2013:A代表:最終予選:H:VSオーストラリア戦「ホームでは初めて、祝5度目のW杯出場決定」

日本VSオーストラリア:1-1
得点者:11オアー、4本田 圭佑(PK)

1、チーム情報&評点

審判

主審:6.5
副審:6.5

H:日本

監督

アルベルト・ザッケローニ:6.0

スタメン

18前田 遼一:6.0
10香川 真司:6.5、4本田
圭佑:7.0、9岡崎 慎司:5.5
7遠藤 保仁:6.0、17長谷部 誠:6.0
5長友 佑都:6.0、15今野
泰幸:6.5、22吉田 麻也:6.5、6内田 篤人:6.0
1川島 永嗣:7.0

リザーブ

GK:12西川 周作、23権田 修一
DF:2伊野波 雅彦、16栗原
勇蔵、3、酒井 高徳、21酒井 宏樹
MF:13細貝 萌、20高橋 秀人、14中村 憲剛
FW:8清武 弘嗣、19乾
貴士、11ハーフナー・マイク

途中交代

18前田
遼一→16栗原 勇蔵:6.0、6内田 篤人→11ハーフナー・マイク:5.0、9岡崎 慎司→8清武 弘嗣:5.5

 

<!-- 追記開閉部分 -->A:オーストラリア

監督

ホルガー・オジェック:5.0

スタメン

4ケーヒル:6.0
11オアー:7.0、10クルース:6.0、14ホルマン:6.5
23ブレシアーノ:5.5、5ミリガン:5.5
17マッケイ:6.0、6オグネノブスキ:6.0、2ニール:6.0、8ウィルクシャー:6.0
1シュワルツァー:7.0

リザーブ

GK:12ランゲラク、18ガレコビッチ
DF:13ノース、15マクゴーワン、19コーンスウェート、22スウェート
MF:16ホランド、20ロジッチ
FW:3フラニッチ、7トンプソン、9ケネディ、21ビドシッチ

途中交代

14ホルマン→21ビドシッチ:5.5、10クルース→7トンプソン:評価不可

2、得点シーン

H:日本

1得点目:4本田
圭佑

4本田 圭佑(PKのキッカー)→4本田
圭佑(真ん中に蹴る)→1シュワルツァー(左の跳び読みが外れる)→ゴール

A:オーストラリア

1得点目:11オアー

11オアー(ドリブルを仕掛ける)→9岡崎 慎司&7遠藤
保仁&6内田 篤人(ボールを奪いに行く)→11オアー(3人を振り切ってクロスまで行く)→1川島
永嗣(クロスを処理しようとするが、頭上を越えて、ボールはゴールへ入る)→ゴール

3、MOM&MIP

MOM:「10オアー」

個人技での突破から先制ゴールを決めた。
狙ったシュートではなく、クロスからとはいえ、その過程が素晴らしかった。

MIP:「4本田
圭佑」

PKを真ん中へ、蹴れる心臓が、凄い。

4、レビュー

A:オーストラリア

全体的な選手の高齢化というのを感じた。
代表クラスなので、運動量が、少ないという事は、無かった。
何人か若い選手が、居た様だが、もっと出てこないと今大会に出場出来ても今後のW杯は、厳しくなるだろう。
サッカー自体は、もっとロングパスを重視した方が良いのではないかと感じた。
そういった意味では、チームが、監督のしたいサッカーと一致していない。
まとまりが、欠けていた様に感じた。
今大会を突破するには、チームが一つにならないと厳しくなる。

H:日本

H-1、10香川
真司に関して

後一歩の所で、決め切れなかった。
そのドリブルセンス、パスセンス、シュートセンス。
そういったものは、やはり素晴らしいものがあると感じました。
11オアーとは、違い狙ったシュートが、クロスバーに当たったシーンを含めて、やっぱり高質。
左サイドで、ボールを持った時の何かやってくれるという期待感を持てる選手。
結果もここまで、ある程度残してるし、後は、爆発してくれるだけ。
W杯本番では、もっと状態をあげて、得点力アップに繋げて欲しいですね。

H-2、4本田
圭佑に関して

PKで、真ん中ばかり蹴れる鉄の心臓のメンタル。
寄せられても倒れない強いフィジカル。
本当に日本では、貴重な選手だと思います。
得点も出来ますし、アシストも出来る。
FKやCKのセットプレイでも良いボールを蹴ってくれる。
本当に頼りになる。
W杯本番に向けて、怪我無くしっかり調整して欲しい。

H-3、18前田
遼一に関して

なかなか綺麗にシュートまで行けなかったですね。
ただ、フリーランの質、ポジショニング、ポストプレイ。
これらをハイレベルで、こなせる選手と言うのは、珍しい。
途中出場の11ハーフナー・マイクと比べると良く分かる。
彼一人居るだけで、パスが、回り易くなりますし、円滑な攻撃が、可能となっている。
後は、得点出来るようになるかですね。

H-4、光った守備陣の頑張り

CBの選手の体を張った守備。
ロングボールへの対応、1対1の守備。
1川島
永嗣の1対1でのファインセーブ。
そういったプレイの積み重ね不運の1失点抑えて、引き分けに持ち込んだ。
やはり、この部分は、しっかり、評価すべき点であると思います。
ただ、世界の高いレベルのブラジル戦を考えても強いチームとやれる試合というのを大事にしていって欲しいと感じます。
コンフェデでは、手応えを掴んでおきたい。
そして、W杯では、堅い守備を築ける様にしたい。

H-5、高い連動性

前線のアイデアというのは、オーストラリアと比べて明らかに高水準にあった。
オーストラリアは、シンプルな攻撃で、日本に攻めて来たのに対し、日本は、難しいパスを繋ぐ、創造性溢れるパスが、出ていた。
この辺り、日本の強みとなっている。
フィジカルで、押して来るチームが、多い中で、テクニックで、戦う。
それが、出来るのが日本。
というより、日本人の体格とか考えるとそうせざる得ないという事もあるのも事実。
方向性とは、間違っていなかっと思います。
今後とも長年培って来た日本スタイルで、日本旋風を巻き起こして欲しい。

H-6、祝W杯出場

良くここまで来たなと感じています。
これだけ余裕を持って決める事が出来たという事に成長を感じます。
今回は、組み合わせが、良かったという意見があると思いますが、やはりそれだけないと思います。
やはり、Jリーグという土壌があるおかげだと思います。
欧州の終了リーグに移籍する選手が、増えていますし、ACLでも苦戦が続いていますが、確実に日本サッカーのレベルアップに繋がっていると思います。
今後は、J3も出来ますし、さらなる日本のサッカーの発展の願っています。
これからも日本サッカー界を一緒に応援して行きましょう!!

5、満足度

6点(10点満点)

勝って決めたかった。

日本から世界へ
To
Be Continued

by 杉野
雅昭

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