ファジアーノ岡山2015シーズン前雑感Part10「宮崎キャンプTRM大宮戦のネット情報から考察する」その2

3-5：得点だけが全てでない

今回大宮が側のメンバーを書くと長くなるので、省略したが、1，2本目は、トップ主体の構成だったが、3，4本目は、練習生やユースの選手が、混じっており、一概に30幡野 貴紀と27藤岡 浩介を手放しで、喜べないだろう。
19片山 瑛一のゴール価値は、違う可能性は高い。
ただ、一方で、昨季までJFLが、主戦場だったが、少しレベルが落ちればしっかり得点の出来るレベルにまで成長したと言えるので、そう考えれば喜ばしい事であり、今後の長澤 徹監督の選手起用によっては、もっと伸びるだろうし、どう起用していくのか、この辺りも注目すべきポイントである。

4、現情報での開幕スタメン希望

スタメン

19片山 瑛一
14押谷 祐樹、24矢島 慎也
25田所 諒、16関戸 健二、※訂正：33伊藤 大輔→33伊藤 大介※、21加地 亮
4近藤 徹志、35岩政 大樹、3久木田 紳吾
1中林 洋次

リザーブ

GK：22椎名 一馬
DF：6竹田 忠嗣
MF：17島田 譲、26田中 奏一
FW：15三村 真、11染矢 一樹、13久保 裕一

コメント

前線は、体を張れるストライカーの19片山 瑛一。
シャドーには、前を向いた時のゴールに迫る素晴らしいプレーの出来る14押谷 祐樹。
もう一人のシャドーは、ドリブルとパス、トラップといったテクニックの高い24矢島 慎也。
WBには、スタミナのある鉄人の25田所 諒と21加地 亮のコンビ。
ボランチには、非常にバランスが取れており、決定的パスを出せる16関戸 健二。
相方には、プレースキックの精度が高く、基礎技術の高い※訂正：33伊藤 大輔→33伊藤 大介※。
左右のCBには、高さのある4近藤 徹志とスピードのある19久木田 紳吾。
真ん中には、総合力の高い35岩政 大樹。
守護神は、神林こと1中林 洋次。

リザーブには、新潟戦で、猛アピールした22椎名 一馬。
DFライン全般を任せれる6竹田 忠嗣。
得点力があり、縦への意識の高いボランチの17島田 譲。
左右のWBには、それぞれ15三村 真と26田中 奏一。
シャドーには、先ほどの15三村 真と、シャドーの方が、適性のある11染矢 一樹。
1トップで、体の張れる13久保 裕一もベンチに入れておきたい。

迷ったのは、やはりボランチ。
正直誰が出てもおかしくないというぐらい実力が均衡している。
この辺り、監督の好みと対戦相手や、コンディション。
こういったもので、変動しそうだ。
左のCBも6竹田 忠嗣と4近藤 徹志に迷う所。
シャドーも24矢島 慎也が、一歩リードしているが、20妹尾 隆佑も捨てがたい。
しかし、前述の通り、ボランチの組み合わせが、どうなるか一番気になる。

5、後書き

流石に大宮は、強かったのと、現状の立ち位置というのが、分かった。
課題の多く出た事は、間違いないだろうが、こころからどう状態を上げて行けるか。
基本的にベストメンバーを決めずにバランスよく色々な組み合わせを試している印象を持った。
サッカーとは、奥深く、組み合わせによってサッカーの内容も変わって来るし、その辺りをどうコントロールするのか。
今後情報は、要チェックである。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭（masaaki sugino）

まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。