ファジアーノ岡山2015シーズン前雑感Part10「宮崎キャンプTRM大宮戦のネット情報から考察する」その1

1、前書き

結果は、大敗だった様ですが、メンバー及びポジションと事前の選手知識により少しだけ分かる事がある。
見てないので、推測でしかないが、情報を整理する事で、分かる事もある。
主にツイッターが、情報源です。
ツイッターでの情報提供感謝です。
それでは、本題に入っていきます。

目次

2、出場メンバー情報整理
3、情報から分析
4、現情報での開幕スタメン希望
5、後書き

2、出場メンバー情報整理

1本目と2本目

19片山 瑛一
20妹尾 隆佑、11染矢 一樹
5植田 龍二郎、10千明 聖典、※訂正:33伊藤 大輔→33伊藤 大介※、21加地 亮
6竹田 忠嗣、4近藤 徹志、3久木田 紳吾
1中林 洋次

3本目と4本目

28小林 秀征
30幡野 貴紀、27藤岡 浩介
34田中 雄輝、16関戸 健二→8渡邊 一仁、17島田 譲、26田中 奏一
23宮田 直樹、35岩政 大樹、39篠原 弘次郎
22椎名 一馬→29松原 修平

得点

2本目:19片山 瑛一
4本目:27藤岡 浩介、30幡野 貴紀

3、情報から分析

3-1:左WBの人選

1本目の左WBが、本職の選手ではなく5植田 龍二郎であり、左WBの手薄さを象徴するものとなった。
ここまで左WBは、37千布 一輝のトップの練習参加などを含め、懸念材料となっている事は、確かである。
一方で、ここをどう埋めるかというのは、一つのポイントとなっている。
11染矢 一樹が、より適性の高いシャドーに回った事で、より左WBの人材不足は、加速している。
そこで、3久木田 紳吾や5植田 龍二郎といった選手の選択肢も出てくるが、やはり25田所 諒や15三村 真に任せたい。
しかし、呟きの情報を見る限り左WBの34田中 雄輝も良いプレーを見せている様なので、今後の彼の成長には、期待したいところ。

3-2:ボランチの組み合わせ

キラーパス組かリズム組か。
どんどん縦に入れて行く16関戸 健二と17島田 譲。
細かいパス交換で、リズムを作りつつ隙を生み出して崩す、10千明 聖典と※訂正:33伊藤 大輔→33伊藤 大介※。
最近は、この組み合わせが多い。
今後この辺り、狙いに一貫性を持たしつつ、どのタイミングで、混ぜるのか。
そういったのも気になる所。

3-3:最終ラインの組み合わせ

真ん中にどっしり本職のCBを置くというコンセプトを持っている。
特に1,2本目は、6竹田 忠嗣と19久木田 紳吾といった生粋のCBでない選手を左右のCBに起用して臨んだ。
1,2本目の4近藤 徹志は、残念ながら35岩政 大樹の様な働きは、出来なかった。
3,4本目は、5植田 龍二郎を左WBに回した関係で、23宮田 直樹をCBで起用した。
真ん中は35岩政 大樹をどっしり置いて、39篠原 弘次郎も起用した。
この辺り、どういった組み合わせがベストか、どうすれば、持ち味を発揮できるか試行錯誤している様である。
そういった狙いが見え隠れしているのは、確かである。

3-4:21加地 亮と19片山 瑛一のホットライン

どうやらこの試合も21加地 亮のクロスから19片山 瑛一のヘッドというパターンでの得点があった様である。
一つのホットラインになりつつあり、今季の19片山 瑛一のメインの得点パターンになりそうである。
19片山 瑛一が、ミドルシュートを打つという機会は、1トップをしてる限り、少なくなりそうだが、逆に最前線に張る事で、こういったパターンは、間違いなく増える。
高さと強さを兼ね備えた1トップとして期待が持てる。

その2に続く。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。