J2:28節:ファジアーノ岡山VSジェフユナイテッド千葉「ゲームの運び方が酷かった試合」

岡山VS千葉:0-1
得点者:大島
観客数:6305人
退場者:植田

●岡山スタメン

チアゴ11
妹尾7・岸田9
田所25・千明8・仙石28・沢口2
植田23・ストヤノフ5・近藤4
真子21

●リザーブ

GK:李1
DF:一柳30
MF:竹田18・小林14・山崎19・キム26
FW:久木田35

●途中交代

仙石28→キム26、妹尾7→久木田35、千明8→一柳30●千葉スタメン

大島31・深井9
村井19・太田14
佐藤7・ファンゲッセル6
坂本2・青木良太4・竹内3・山口13
岡本1

●リザーブ

GK:大久保21
DF:渡邊27・福元15
MF:米倉11・藤田28
FW:青木孝太18・久保22

●途中交代

村井19→渡邉27、太田14→米倉11、深井9→青木孝太18

●試合の流れ

開始早々に失点する。
その後なんとか立て直し、5分5分の展開に持って行く。
なかなかチャンスを作れず、苦しい時間が続く。
千葉のポゼッションは、しっかりしていて、無理に攻めずに、焦らずゆっくり攻めて来る。
前半は、なかなか良いとこなく終了する。

後半に入ってもなかなか同点のチャンスを作れない。
千葉も前半同様無理には攻めてこない。
その中で、岡山も決定機を2度作るが決め切れず。
退場者も出て、さらに千葉ペースとなる。
気持ちを見せて、カウンター等のチャンスを作るが、決定機を作れず。
千葉は、終盤サイドでキープして時間を稼ぎをする等、逃げ切った。

岡山は、暫定16位に後退した。

●失点シーン

★1失点目

スローインから。
一旦預けて、スローインを出した相手に戻す。
その選手がクロスを入れる。
植田が前で競るが、植田を越えた辺りで急激に落ちて来る精度の高いクロスで、大島が合わせて失点。

これは防ぐが難しかった、ファインゴール。
相手のクロス精度を褒めるしかない。
なかなかこういったボールは蹴れない。

●千葉の印象と印象に残った選手

千葉は、開始早々に先制したものの調子の悪さを感じた。
岡山も同点に追いつけそうなチャンスを作れたし、前節の鳥栖の様に昇格争いをしているチームの様な強さは感じられなかった。
退場者が、出た後にも追加点を奪えないチームの状況は、相手チームながら心配ですね。
追加点を狙わなければいけない状況で、カウンターをせずに遅攻する事が多かった。
オーロイが居た時の様にシンプルにオーロイを狙うサッカーをしていたけど、現状の大島を的にするサッカーとまでの印象は、持てなかった。
オーロイがいなくてもパスを回せる戦力は揃っていると思うので、バランス良く攻める事が出来るようになれば、もっとやれるんじゃないかな。
下位の岡山よりは、可能性を感じるチームではあるけど、この勝利を境に昇格圏まですぐに戻れるかという怪しい。

個人的に印象に残ったのは、村井。
クロス精度がかなり良かった。
スピード・正確さ共に高いものがあった。
1:1でも果敢に攻めてたし、岡山レベルだとドリブルを仕掛けてクロスまでいけていた。
あんまりドリブラーというイメージはなかったけど、高いレベルがある様に感じた。
ただ、ベテランという事もあって、あんまり長い時間は無理みたい。
後半の早い時間に交代してしまった。

途中交代で出て来た青木孝太だけど、もう無理に攻めない時間に出て来たからあれから成長したのか分からなかった。
ドリブルのフェイントで、青木孝太らしさを感じたけど。
できれば、攻める青木孝太が見たかった。

