2013:A代表:東アジアカップ:A:VS中国「負けに等しい悔しいドロー」

日本VS中国:3-3
得点者:8ワン・ヨンポ、16栗原 勇蔵、30柿谷 曜一郎、9工藤 壮人、8ワン・ヨンポ、14スン・ケー

1、チーム情報&評点

評価基準:良1-5悪

審判

主審:2.5
副審:3.0

日本側

監督

アルベルト・ザッケローニ:3.5

スタメン

30柿谷 曜一郎:2.0
11原口 元気:3.5、29高萩
洋次郎:3.0、9工藤 壮人:2.5
28青山 敏弘:3.0、17山口 蛍:3.5
5槙野 智章:2.5、36森重 真人:3.5、16栗原
勇蔵:3.0、3駒野 友一:4.0
12西川 周作:3.0

リザーブ

GK:1林 卓人、23権田 修一
DF:4森脇 良太、26鈴木
大輔、35千葉 和彦、6徳永 悠平
MF:20高橋 秀人、31扇原 貴宏
FW:14山田 大記、21大迫 勇也、32斉藤 学、33豊田
陽平

途中交代

28青山 敏弘→20高橋
秀人:3.0、11原口 元気→32斉藤 学:3.0、30柿谷 曜一郎→21大迫 勇也:評価不可

 

<!-- 追記開閉部分 -->中国側

監督

未定

スタメン

18ガオ・リン:3.5
22ユ・ターパオ:2.5、10チョン・チー:3.0、11チュ・ボ:3.5
16ハン・ボーウェン:3.5、8ワン・ヨンポ:2.0
4ロン・ハオ:3.0、2リ・シュェペン:4.0、5ドゥ・ウェイ:4.0、17チャン・リンペン:3.5
1ツェン・チェン:4.0

リザーブ

GK:12コウ・ギョホン、23ヤン・ジ
DF:3スン・シャン、13リウ・ジェンイエ、15ウー・シー
MF:6シ・ケ、7ツイ・ペン、14スン・ケー、19ヤン・ハオ、20ウー・レイ
FW:9ヤン・スー、21チョウ・ヒチョル

途中交代

11チュ・ボ→21チョウ・ヒチョル:3.5、22ユ・ターパオ→14スン・ケー:2.5

MOM

「30柿谷 曜一郎」

2、得点シーン

中国:1得点目:8ワン・ヨンポ

4ロン・ハオ(クロス)→中国の選手(ヒールパス)→22ユ・ターパオ(上手いリターンから裏へ抜け出す)→16栗原
勇蔵(堪らずファールで、倒してしまいPK)→PK→8ワン・ヨンポ(左に蹴る)→12西川 周作(読みが当たるも届かず)→ゴール

コメント

立ち上がりの隙を突かれての失点だった。
PKは、勿体ない。

日本:1得点目:16栗原 勇蔵

29高萩
洋次郎(CKを蹴る)→中国の選手(クリアしきれない)→9工藤 壮人(ヘッドで中へ折り返し)→16栗原
勇蔵(ヘッド)→1ツェン・チェン(届かない)→ゴール

コメント

運が、良い形だったが、しっかり物に出来た事は大きい。

日本:2得点目:30柿谷 曜一郎

5槙野
智章(高精度の速くて低弾道のクロス)→30柿谷
曜一郎(DFの前で触りコースを代えるヘディングシュート)→1ツェン・チェン(至近距離のため対応出来ず)→ゴール

コメント

5槙野 智章のクロス精度と、30柿谷
曜一郎のヘッドまでの動きが、良かった。
これで、代表初ゴール。

日本:3得点目:9工藤 壮人

29高萩
洋次(セカンドボールを拾うとすぐに前線のスペースはパス)→30柿谷
曜一郎(パスを受けて高い位置で、中へ仕掛ける)→中国の選手達(ボールを奪いに集まる)→30柿谷 曜一郎(落ち着いて9工藤 壮人へスルーパス)→9工藤
壮人(冷静に流し込む)→1ツェン・チェン(反応出来ず)→ゴール

コメント

29高萩 洋次郎も良く見えていたし、30柿谷
曜一郎も落ち着いていた。
9工藤 壮人も嬉しい代表初ゴールを良く決めた。

中国:2得点目:8ワン・ヨンポ

8ワン・ヨンポ(ミドルシュートは、ポスト)→3駒野
友一(毀れ球に反応するも高く足を上げてしまいファールで、PK)→PK→8ワン・ヨンポ(右に蹴る)→12西川
周作(逆を突かれて止めれず)→ゴール

コメント

3駒野
友一のファールは、正直責めれない。
むしろ、それまでの過程が、問題。

中国:3得点目:14スン・ケー

4ロン・ハオ(フリーで、受けてクロスを入れる)→16栗原
勇蔵&5槙野 智章(ポジションチェンジしていてマークが上手く行かない)→14スン・ケー(フリーで前で触りダイレクトボレーシュート)→12西川
周作(体を投げ打って止めに行くも触れず)→ゴール

コメント

浮き足だった所を突かれてしまった、悔しい失点。

3、レビュー

守備の構築は、難しいとして、実力で、相手を上回っているので、攻撃で、圧倒する事が出来たと思います。
守備は、中盤を省略され、ロングパス主体になった事で、生じた空中戦に弱さを露呈してしまった。
そこまで、良い流れだったのにそうなったのは、非常に残念。
チームとして粘り強さを備えた選手が、居ないのは、残念である。

攻撃に関しては、30柿谷
曜一郎が、良かったですね。
十分常連組に食い込めるパフォーマンスだったと思います。
得点出来るし、アシストも出来る。
フリーランの質も高くテクニックもある。
1トップでの起用でしたが、トップ下等にも適性のある選手だと思います。

29高萩
洋次郎の面白いパスを通していたと思います。
センスある選手だと感じましたが、ややアピール不足かと。
後の選手も結果残した選手が、居ましたが、正直そこまで鮮烈なイメージは、残りませんでした。
なんだかんだ言って、ドイツに行けるのは、個の中から数人いれば良い方でないかと。

試合の方は、PKから2失点もあり2点差を守り切れずドローという事で、悔やまれる引き分けでした。
勝ちたかったですね。

4、満足度

6点(10点満点)

守備は、仕方ないでしょ。
攻撃が、機能したので、良しとしよう。

日本から世界へ
To
Be Continued

by 杉野
雅昭

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