2016年ファジアーノ岡山総括(選手編)15~26その2
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杉野雅昭
2016年12月31日 21:03 visibility185
FW:20藤本 佳希
評価:D
リーグ戦では、十分な出場時間と十分な決定機こそあったが、それを結果に結び付けられなかった。
逆に天皇杯では、札幌や鹿島戦で、得点を奪うなど、潜在能力の高さを見せた。
デビュー戦では、フィジカルの強さや創造力という可能性も見せたが、2戦目以降は、そこまでパフォーマンスが発揮できず、結果が出ない事で、ゴール前での冷静さを欠いた。
2年目では、自らの殻を破り、リーグ戦初ゴールからの大爆発に期待したい。
MF:21加地 亮
評価:C
ポジショニングと視野の広さ、体の使い方、1対1での対応。
J2であれば、高い安定感のあるプレーを見せた一方で、久々のゴールを決めたシーズンであったが、攻守両面での個の力を感じる事が出来るシーンは少なかった。
しかし、ベテランの味を出したプレーは、チームに落ち着きを齎し、ファン感に関しては、文句なしのMVPだった。
GK:22椎名 一馬
評価:E
最後まで1中林 洋次の牙城を崩せなかった。
出場機会のあった天皇杯では、最終ラインで鼓舞し、高い存在感を放った。
また、ベンチからの鼓舞も各方面で伝われており、精神面での大きな存在であった。
FW:24赤嶺 真吾
評価:A
プレーオフ準決勝で、劇的決勝ゴールを決めた。
最後まで夢を見せてくれた選手で、ボールを収める技術が高く、シャドーの選手を巧く使って、その潜在能力を引き出した。
献身的な守備もしっかりこなし、出場時間も長く、チームの核として機能していた。
一方で、献身的過ぎて、得点からは遠ざかったが、チームメートは勿論、サッカーマニアからの評価は高く、まさに目に見えない貢献度は、地味ではあったが、凄かった。
MF:25酒井 宣福
評価:D
チーム事情などもあり、持ち味を発揮するまでには至らなかった。
しかし、数少ない出場機会の中で、フィジカルの強さを活かした突破や1対1での攻防、高いボール奪取力。
素晴らしいプレーがあっただけに、勿体ないシーズンだった。
MF:26田中 奏一
評価:D
怪我で、出場機会が少ない上に、良い時と悪い時の差が激しく、ある試合では、オウンゴールを喫してしまったり、異常な程のミス回数が目立ち、ハーフタイムで、交代させられた事もあった。
持ち味であるドリブル突破も影を潜めたが、自身2度とないだろうという素晴らしい弧を描いてのゴールを決めた事もあり、こういったプレーを増やして行き、年間を通して、戦力としての活躍に期待したい。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
評価:D
リーグ戦では、十分な出場時間と十分な決定機こそあったが、それを結果に結び付けられなかった。
逆に天皇杯では、札幌や鹿島戦で、得点を奪うなど、潜在能力の高さを見せた。
デビュー戦では、フィジカルの強さや創造力という可能性も見せたが、2戦目以降は、そこまでパフォーマンスが発揮できず、結果が出ない事で、ゴール前での冷静さを欠いた。
2年目では、自らの殻を破り、リーグ戦初ゴールからの大爆発に期待したい。
MF:21加地 亮
評価:C
ポジショニングと視野の広さ、体の使い方、1対1での対応。
J2であれば、高い安定感のあるプレーを見せた一方で、久々のゴールを決めたシーズンであったが、攻守両面での個の力を感じる事が出来るシーンは少なかった。
しかし、ベテランの味を出したプレーは、チームに落ち着きを齎し、ファン感に関しては、文句なしのMVPだった。
GK:22椎名 一馬
評価:E
最後まで1中林 洋次の牙城を崩せなかった。
出場機会のあった天皇杯では、最終ラインで鼓舞し、高い存在感を放った。
また、ベンチからの鼓舞も各方面で伝われており、精神面での大きな存在であった。
FW:24赤嶺 真吾
評価:A
プレーオフ準決勝で、劇的決勝ゴールを決めた。
最後まで夢を見せてくれた選手で、ボールを収める技術が高く、シャドーの選手を巧く使って、その潜在能力を引き出した。
献身的な守備もしっかりこなし、出場時間も長く、チームの核として機能していた。
一方で、献身的過ぎて、得点からは遠ざかったが、チームメートは勿論、サッカーマニアからの評価は高く、まさに目に見えない貢献度は、地味ではあったが、凄かった。
MF:25酒井 宣福
評価:D
チーム事情などもあり、持ち味を発揮するまでには至らなかった。
しかし、数少ない出場機会の中で、フィジカルの強さを活かした突破や1対1での攻防、高いボール奪取力。
素晴らしいプレーがあっただけに、勿体ないシーズンだった。
MF:26田中 奏一
評価:D
怪我で、出場機会が少ない上に、良い時と悪い時の差が激しく、ある試合では、オウンゴールを喫してしまったり、異常な程のミス回数が目立ち、ハーフタイムで、交代させられた事もあった。
持ち味であるドリブル突破も影を潜めたが、自身2度とないだろうという素晴らしい弧を描いてのゴールを決めた事もあり、こういったプレーを増やして行き、年間を通して、戦力としての活躍に期待したい。
岡山から世界へ
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by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
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