深井は、やっぱりスピードと推進力があって怖かった。
あのドリブルは、脅威だった。

●フィジカルが無いだけにボディコンタクトを避けるDH

仙石と千明は、パスを受けようと空いてるスペースで、ボールを貰おうとする傾向が強かった様に思う。
ボールを受けても囲まれて寄せられそうになるとすぐに横パスやバックパスという回数が多かった。
キムだと、ボールをキープして前へパスを出す事が多い。
この辺り、同じ様な事を千明と仙石に求めるのは、個人的に酷だと思う。
ただ、バックパスと横パスばかり見ているとあまり気持ち良くないので、適度に見ているものを沸かせる素晴らしいパスを何本か通して欲しい。
この試合では、前半に関しては、仙石にそういったパスが何本が見れた。
もしかすると次節もスタメンあるかもしれない。
後、比較的プレスの緩い最終ラインに戻ってパスを出す事があるけど、後ろへ下がって前へ出すパスの距離が長くなるほど、パスの成功率は下がるので、あまり効果的でない気がする。
囲まれてもトラップの方向・技術で、視野の広さ、落ち着き、体の入れ方等を高めて、プレスのきついエリアでパスを回す事が出来るようになれば、もっと良い選手になれる。
そうするためにも他の選手もポジショニング等を向上させる必要もある。
そういったところを選手を獲得していく中で、そういったパスを繋げるチームになって欲しいですね。
千明は、次節スタメンかは怪しいですね。
ただ、シュートをこの試合では、2本打ってたし、そういった所に顔を出せるようになれば、再びレギュラー奪取も可能だと思うので、頑張って欲しい。

●ゲームの運び方が酷かった

1、早い時間に先制点を許した
2、岡山の時間帯に岸田、チアゴが立て続けに決定機逸機
3、良い流れに水を差す植田の退場
4、退場から流れを変えるための選手交代が遅かった

という感じに状態の悪い千葉を助けてしまった。
この試合の千葉みたいに追加点を奪えない状態のチームに、同点に追いつけなかったのは残念。
今季の千葉との対戦は、何れも1点差で、退場者がこちらにどちらも1試合ずつ出ている。
今季のサッカーでは、そこまで相性が悪く感じなかっただけに悔やまれる負け。
マークミリガンが出場停止だったとはいえ、そこまで影響がないと思う。

●石原を外した事に関して

結果を残せていないし、仕方ないかもしれない。
守備では頑張っているけど、ここまで無得点。
出場機会を考えるとそういった判断を下されても仕方ない。
ライバルの岸田が2得点、妹尾が1得点と決めているので、仕方ない。
岸田は、決定機を外したが、そこに居るのは流石。
岸田は、ゴールの嗅覚があり、決定機が伴っていないので、シュート数対してのゴールが少ない。
ここを決めれる様になれば良い選手なんだけどね。
石原は、そういったライバルの良い所を吸収して頑張って欲しい。
まだ、若い選手だし、これからが楽しみ。

●白谷がベンチからも外れている事に関して

白谷は、決定力が高い選手だが、それまでのパスであったり、ドリブルといったプレイが不味い。
ただ、ここまで結果を残しているし、ベンチにも入れないのは不思議である。
得点を取りに行きたい時間帯に彼がいると居ないとでは違うと思う。

これに関して、反対意見が参考までに聞いてみたい。
現状のままだと来季いなくなってもおかしくない。
JFLとか出場機会を求めていくかもしれない。
 ※追記:●やっと見れたパワープレイ
この試合で、今季初めてパワープレイらしいパワープレイが見えた。
他の試合でもこれぐらいやる試合があっても良いのではないかと思いました。
恐らくこの試合は、一人少なく中盤で繋ぐのは難しいという条件付きのパワープレイだったと思います。
チアゴや、植田、近藤等、背が高い選手もいるので、やれば効果的だと思います。
残り5分とかなったら積極的にパワープレイをやっても良いのでは?
皆さんはどう思いますか?※ ●評点

