2016:J2:J1昇格プレーオフ 決勝:vsセレッソ大阪「奇跡は起こせなかったが歴史的一歩」その2
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杉野雅昭
2016年12月04日 19:33 visibility272
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
A:岡山
攻撃評価:D
守備評価:C
采配評価:B
総合評価:C
H:C大阪
攻撃評価:B
守備評価:A
采配評価:A
総合評価:A
文章評
1-0でリードされてまま迎えた試合終了のホイッスル。
この瞬間に今季でのJ1昇格の夢は絶たれた。
残念ながら一度も勝った事が無いC大阪に勝利するという奇跡は起きなかった。
しかも今季J2で、一番失点が少なかったセットプレーでの失点するというパターンで、打ち破られてしまった。
そして、得点を決めたのが、リーグ戦でも岡山相手に得点した18清原 翔平であった。
岡山キラーと言っても良い得点で、逆に岡山のC大阪キラーとして期待された30豊川 雄太は空振りに終わった。
そもそも岡山のここまでの戦い方は、J1昇格する事が最大の目標の戦い方になっているという事である。
松本然り、C大阪然り、自分達の確固たる攻撃の仕掛けを持っているのに対して、岡山は弱者の戦いである。
堅守速攻&堅守遅攻という新たなフレーズを作ったが、終盤大苦戦し、辛うじてPO進出という形となった。
J1定着から優勝という将来的なビジョンを描いて戦って行く岡山にとって、この敗戦を次のステージへの足掛かりにしなければならない。
今回のPO出場チームでもC大阪、京都という強豪クラブが、過去にPOという場で敗戦という経験をしており、この経験は次に繋がる事は間違いない。
ここ最近岡山のワードで挙がる「メガクラブ」にどう対抗していくのかというテーマは、終盤実力を発揮し、勝ち点を積み重ねるという力強さに繋がるので、昨季POを経験した愛媛の様に上位に勝てるチームというイメージを持てる力強さが欲しい。
そういったモデルケースであるのは、札幌であったり、松本といったクラブ。
特に札幌は、岡山同様に序盤戦から中盤戦での貯金でなんとか逃げ切った。
私が観戦を始めたJFLからの過去のリーグ戦考えても、岡山は先行逃げ切りであり、堅守速攻&堅守遅攻というスタイルを進化させて、札幌の様に1-0で勝つという哲学をアグレッシブに実行して、J1の座を射止めて欲しい。
そして、松本の様にホームの雰囲気で、相手チームを圧倒し、スタジアムの熱気で勝つという力強さも欲しい。
来季は、どういったチームになるか分からないが、J2最多タイの44試合出来た経験を来季に繋げて欲しい。
そして、今季のJ1を期待させる堂々たる戦いで、戦い抜いたファジアーノ岡山ファミリーには、感謝したい。
来季こそ全てのチャレンジ1を勝ち取って欲しい。
感動を有難う、そして来季は今季以上の感動に期待しています!!
有難うファジアーノ岡山!!
来季こそは「J1昇格」を勝ち取って次のステージへ行こう!!
試合評
MOM:18清原 翔平(C大阪)
MIP:1中林 洋次(岡山)
満足度:10点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
数値評
評価基準
良:A~E:悪
A:岡山
攻撃評価:D
守備評価:C
采配評価:B
総合評価:C
H:C大阪
攻撃評価:B
守備評価:A
采配評価:A
総合評価:A
文章評
1-0でリードされてまま迎えた試合終了のホイッスル。
この瞬間に今季でのJ1昇格の夢は絶たれた。
残念ながら一度も勝った事が無いC大阪に勝利するという奇跡は起きなかった。
しかも今季J2で、一番失点が少なかったセットプレーでの失点するというパターンで、打ち破られてしまった。
そして、得点を決めたのが、リーグ戦でも岡山相手に得点した18清原 翔平であった。
岡山キラーと言っても良い得点で、逆に岡山のC大阪キラーとして期待された30豊川 雄太は空振りに終わった。
そもそも岡山のここまでの戦い方は、J1昇格する事が最大の目標の戦い方になっているという事である。
松本然り、C大阪然り、自分達の確固たる攻撃の仕掛けを持っているのに対して、岡山は弱者の戦いである。
堅守速攻&堅守遅攻という新たなフレーズを作ったが、終盤大苦戦し、辛うじてPO進出という形となった。
J1定着から優勝という将来的なビジョンを描いて戦って行く岡山にとって、この敗戦を次のステージへの足掛かりにしなければならない。
今回のPO出場チームでもC大阪、京都という強豪クラブが、過去にPOという場で敗戦という経験をしており、この経験は次に繋がる事は間違いない。
ここ最近岡山のワードで挙がる「メガクラブ」にどう対抗していくのかというテーマは、終盤実力を発揮し、勝ち点を積み重ねるという力強さに繋がるので、昨季POを経験した愛媛の様に上位に勝てるチームというイメージを持てる力強さが欲しい。
そういったモデルケースであるのは、札幌であったり、松本といったクラブ。
特に札幌は、岡山同様に序盤戦から中盤戦での貯金でなんとか逃げ切った。
私が観戦を始めたJFLからの過去のリーグ戦考えても、岡山は先行逃げ切りであり、堅守速攻&堅守遅攻というスタイルを進化させて、札幌の様に1-0で勝つという哲学をアグレッシブに実行して、J1の座を射止めて欲しい。
そして、松本の様にホームの雰囲気で、相手チームを圧倒し、スタジアムの熱気で勝つという力強さも欲しい。
来季は、どういったチームになるか分からないが、J2最多タイの44試合出来た経験を来季に繋げて欲しい。
そして、今季のJ1を期待させる堂々たる戦いで、戦い抜いたファジアーノ岡山ファミリーには、感謝したい。
来季こそ全てのチャレンジ1を勝ち取って欲しい。
感動を有難う、そして来季は今季以上の感動に期待しています!!
有難うファジアーノ岡山!!
来季こそは「J1昇格」を勝ち取って次のステージへ行こう!!
試合評
MOM:18清原 翔平(C大阪)
MIP:1中林 洋次(岡山)
満足度:10点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
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