2015:U-22代表:親善試合:H:vsコスタリカ「予選に向けて順調な仕上がり」その2
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杉野雅昭
2015年07月28日 00:47 visibility68
2、得点経過
H:日本:1-0:8野津田 岳人(6亀川 諒史)
ビルトアップのため最終ラインにポジションをとっていた3遠藤 航が、ドリブルで駆け上がると、サイドのスペースへ精度の高いロングパスを通す。
そのパスを受けた6亀川 諒史は、上手くトラップしてそのままスピードに乗った仕掛けを見せる。
ゴールライン際まで一気に抜けるとクロスを入れる。
これを中にいた8野津田 岳人が、右足のボレーシュートを放ち、18ダリル・パーカーも反応するが届かず、日本の得点。
H:日本:2-0:14金森 健志
コスタリカの右SB13スティーブ・ガリタが、中央への不用意な浮き球のパスが、ミスパスとなった。
それをカットした14金森 健志が、ドリブルで、バイタルエリアまで侵入する。
近くの※訂正:24矢島 慎也→12矢島 慎也※などの選手が、スペースへフリーランで走った事で出来た隙。
つまり、シュートコースが出来るや右足一閃。
豪快なミドルシュートをコスタリカゴールへ突き刺し、日本の得点。
3、試合記録
3-1:バランスの良い自然な人選
GKには、所属チームで、正レギュラーの18櫛引 政敏を起用。
この試合でもファインセーブを見せ、勝利に繋げた。
CBには、屈強なフィジカルと正確な精度の高いパスを出せる4岩波 拓也と5植田 直通。
SBには、運動量と一定の攻撃力のある選手を採用。
厚みのあるサイド攻撃を実現している。
DHには、守備力のある選手を起用し、全体のバランスを作っている。
SHには、得点力の左足を持つ8野津田 岳人。
もう一人、積極的なドリブルで、仕掛ける事のできる11前田 直輝。
OHには、10番を背負うドリブル、シュート、パスこういった基礎技術に優れた10中島 翔哉。
CFは、スピードのある16浅野 拓磨。
上記のスタメン組み全ての選手が、個性的で、面白いメンバーである。
3-2:チームとしての完成度
チームとしての骨格は出来ている印象。
適材適所の配置がなされており、上手く選手を招集している。
また、様々なフォーメーションを持ち、それぞれに高次元のシステムを確立しており、戦術的幅も広い。
どうやって得点をとるのか。
どうやって守るのか。
明確な意図の下、多彩なパターンでゴールに迫っている。
また、守備時の約束もしっかりしており、距離感が良かった。
3-3:チームとしての課題
レベルの高いチーム相手にどこまで出来るか。
この試合こそ、そこそこのレベルのチームと強化試合が出来た。
しかし、この前の強化試合では、快勝が多かった。
1点を争う試合で、どこまで自分達の力を出せるか。
そういった部分での課題は多い。
技術と組織力に関して、日本は、確かに優れている。
だからと言って絶対に勝てるわけではなく、各地域の厳しい環境や審判のジャッジの違い。
こういったものや単純なプレッシャー。
日本アジアで、戦って行く中で、避けては通れないデメリット。
そこを乗り越えないとオリンピックへの道は、開けない。
4、満足度
6点(10点満点)
若手の台頭への期待は、A代表でも大きい。
何人の選手が、A代表で、出来るのか。
多くの才能のある選手が多く、オリンピックの舞台まで辿り付いて欲しい。
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
H:日本:1-0:8野津田 岳人(6亀川 諒史)
ビルトアップのため最終ラインにポジションをとっていた3遠藤 航が、ドリブルで駆け上がると、サイドのスペースへ精度の高いロングパスを通す。
そのパスを受けた6亀川 諒史は、上手くトラップしてそのままスピードに乗った仕掛けを見せる。
ゴールライン際まで一気に抜けるとクロスを入れる。
これを中にいた8野津田 岳人が、右足のボレーシュートを放ち、18ダリル・パーカーも反応するが届かず、日本の得点。
H:日本:2-0:14金森 健志
コスタリカの右SB13スティーブ・ガリタが、中央への不用意な浮き球のパスが、ミスパスとなった。
それをカットした14金森 健志が、ドリブルで、バイタルエリアまで侵入する。
近くの※訂正:24矢島 慎也→12矢島 慎也※などの選手が、スペースへフリーランで走った事で出来た隙。
つまり、シュートコースが出来るや右足一閃。
豪快なミドルシュートをコスタリカゴールへ突き刺し、日本の得点。
3、試合記録
3-1:バランスの良い自然な人選
GKには、所属チームで、正レギュラーの18櫛引 政敏を起用。
この試合でもファインセーブを見せ、勝利に繋げた。
CBには、屈強なフィジカルと正確な精度の高いパスを出せる4岩波 拓也と5植田 直通。
SBには、運動量と一定の攻撃力のある選手を採用。
厚みのあるサイド攻撃を実現している。
DHには、守備力のある選手を起用し、全体のバランスを作っている。
SHには、得点力の左足を持つ8野津田 岳人。
もう一人、積極的なドリブルで、仕掛ける事のできる11前田 直輝。
OHには、10番を背負うドリブル、シュート、パスこういった基礎技術に優れた10中島 翔哉。
CFは、スピードのある16浅野 拓磨。
上記のスタメン組み全ての選手が、個性的で、面白いメンバーである。
3-2:チームとしての完成度
チームとしての骨格は出来ている印象。
適材適所の配置がなされており、上手く選手を招集している。
また、様々なフォーメーションを持ち、それぞれに高次元のシステムを確立しており、戦術的幅も広い。
どうやって得点をとるのか。
どうやって守るのか。
明確な意図の下、多彩なパターンでゴールに迫っている。
また、守備時の約束もしっかりしており、距離感が良かった。
3-3:チームとしての課題
レベルの高いチーム相手にどこまで出来るか。
この試合こそ、そこそこのレベルのチームと強化試合が出来た。
しかし、この前の強化試合では、快勝が多かった。
1点を争う試合で、どこまで自分達の力を出せるか。
そういった部分での課題は多い。
技術と組織力に関して、日本は、確かに優れている。
だからと言って絶対に勝てるわけではなく、各地域の厳しい環境や審判のジャッジの違い。
こういったものや単純なプレッシャー。
日本アジアで、戦って行く中で、避けては通れないデメリット。
そこを乗り越えないとオリンピックへの道は、開けない。
4、満足度
6点(10点満点)
若手の台頭への期待は、A代表でも大きい。
何人の選手が、A代表で、出来るのか。
多くの才能のある選手が多く、オリンピックの舞台まで辿り付いて欲しい。
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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