GK真子:6,0
ファインセーブ等が目立った。

CB植田:4,5
退場し、チームの反撃ムードに水を差した。

CBストヤノフ:5,5
ボランチに上がってから攻撃的センスを見せた。

CB近藤:5,0
安定感があったが、フィード精度をあげていきたい。

DH千明:5,5
後ろの繋ぎは、流石。
ただ、もっと前へパスを出していきたい。
シュート意識はいつもより高かった。
こんな感じにいつもシュートを打って欲しい。

DH仙石:5,5
正確で、良いパスが目立った。
後半に入ると運動量が減って疲れたのか、目だたくなった。
今後は、長い時間正確なプレイをできるかがポイント。

WB田所:5,5
良く走っていた。
ただ、クロス精度は、まだまだ課題あり。

WB沢口:5,0
この試合では、そこまで目立たなかった。
もっと攻撃参加して、チャンスを作りたい。

OH妹尾:5,5
チアゴのパスを受けて裏へ抜け出すというシーンがあったが、シュートまでいけず。

OH岸田:5,0
運動量で良く頑張っていた。
ただ、フリーで決定機を外した事は大きく減点。

FWチアゴ:5,5
ポストプレイで存在感を示した。
ただ、決定機を決めれなかったのは、残念。

途中交代

キム:5,0
目立った仕事はできず。

久木田・一柳:評価不可

影山監督:4,5
交代カードが少し遅かった。

主審(岡)・副審(武田・村田):5,0
ちょっとミスジャッジが多かった印象だが、大きな誤審は無かったと思うので、最低限ゲーム自体は作った。

●選手コメント

☆田所諒選手(岡山)コメント

「一番注意していた大島(秀夫)選手にやられたことは、全体で考えなければいけないと思います。個人的には最後動かなくなるまでやれたとは思います」

☆感想

田所は確かに良く走っていたと思う。
チームとしてそれを活かしたいですね。

☆千明聖典選手(岡山)コメント

「崩されている、という感じではなく、対応は出来ていたと思います。結構縦に人数かけてシュートまで持っていけたので、決めなければいけなかった。流れだったし。(植田)リュウジロウに声かけてたんですけど、リュウジロウの後ろに入って、あれは相手が巧かったと思う。あそこで勝てなかったらほかの方法とか、そういう細かい部分で差が付いたと思います。点が取れそうだったんですけど、取れそう、ではいけない。もったいない試合だと思います。こういうゲームを落とすのはきついです」

☆感想

結構的確なコメントではないかと思います。
こういったゲームは確かに落としていけなかったと思います。

☆岸田裕樹選手(岡山)コメント

「前半、早めに失点してしまって流れが作れないまま終えてしまって、後半はやるしかないって感じで前に出て、いい形でチャンス作れた。僕のシュートで同点にしてたら流れを作れたと思います。(シュートについて)俺は入ったと思ったけど、ちょっとずれていました。前半は相手にいいようにやられて、取りどころがなかったです。最初に失点しないよう、気持ちの入れ方を考えること、取り返すチャンスはたくさんあったのでチーム全体でも反省しなくてはいけないと思います」

☆感想

私も入ったと思ったのですが…

☆真子秀徳選手(岡山)コメント

「前節ああいう形で失点し、個人的にも出来が悪く、ああいう試合をした後で切り替えて入ろうと話していました。ロングスローについては準備をしていたんですが、そこに短いボールで中への対応の部分で遅れてしまった。(最後は)監督からも上がれと言われましたし、最後だったんで準備もしてましたけど、ボールが届かなかったんで」

☆感想

真子が上がったシーンは、ちょっとFKが遠かったですね。

★深井正樹選手(千葉)コメント

「苦しいゲームが続いていたんで、こっからスタートっていう気持ちでやろうって、今週話していたんで、いいスタートが切れたなと思います。
先週のゲームがリードして、それから回すのか攻撃に入るのかっていう部分で共通の意識が出来ていなかったので、賢くやるところはやるんだけど、気持ちのところであまり後ろ後ろにならないように、なるだけ前に運ぼうっていう話はしていました。
(大島秀夫選手との連係について)うまく出来るようになったところはあるんですが、まだまだなところもあって、まあやりやすいし、どうしても真ん中のところでマークも厳しいので、我慢しながらやっていきたいなと思ってます。センターバックやボランチから大島さんとこに入れてもらえたらと思うんですけど、僕らの動き出しもまだまだだし、大島選手が見つけるっていうのもあるだろうし、それは練習でもっと詰めていきたいと思います」

