2013:J2:26節:H:VS FC岐阜「岡山にとっての格上に下剋上ならず」
-
杉野雅昭
2013年08月03日 13:29 visibility104
岡山VS岐阜:1-2
得点者:30中村 祐輝、11桑田 慎一郎、27樋口 寛規
観客数:7807人
1、チーム情報&評点
評価基準:良1~5悪
審判
主審:池内 明彦;3.0
副審:作本 貴典、武部
陽介:3.0
H:岡山
監督
影山 雅永:3.0
スタメン
14押谷 祐樹:3.0
11桑田 慎一郎:2.5、18関戸
健二:3.0
25田所 諒:3.0、10千明 聖典:3.0、7仙石 廉:3.5、26田中 奏一:3.0
5植田 龍仁朗:3.0、6竹田
忠嗣:3.0、3後藤 圭太:3.0
1中林 洋次:3.0
リザーブ
GK:21真子 秀徳
DF:4近藤 徹志
MF:35島田
譲、17鈴木 崇文、8石原 崇兆
FW:40藤岡 浩介、19久木田 紳吾
途中交代
7仙石 廉→8石原 崇兆:2.5、11桑田 慎一郎→19久木田
紳吾:3.0、18関戸 健二→4近藤 徹志:評価不可
A:岐阜
監督
行徳 浩二:3.0
スタメン
30中村 祐輝:2.5、34バージェ:3.0
10美尾
敦:3.0、27樋口 寛規:2.5
6服部 年宏:3.0、19益山 司:3.0
4田中 秀人:3.0、35木谷
公亮:3.0、3デズモンド:2.5、17野垣内 俊:3.0
31時久 章吾:3.0
リザーブ
GK:1高木 貴弘
DF:20新井 辰也、23森安
洋文
MF:15山崎 正登、28水野 泰輔
FW:32ド・ドンヒョン、33ヴィンセント・ケイン
途中交代
30中村 祐輝→33ヴィンセント・ケイン:3,0、35木谷 公亮→20新井
辰也:3.0、34バージェ→23森安 洋文:3.0
MOM
「27樋口
寛規」
値千金の決勝ゴール。
MIP
「11桑田
慎一郎」
岡山に移籍後の初ゴールも勝利には、繋がらず。
嬉しいけど、残念。
2、得点シーン
1得点目:A:岐阜:30中村 祐輝
30中村 祐輝(落とし)→10美尾
敦(アーリークロス)→34バージェ(上手くコントロールできず、流れる)→30中村 祐輝(上手く毀れ球をコントロールし、裏へ抜け出して、シュート)→1中林
洋次(反応出来ず)→ゴール
コメント
電光石火の失点でした。
不運と言えば、不運な失点の仕方。
崩されてというより、運よく繋がったと言える。
しかし、それを決めた岐阜の選手を褒めたい。
2得点目:H:岡山:11桑田 慎一郎
25田所 諒(CK)→5植田
龍仁朗(ヘッドで触る)→3後藤 圭太(足で触る)→4田中 秀人(必死にクリアしようとするが、触るだけ)→11桑田 慎一郎(最後押し込む)→6服部 年宏&31時久
章吾(必死に止めようとするが、止めれず)→ゴール
コメント
運が良かったゴールですが、最後良く押し込んだ。
次は、綺麗な流れからのゴールに期待したい。
3得点目:A:岐阜:27樋口 寛規
18関戸 健二&3後藤 圭太(連携ミス)→10美尾
敦(スローイン)→6服部 年宏(リターンパス)→10美尾 敦(クロス)→30中村 祐輝(スルー)→27樋口 寛規(フリーで受けて、1トラップ)→25田所
諒(必死に戻るが、間に合わない)→27樋口 寛規(シュート)→1中林 洋次(反応出来ず)→ゴール
コメント
連携ミスが、痛い。
25田所
諒も戻っていないといけない。
3、レビュー
A:岐阜
相性ってやっぱりあるのですかね。
内容的には、新戦力が、活躍こそしてましたが、まだ1試合ですし、これからですね。
ただ、前回の対戦の引きこもりよりは、魅力的サッカーが、出来ていた。
しかし、内容を考えても残留争いから脱出出来る程、甘くない。
H:岡山
H-1、11桑田
慎一郎の初ゴール
取りあえず、ゴール出来たことで、今後に繋がる。
この試合では、積極的にシュートを狙っていましたし、これを続けて行く事が、大事。
元々チャンスに顔を出せる選手なので、13金
民均(キム・ミンキュン)とどういった連携が出来るか注目したい。
ただ、一方で、シュート精度やシュート力の部分で、決定力の低さが、際立っているので、その弱点をチームが、どうカバー出来るかが、活躍出来るかのポイントとなる。
H-2、サイドの出来に不満
この試合では、サイドの出来がイマイチだった。
26田中
奏一の突破出来ず、なかなかクロスまで行けなかった。
25田所
諒も戻るべき場面で、戻らず、決勝ゴールに繋がってしまった。
現代サッカーで、サイドで、遅れを取る事は、非常に痛い。
次の試合では、この辺りで、負けない様に頑張って貰いたい。
H-3、主導権を握り勝利まで
ファジが、主導権を握って勝つ完勝は、今季は、ほぼ無い。
やはり、その辺りポゼッションやシュートチャンスが、あっても決め切れない得点力の低さが理由。
終盤戦に向けて、その辺りを高めて行く事が必要。
H-4、相性の悪さ
監督の相性であったり、選手のタイプの相性だったり、色々な物を含めて相性というのは、出来る。
しかし、湘南と川崎の様にそれで、絶対勝てない訳ない。
そういった相手にしっかり勝てる様にしっかり、敗因を分析し、次に繋げるしかない。
一般的敗因では、言えば前述通りシュートを多く打ったのに決めれなかった事。
岐阜を格上と表記したが、サッカー自体は、岡山の方が格上と言えるかもしれない。
それでも、勝てないのがサッカーであり、サッカーの魅力であるだろう。
今後岐阜との対戦する上で、2勝して、初めて同じ土俵に立てたと言える。
過去の対戦を見ても内容が、良くても勝てない事が多いので、案外勝てるのは、すぐ来るかもしれない。
4、満足度
1点(10点満点)
相性が、悪いとは言え、勝って欲しかった。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
-
navigate_before 前の記事
2013:A代表:東アジアカップ:A:VS中国「負けに等しい悔しいドロー」
2013年7月27日 -
次の記事 navigate_next
2013:J2:27節:H:VSガンバ大阪「矛盾対決」
2013年8月3日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件