたら別の人間が寄せるというチャレンジ&リカバーを、もっと厳しく速くみんなでやらなければいけなかったのはわかっていたんですが、1失点で弱気になったところはあると思います。ビデオ見直してみないとわかりませんが、修正しなければいけない部分ですね」
☆感想3
要は前節の熊本戦の4得点目の逆の状態になったという事だと言う事ですね。
☆コメント4
Q:失点後にアグレッシブな攻撃が出来たという話ですが、前半でこう出来ていればよかったという部分は。
「ヴェルディが最初、長いボールを蹴ってきて、後ろのスペースがないことがわかって、ちょっとずつ変えてきたんですよね。その中でボールは持たれているけど、シュートシーンまで行かれることはさほどなかった。でもボールを奪った後で、相手の攻から守の部分が上回ってしまった。そこでハードワークして上回らなければ、あの巧さ、高さのあるヴェルディに対して、勝つ術はないと、ハードワークで上回らなければいけなかったと思っています」
☆感想4
岡山が上回るとしたらハードワークしかないですよね。
残念ながらそれができませんでした。
☆コメント5
Q:前回、大勝した後の気の緩みというものは。
「前回大勝したことの気の緩みはなかったと思います。前回、今日と同じスコアで負けてますからね、ヴェルディを強い相手だと認識し、リスペクトして100パーセント、120パーセント出すことを前提にメンタル、フィジカルを準備してきましたが、それでも足りなかった。さらなる強さを持って臨んでいかないと、こういうチームに勝つことは難しいということだと思います」
☆感想5
無意識の内にはあったかもしれませんね。
大勝したしなかった関わらず連勝できてないとおり良い状態を維持できないのは事実だと思います。
☆コメント6
Q:なかなか継続して結果が出せないことについて。
「相手あってのことですね。我々が100パーセント出しても、相手が上回れば負けに繋がってしまいますし。今日から後半の始まりで、連勝出来ないから駄目というのではなくて、1試合ずつ尽くしていくことが大事で、100パーセント出して尽くしたつもりで、相手を上回らなければいけなかったこと、技術面・戦術面ではない部分でこそ、ファジアーノの選手としてもう一度目を向けて、どこのチームとやっても上回れるものを次の大分戦までに準備したいと思います」
☆感想6
上回れる様にしっかり準備して欲しいですね。
●川勝良一監督(東京V)コメント
★コメント1
「ここ4試合勝ちがなく、愛媛戦以外は勝つゲームを落としたりしていた。セットプレーで取られたり、駄目押し点、2点目が取れない試合が多く、今日も前半0-0で決定機が何回かあったが、後半も意識を切らさずに後ろからもいいシュートをしてくれて、1点取った後、2点目・3点目に強い意欲を感じた。後半戦に向け、昇格に向け、自分たちの全てを出してくれた。今日のゲームはいいきっかけになったと思います」
★感想1
岡山に2度も快勝したのだから、昇格争いに絡んで欲しいですね。
★コメント2
Q:岡山の前後半で、違った点はありましたか。
「チアゴにボールが集まるんで、そこをよく土屋、高橋が抑えてくれた。後半になると両サイドに高い位置をとらせて、チアゴを孤立させるような、シャドーの選手のディフェンスに入ると。
そこを攻め急がず広く使って。ストヤノフが何かあると上がってくるのはわかってたが、それ以前に一番点を取ってる選手を孤立させてくれたっていうのが、そこがよかったと思います」
★感想2
チアゴ対策をされて、チアゴが活躍できなくなりましたね。
でも、実はチアゴが自ら崩して得点というゴールは、実は少ないのですよね。
★コメント3
Q:ゲームプランとして、前半は守備の意識が強かったですか?
「いや、攻めてましたよ。決定機を外したりしましましたが。ただまあディフェンスを、今までもやってるけど、もっとしっかりやっていこうと。うちが動かしてるから、後半は相手に疲れも出るし、うちの選手が球際速くアクション起こしてくれたから、点にもなったけど、決定機を作り出す回数も圧倒的に多かったと思う」
★感想3
確かに攻められてました(苦笑)
1:1とか球際でやられてましたね。
★コメント4
Q:今日2得点の阿部選手について。
「成長して素晴らしいなと。決定機で決める力も高いけど、残ってるだけじゃなく、残っててくさび受けてくれたり、後半もワイドに出て受けてくれたり、動きながらゴール前でいい仕事してくれている。成長して、日本代表まで狙ってほしい選手なんで、まだまだ貪欲に。ただ今のペースはスタメンで出ている回数からすると、高いペースだと思う。謙虚な選手なんで、もっともっと伸びる。味方が決定機を演出できれば、チームとしては理想的だと思う」
★感想4
確かに良い選手ですね。
決定力も高いですからね。
ただ、深井の様なインパクトのあるゴールは少ないですよね。
動きの質とかが光るゴールが多いと思います。
★コメント5
Q:岡山は引きすぎの印象ですか?
「最初に収めたい、入れたいところを消されたんで、2次的なアクションに時間がかかった。それでうちも狙ったボールが取れたりとかして、相手の選手もカウンター気味だったりビルドアップで失うから、前からあのプレスを掛けられなくて下がるしかないとか。攻撃でもディフェンスでもサボんないでプレーしてくれたから、たぶんそう見えたんじゃないでしょうか」
★感想5
結果的に守勢に回って下がってしまったという事だと思います。
この辺りが課題ですよね。
岡山から世界へ
To Be Continued
by杉野雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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