★感想

この試合千葉が勝ちましたが、まだまだ課題が多そうですね。
厳しい試合が続くのではないでしょうか。

●影山雅永監督(岡山)コメント

☆コメント1

「3日前に我々は鳥栖を相手にアウェイで惨敗しましたので、それで下を向いて自分たちが出来ることを出来なくしてしまうことが一番の懸念でした。疲労は当然あります。が選手たちは顔を上げてチームとして戦うことにトライを、最後の方はしてくれました。というのも鳥栖戦と同様、気をつけなければいけない立ち上がりに1点ビハインドになってしまたのは残念のところです。前半には入れなかったブロックにも、後半になって入っていけるようになり、クロスも上がるようになり、決定機は2度くらいですが10人になっても前に行く推進力は出せた。諦めない気持ちを出して、11人のジェフを相手に戦うことは立派だと讃えると一方で、11人の時にそういった強気なプレーをもっともっと出して欲しいと思います。
次の水戸戦は必ず勝てるよう、今日来てくださったサポーターの方をがっかりさせてしまいましたが、次の水戸戦で我々がもう一度立ち直るきっかけを作れるよう、1週間しっかりと準備をして、必ず勝つ、そういう試合にしたいと思っています。以上です」

☆感想1

11人の良い流れの時に得点できなかったのが全てでしたね。

☆コメント2

Q: 後半になってアグレッシブな姿勢に変わったのは、どういった点を修正したからでしょうか。
「よく僕はサッカーはメンタルスポーツだと言うんですが、ジェフや鳥栖のような、そこにかかると一気にカウンターに持って来られるような恐怖でもあるんですが、恐怖を恐怖と感じていると、逆にそういうシーンは起こってしまうんですよね。逆に点を取るためにボールを動かして走って、というリミッターが切れると、我々の選手はそれをやれるだけの精神力もありますし、体力もあります。願わくば11対11で戦わせてあげたかったんですが、10人で出来ていましたしね。そういうことを試合の最初から、横パス、バックパスが多くなってしまうところをもっともっと、前半からやらなければいけないと思っています」

☆感想2

確かに横パス、バックパスが多くなってしまうのは課題ですね。

☆コメント3

Q: 立ち上がりの失点について。
「マークの数は足りていましたし、ただ、その場ジャンプは大島選手は非常に強いんですよね。そこの1対1の対応は何とかして欲しかったんですが、一方、大島選手は強いというのも僕の中にあります。ただ、それよりも問題なのは、一度逆サイドにボールが流れた後に、センタリングを上げた選手へのアプローチの距離が遠すぎたんですねあれはもっと寄せて自由を奪わなければ行けなかった。それとセットプレーと立ち上がりが気をつけようと言っていて取られたのは残念ですね」

☆感想3

そういった寄せの甘さの積み重ねがこのチームが今の順位にいる理由でしょうね。

☆コメント4

Q: 試合の入り方に問題があると感じられますか。
「鳥栖戦での反省があって、立ち上がりは十分な集中力を持っていたと思います。立ち上がりの、セットプレーで、その2つが重なって、選手たちが全くボーっとしていたわけではないと思いますね。もう一度ビデオを観て話すつもりですが、コーチ陣、指導者のアプローチ、責任の追及をしなければならないのかもしれません。同じことが続いていますんで、繰り返さないよう、原因を追及しようと思います」

☆感想4

どういった結論を出すか分かりませんが、しっかり修正して欲しいですね。

☆コメント5

Q: 失点後に積極的になる印象があります。
「前半に関しては、失点後アグレッシブに出ることが出来たとは思っていないです。前半は相手のブロックに入っていけなかったですし、ほとんどシューシーンなんかも前にボールを運んでという形からはなかったと思います。点を取りに行くしかない、そういう状況の中で勇気を持ったプレーをしていくうちに、あ、出来る、っていうものを選手たちが掴んだ後にどんどん、選手の動きもボールの動きも出てきた印象です。前半からやらなければいけないと思っています」

