2013:A代表:東アジアカップ:A:VSオーストラリア「悪夢を払拭しての勝利」
-
杉野雅昭
2013年07月28日 01:59 visibility90
日本VSオーストラリア:3-2
得点者:32斉藤 学、21大迫 勇也、19デューク、29ユリッチ、21大迫 勇也
1、チーム情報評点
評価基準:良1~5悪
審判
主審:3.0
副審:3.0
日本側
監督
アルベルト・ザッケローニ:3.0
スタメン
33豊田 陽平:3.0
14山田 大記:2.5、21大迫
勇也:1.5、32斉藤 学:2.0
20高橋 秀人:3.0、31扇原 貴宏:3.5
6徳永 悠平:3.5、35千葉 和彦:3.5、26鈴木
大輔:4.0、4森脇 良太:2.5
23権田 修一:3.0
リザーブ
GK:1林 卓人、12西川 周作
DF:16栗原 勇蔵、36森重
真人、5槙野 智章、3駒野 友一
MF:17山口 蛍、28青山 敏弘、29高萩 洋次郎
FW:9工藤 壮人、11原口 元気、30柿谷
曜一郎
途中交代
31扇原 貴宏→17山口
蛍:3.5、32斉藤 学→9工藤 壮人:3.0、35千葉 和彦→16栗原 勇蔵:評価不可
オーストラリア側
監督
ホルガー・オジェック:2.5
スタメン
7トンプソン:3.5
17マッケイ:3.0、10ビドシッチ:3.0、19デューク:2.5
5ミリガン:3.5、16ザドゴビッチ:3.0
3スウェイト:3.5、4マッゴーワン:4.0、13ノース:4.0、22フラニッチ:4.0
1ガレコビッチ:3.5
リザーブ
GK:12ビリグッティ、18コー
DF:6コーンスウェイト、15セインズベリー、23ブリランテ
MF:11グッドウィン、20ムーイ、24パールタル、26ペイン
FW:21タガート、25ニコルズ、29ユリッチ
途中交代
10ビドシッチ→25ニコルズ:2.0、7トンプソン→29ユリッチ:2.0、17マッケイ→11グッドウィン:評価不可
MOM
「21大迫
勇也」
2、得点シーン
1得点目:日本:32斉藤 学
35千葉 和彦(楔型パス)→32斉藤
学(パスを受けてドリブルで、仕掛ける)→オーストラリアの選手達(寄せに行く)→32斉藤
学(寄せを受けても落ち着いて鮮やかならコントロールシュート)→1ガレゴビッチ(飛び付くも届かず)→ゴール
コメント
32斉藤
学良い所が出た良いゴールだと思います。
ドリブルでの突破からの上手くコントロールしたシュートは、まさに芸術的。
今後の飛躍に期待したいです。
2得点目:日本:21大迫 勇也
26鈴木 大輔(楔型パス)→33豊田
陽平(テクニカルなパス)→32斉藤 学(スルー)→21大迫
勇也(裏へ抜け出す)→1ガレゴビッチ(1対1での対応で、距離を詰める)→22フラニッチ(必死に寄せるも手遅れ)→21大迫
勇也(冷静にGKの動きを最後まで見てシュートフェイントを入れた後に逆側にシュート)→21ガレコビッチ(シュートフェイントに騙された上に触れないシュートを放たれ打つ手なし)→ゴール
コメント
21大迫 勇也の決定力の高さを感じた。
33豊田 陽平や32斉藤
学も良く周りを見れていた。
26鈴木
大輔も素晴らしい楔型のパスを通した。
こういったプレイは、大事。
何度か形があったもののよくやく実ったというゴール。
3得点:オーストラリア:19デューク
25ニコルズ(ヘッドでパス)→6徳永
悠平(ヘッドで、クリアするも中途半端になる)→25ニコルズ(今度は足で裏へのフライングスルーパス)→19デューク(ぽっかり空いてスペースに抜け出す)→4森脇
良太(カバーに入るも間に合わず)→19デューク(落ち着いてダイレクトシュート)→1権田
修一(反応するも至近距離のため止めれず)→ゴール
コメント
途中交代のタイミングでの隙を突かれての失点。
2点差ついた事で、少しチームに緩みがあったかもしれない。
4得点目:オーストラリア:29ユリッチ
