2013:J2:26節:H:VS FC岐阜「岡山にとっての格上に下剋上ならず」

岡山VS岐阜:1-2
得点者:30中村 祐輝、11桑田 慎一郎、27樋口 寛規
観客数:7807人

1、チーム情報&評点

評価基準:良1~5悪

審判

主審:池内 明彦;3.0
副審:作本 貴典、武部
陽介:3.0

H:岡山

監督

影山 雅永:3.0

スタメン

14押谷 祐樹:3.0
11桑田 慎一郎:2.5、18関戸
健二:3.0
25田所 諒:3.0、10千明 聖典:3.0、7仙石 廉:3.5、26田中 奏一:3.0
5植田 龍仁朗:3.0、6竹田
忠嗣:3.0、3後藤 圭太:3.0
1中林 洋次:3.0

リザーブ

GK:21真子 秀徳
DF:4近藤 徹志
MF:35島田
譲、17鈴木 崇文、8石原 崇兆
FW:40藤岡 浩介、19久木田 紳吾

途中交代

7仙石 廉→8石原 崇兆:2.5、11桑田 慎一郎→19久木田
紳吾:3.0、18関戸 健二→4近藤 徹志:評価不可

 

A:岐阜

監督

行徳 浩二:3.0

スタメン

30中村 祐輝:2.5、34バージェ:3.0
10美尾
敦:3.0、27樋口 寛規:2.5
6服部 年宏:3.0、19益山 司:3.0
4田中 秀人:3.0、35木谷
公亮:3.0、3デズモンド:2.5、17野垣内 俊:3.0
31時久 章吾:3.0

リザーブ

GK:1高木 貴弘
DF:20新井 辰也、23森安
洋文
MF:15山崎 正登、28水野 泰輔
FW:32ド・ドンヒョン、33ヴィンセント・ケイン

途中交代

30中村 祐輝→33ヴィンセント・ケイン:3,0、35木谷 公亮→20新井
辰也:3.0、34バージェ→23森安 洋文:3.0

MOM

「27樋口
寛規」

値千金の決勝ゴール。

MIP

「11桑田
慎一郎」

岡山に移籍後の初ゴールも勝利には、繋がらず。
嬉しいけど、残念。

2、得点シーン

1得点目:A:岐阜:30中村 祐輝

30中村 祐輝(落とし)→10美尾
敦(アーリークロス)→34バージェ(上手くコントロールできず、流れる)→30中村 祐輝(上手く毀れ球をコントロールし、裏へ抜け出して、シュート)→1中林
洋次(反応出来ず)→ゴール

コメント

電光石火の失点でした。
不運と言えば、不運な失点の仕方。
崩されてというより、運よく繋がったと言える。
しかし、それを決めた岐阜の選手を褒めたい。

2得点目:H:岡山:11桑田 慎一郎

25田所 諒(CK)→5植田
龍仁朗(ヘッドで触る)→3後藤 圭太(足で触る)→4田中 秀人(必死にクリアしようとするが、触るだけ)→11桑田 慎一郎(最後押し込む)→6服部 年宏&31時久
章吾(必死に止めようとするが、止めれず)→ゴール

コメント

運が良かったゴールですが、最後良く押し込んだ。
次は、綺麗な流れからのゴールに期待したい。

3得点目:A:岐阜:27樋口 寛規

18関戸 健二&3後藤 圭太(連携ミス)→10美尾
敦(スローイン)→6服部 年宏(リターンパス)→10美尾 敦(クロス)→30中村 祐輝(スルー)→27樋口 寛規(フリーで受けて、1トラップ)→25田所
諒(必死に戻るが、間に合わない)→27樋口 寛規(シュート)→1中林 洋次(反応出来ず)→ゴール

コメント

連携ミスが、痛い。
25田所
諒も戻っていないといけない。

3、レビュー

A:岐阜

相性ってやっぱりあるのですかね。
内容的には、新戦力が、活躍こそしてましたが、まだ1試合ですし、これからですね。
ただ、前回の対戦の引きこもりよりは、魅力的サッカーが、出来ていた。
しかし、内容を考えても残留争いから脱出出来る程、甘くない。

H:岡山

H-1、11桑田
慎一郎の初ゴール

取りあえず、ゴール出来たことで、今後に繋がる。
この試合では、積極的にシュートを狙っていましたし、これを続けて行く事が、大事。
元々チャンスに顔を出せる選手なので、13金
民均(キム・ミンキュン)とどういった連携が出来るか注目したい。
ただ、一方で、シュート精度やシュート力の部分で、決定力の低さが、際立っているので、その弱点をチームが、どうカバー出来るかが、活躍出来るかのポイントとなる。

H-2、サイドの出来に不満

この試合では、サイドの出来がイマイチだった。
26田中
奏一の突破出来ず、なかなかクロスまで行けなかった。
25田所
諒も戻るべき場面で、戻らず、決勝ゴールに繋がってしまった。
現代サッカーで、サイドで、遅れを取る事は、非常に痛い。
次の試合では、この辺りで、負けない様に頑張って貰いたい。

H-3、主導権を握り勝利まで

ファジが、主導権を握って勝つ完勝は、今季は、ほぼ無い。
やはり、その辺りポゼッションやシュートチャンスが、あっても決め切れない得点力の低さが理由。
終盤戦に向けて、その辺りを高めて行く事が必要。

H-4、相性の悪さ

監督の相性であったり、選手のタイプの相性だったり、色々な物を含めて相性というのは、出来る。
しかし、湘南と川崎の様にそれで、絶対勝てない訳ない。
そういった相手にしっかり勝てる様にしっかり、敗因を分析し、次に繋げるしかない。
一般的敗因では、言えば前述通りシュートを多く打ったのに決めれなかった事。
岐阜を格上と表記したが、サッカー自体は、岡山の方が格上と言えるかもしれない。
それでも、勝てないのがサッカーであり、サッカーの魅力であるだろう。
今後岐阜との対戦する上で、2勝して、初めて同じ土俵に立てたと言える。
過去の対戦を見ても内容が、良くても勝てない事が多いので、案外勝てるのは、すぐ来るかもしれない。

4、満足度

1点(10点満点)

相性が、悪いとは言え、勝って欲しかった。

岡山から世界へ

To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)

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