☆感想5

確かに的外れな質問ですね。
でも、この質問の様に下を向かず積極的に出来るようになると良いですね。

☆コメント6

Q:サイドで数的優位を作られたシーンが多かったのは、ある程度覚悟の上でしたか。
「ここのところ多いんですが、うちの3-4-3,3-6-1を崩すため、前に3枚を張らせて、深井(正樹)選手をちょっと低めに置いて、うちのボランチがなかなか出れないようにして、サイドバックを高めにとらせるというところで、それでも何度かうちの右サイドのところですかね、村井(慎二)選手と坂本(坂本將貴)選手のところで後手に回ったところはあるんですが、後半になってそこは落ち着いたんですね。前半何度かピンチはありましたが、遅れながらもシャドーとワイド、ぎりぎりのところで防いでいた。それが後半になってもっと好転するようになって、うまく取れるようになった、というところはあると思います」

☆感想6

シーズン終盤になって弱点を突かれやすくなったという感じですね。
これにどう対策するかですね。

●ドワイト監督(千葉)コメント

★コメント1

「我々にとって自信になる試合でした。というのも我々は今、困難の時にあるからです。先週の試合はアディショナルタイムに、同点に追いつかれたゲームでした。
立ち上がりは正直、あまりよくありませんでした。典型的な、あまり調子の良くないチームのプレーでした。しかし時間が経つにつれプレーできるようになってきました。リードできたことも手助けになりました。ボール回しの点ではもっと早く回せたんじゃないかと思っています。ただ悪かったとは思っていません。
後半初め、何をするかという迷いが少しありました。2-0にするチャンスもありましたし、選手が2-0にするか、ディフェンスに重きを置くか、2つが頭にあり、そういった状況で彼ら(岡山)にいくつかのチャンスを与えてしまいました。
最終的には良かったと思います。米倉(恒貴)も2回チャンスがありましたし、ポストに当たったシュートはPKだったと思います。彼らにもチャンスはありましたが、我々は勝利に値するゲームをしたのではないかと思います。
今週に初め選手たちはこのゲームに向け話し合いをし、その中で目標設定をして、再スタートをしました。しっかりその証明をしてくれたと思います。雨の中、多くのファンが来てくれたことを感謝しています。以上です」

★感想1

千葉に自信を与える結果となってしまいました。
これが昇格争いをしているチームとそうでないチームとの差だったかもしれないですね。
それでも千葉は、本調子でなく、付け入る隙はあったと思いますし、残念な試合でした。

★コメント2

Q:中2日のスケジュールの岡山は、疲れがあったと思いますか?
「正直なところ、わかりません。こういった質問の時には回答する例があるんですが、PSV で監督をやった時の経験ですが、ヨーロッパカップの時に国内リーグを水曜にやったら日曜、木曜とやっていました。こういったプロフェッショナルなリーグで戦うのであれば、そういったことにしっかり対処するべきであると思います。もちろん彼らにとってベストなコンディションで臨めなかったと思います」

★感想2

私もそこまで疲れは感じませんでした。
何人かメンバーを代えた効果もあったのではないでしょうか。

★コメント3

Q: 無失点のゲーム。守備陣の評価は。
「後半の初め15分間は少し危ないシーンがありました。岡山のような特徴のあるチームに対し、いいように対応すればいいんですが、悪く対応すれば大きな問題になってしまう。後半の初め10~15分間は岡山に時間を与えましたが、戦術的な規律の部分は選手はしっかりやったと思います」

★感想3

その時間に得点出来ていれば結果は違ったかも。

★コメント4

Q: 岡山のフォーメーション等への対策はありましたか。
「常にやることですが、分析をしてストロングポイント、ウィークポイントはスカウティングして探りました。どういう守備をするのか、どういう攻撃をするのか我々は準備しました。時間を膨大に使うのではなく、相手がどういうことをやってくるのかを具体例を抽出して選手に説明します。

(岡山というチームの印象は)ディープターゲットがいて、その下に2人の攻撃の選手がいて、サイドバックが高い位置にくる、つまり5人の選手が攻撃にくるので、ボールを失った時に問題となってしまいます。ただこれは弱点というより、彼らが選んだサッカーのスタイルですので、この部分は、我々がしっかり対応出来なければ、彼らのストロングポイントになる、その駆け引きだと思います」

★感想4

やっぱり、教えてくれませんよね。
こういった事は、自分達でしっかり分析して、修正していかないといけないでしょうね。

岡山から世界へ
To Be Continued

by杉野雅昭

まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。

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