2014:J2:17節:H:vs松本山雅FC「代償に釣り合わない悔しい2戦連続の引き分け」その2
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杉野雅昭
2014年06月14日 00:16 visibility91
2、感想
2-1:松本の印象
ロングスローを含めたセットプレーは、脅威でした。
岡山のパス回しに対して、松本の選手は、潰しに来ていました。
ただ、この試合の松本の選手は、岡山のスピードについていけず、ラフなプレーが、目立っていました。
この辺り目指して来たサッカーの相違であり、それでも引き分けに持っていける松本のスタイルの象徴する引き分けという結果。
2-2:19久木田 紳吾のCB
この試合ついに19久木田 紳吾のCBでの初出場の試合となりました。
短い時間でしたが、問題なく出来ていたと思います。
ビルドアップもそこそこでしたし、ドリブルで、上がっていくのも良かった。
細かい連携ミスがありましたが、そこは、試合を重ねれば良くなると思います。
これからが楽しみです。
2-3:PK
正直外すのではないかと思ってました。
シュート下手な選手が多いですからね。
正直運だけではないです。
眼の良いGKとかは、やっぱり良く止めますからね。
このPKを外したシーンを含めて、チャンスを決めていればというシーンは、何度もあったので、勝機を逃してしまいましたね。
フットサルやサッカーの経験者の方は分かると思いますが、シュートの上手い選手は、シュートを放つ瞬間が、分かり辛いです。
極端な例が7遠藤 保仁の昔やっていたコロコロPKが、いい例です。
もう一つ弾丸シュートやブレ玉といったシュート。
こういったシュートを放てるのは、やはり強みですね。
そう考えると岡山の選手は、やはりシュートが下手と言える。
ただ、岡山の選手は、繋ぐ意識が高いので、比較的フリーで、シュートを打つことが多い。
そのため枠内シュート率自体は、決して低くないが、シュートの上手い下手とは、別問題。
そこをもっと決めれる選手が、増えてくれば、こういった試合をものに出来るようになる。
そういったレベルに近い世界レベルの選手が、岡山に在籍する様になって欲しい。
2-4:板についてきたポゼッションスタイル
サッカーは、やはり後ろからの組立。
何度か述べて来たかもしれませんが、後ろのパスミスが、かなり減った。
ここが、一番のポイントです。
正確になったので、カウンターの回数が、激減しました。
失点パターンに多かった、数的不利もしくは、数的同数のシーンで寄せにいけずミドルシュートを決められる。
そのパターンがかなり減りましたね。
また、50上田 康太と17島田 譲の縦への意識の高いDHのコンビで、ローリスクハイリターンのパスが増えた事も大きい。
横パスは、ハイリスローリターン。
横パスをインターセプトされたら、そのままドリブルで、仕掛けられたりして、スピードに乗った攻撃を受けやすい。
縦へのパスは、一度クリアする必要があったり、前ががかりでなければ基本的に後ろに選手が多くいることが多いので、成功すれば大きいです。
ただ、高い基礎技術が必要で、横パスと比べて圧倒的に成功率は低いです。
序盤戦の岡山は、そこの成功率がかなり低く、前線に収まりませんでした。
今は、浮き球及びグラウンダーのパスともに良いパスが通るようになってます。
データとしてもスルーパスは、成功率はかなり高いです。
今後のポイントは、怪我人復帰及び怪我人、出場停止などで、状況が変わった時の起用法。
基本この試合のスタメンをベースに戦っていくと思いますが、来期以降を考えても非常に難しい決断をすることになると思っています。
2-1:松本の印象
ロングスローを含めたセットプレーは、脅威でした。
岡山のパス回しに対して、松本の選手は、潰しに来ていました。
ただ、この試合の松本の選手は、岡山のスピードについていけず、ラフなプレーが、目立っていました。
この辺り目指して来たサッカーの相違であり、それでも引き分けに持っていける松本のスタイルの象徴する引き分けという結果。
2-2:19久木田 紳吾のCB
この試合ついに19久木田 紳吾のCBでの初出場の試合となりました。
短い時間でしたが、問題なく出来ていたと思います。
ビルドアップもそこそこでしたし、ドリブルで、上がっていくのも良かった。
細かい連携ミスがありましたが、そこは、試合を重ねれば良くなると思います。
これからが楽しみです。
2-3:PK
正直外すのではないかと思ってました。
シュート下手な選手が多いですからね。
正直運だけではないです。
眼の良いGKとかは、やっぱり良く止めますからね。
このPKを外したシーンを含めて、チャンスを決めていればというシーンは、何度もあったので、勝機を逃してしまいましたね。
フットサルやサッカーの経験者の方は分かると思いますが、シュートの上手い選手は、シュートを放つ瞬間が、分かり辛いです。
極端な例が7遠藤 保仁の昔やっていたコロコロPKが、いい例です。
もう一つ弾丸シュートやブレ玉といったシュート。
こういったシュートを放てるのは、やはり強みですね。
そう考えると岡山の選手は、やはりシュートが下手と言える。
ただ、岡山の選手は、繋ぐ意識が高いので、比較的フリーで、シュートを打つことが多い。
そのため枠内シュート率自体は、決して低くないが、シュートの上手い下手とは、別問題。
そこをもっと決めれる選手が、増えてくれば、こういった試合をものに出来るようになる。
そういったレベルに近い世界レベルの選手が、岡山に在籍する様になって欲しい。
2-4:板についてきたポゼッションスタイル
サッカーは、やはり後ろからの組立。
何度か述べて来たかもしれませんが、後ろのパスミスが、かなり減った。
ここが、一番のポイントです。
正確になったので、カウンターの回数が、激減しました。
失点パターンに多かった、数的不利もしくは、数的同数のシーンで寄せにいけずミドルシュートを決められる。
そのパターンがかなり減りましたね。
また、50上田 康太と17島田 譲の縦への意識の高いDHのコンビで、ローリスクハイリターンのパスが増えた事も大きい。
横パスは、ハイリスローリターン。
横パスをインターセプトされたら、そのままドリブルで、仕掛けられたりして、スピードに乗った攻撃を受けやすい。
縦へのパスは、一度クリアする必要があったり、前ががかりでなければ基本的に後ろに選手が多くいることが多いので、成功すれば大きいです。
ただ、高い基礎技術が必要で、横パスと比べて圧倒的に成功率は低いです。
序盤戦の岡山は、そこの成功率がかなり低く、前線に収まりませんでした。
今は、浮き球及びグラウンダーのパスともに良いパスが通るようになってます。
データとしてもスルーパスは、成功率はかなり高いです。
今後のポイントは、怪我人復帰及び怪我人、出場停止などで、状況が変わった時の起用法。
基本この試合のスタメンをベースに戦っていくと思いますが、来期以降を考えても非常に難しい決断をすることになると思っています。
その3に続く。
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