サイドから繋ぐ→オーストラリアの選手の誰か(縦パス)→26鈴木
大輔(カットに行く)→25ニコルズ(26鈴木 大輔の進路を塞ぐ)→29ユリッチ(26鈴木
大輔の空いたスペースへトラップで、コントロールし、シュートコースを作る)→35千葉
和彦(必死に寄せに行くも間に合わず)→29ユリッチ(左隅にグラウンダーのシュートを放つ)→23権田
修一(懸命に飛び付くも届かず)→ゴール
コメント
26鈴木
大輔の空けたスペースを突かれた悔しい失点。
判断ミスと言えば判断ミス。
5得点目:日本:21大迫 勇也
21大迫 勇也(ヘッドで、繋ぐ)→9工藤
壮人(ドリブルで上がって33豊田 陽平へパス)→33豊田 陽平(ワンタッチで、落とす)→21大迫
勇也(そのボールを1トラップ後溜めを作って、ミドルシュート)→1ガレゴビッチ(懸命に飛ぶが、届かず)→ゴール
コメント
意気消沈することなく、失点直後の得点。
カウンターに近い形に見えた。
しっかり繋いで、最後は、ストライカーらしい豪快で、思い切りの良いシュートをしっかり決めてくれたのは、大きい。
3、レビュー
初戦と似た展開だったが、この試合は、しっかり勝てた。
チャンスも何度かあり、そういった場面をしっかり決めてもっと試合を楽に進めたかった。
この試合での攻撃陣は、見せ場を何度か作った。
一方で、守備陣は、ミスが目立ち残念な結果だった。
世界的に見て守備陣が弱いというのは、未だに変わりない様だ。
攻撃的選手が、世界に進出して行く一方で、なかなか守備陣は、出遅れている。
そう考えるとそういった守備陣も世界で、活躍選手が、増えて欲しい。
21大迫
勇也は、良かったですね。
1ゴール目は、ストライカーらしい落ち着きのあるゴールでした。
2得点目も少しだけ距離が、ありましたが、落ち着いて狙った所にしっかり蹴れてたと思います。
代表に食い込めるかは、まだ、微妙な所。
32斉藤
学も非凡な物を感じる素晴らしいゴールでした。
こういったゴールは、なかなか出来ないと思いますし、良いアピールになったのではないかと。
14山田
大記は、もっと目立つ選手かと思ってましたが、随所に良いプレイを見せるにとどまった感じです。
二回33豊田
陽平に素晴らしいクロスを入れ、1回テクニカルなヒールパスを入れた辺り流石だと感じました。
33豊田
陽平は、良いプレイありましたが、決定機逸機が、目立ちましたね。
しっかり決めてアピールして欲しかった。
20高橋
秀人は、良いインターセプトやオーバーラップとか良かったですね。
35千葉 和彦や26鈴木
大輔は、ミスも目立ったが、得点に繋がるパスを入れる等、可能性を見せてくれた。
4森脇
良太も効果的攻撃参加を見せていたと思います。
といった感じでしたかね。
攻撃陣は、しっかりアピール出来たと思いますが、守備陣は、現在の代表の選手を脅かすまでは、行かなかった印象です。
そういった選手達に出てきて欲しい。
次の試合は、しっかり勝って優勝したいですね。
4、満足度
7点(10点満点)
今回も守備は、残念でしたが、再び3得点出来た事は、嬉しい。
勝てた事は、嬉しいので、素直に7点としたが、不満もあるので、7点という意味もある。
次の試合は、内容と結果が、伴なった試合で、初優勝したい。
日本から世界へ
To
Be Continued
by 杉野
雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
-
navigate_before 前の記事
2013:J2:26節:H:VS FC岐阜「相性の悪さと暑さを吹き飛ばす勝利に期待」
2013年7月27日 -
次の記事 navigate_next
2013:A代表:東アジアカップ:A:VS中国「負けに等しい悔しいドロー」
2013年7月27日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件