2016:天皇杯:決勝:鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ「クラブワールドカップ後に凄みが増した鹿島」その2
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杉野雅昭
2017年01月01日 23:10 visibility210
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
鹿島
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:A
総合評価:B
川崎
攻撃評価:C
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:C
文章評
狭い所でしっかり崩すというスタイルで初タイトルに挑んだ川崎。
立ち塞がるのは、先日のクラブワールドカップで、アジア勢初の準優勝という堂々たる結果を残した鹿島。
やはりというべきは、スロースタートだった鹿島だが、得意のセットプレーで先制するとそのまま前半終了。
川崎もパワスワークで崩して、ゴール前に迫るシーンを何度も作る。
しかし、前後半、延長を通して、ポストなどに嫌われるシーンもあり、一度は追いつくも逆転ゴールを奪えず、逆に勝ち越しを許した。
川崎は、14中村 憲剛のスルーパスから決定機を作る事が出来ていたが、なかなか得点に繋がらなかった。
ただ、その中でも26三好 康児も成長著しく、ドリブルからスルーパスなどで、チャンスメークし、川崎にも流れを呼び込んだ。
鹿島は、若手とベテランが巧く融合し、自分たちのサッカーを貫いた。
4-4-2のバランスのとれた組織力と1人1人の高い守備意識と奪取力で、堅い守備を構築。
一度は同点に追いつかれるも勝ち越し時間を巧く使い、逃げ切った。
主力が抜けて監督も代わる川崎に対し、来季は今季以上の戦力が整うと思われ監督も続投。
川崎としては、このメンバーで勝ちたかったが、残念ながら今回もタイトルには届かなかった。
逆に鹿島は、19冠目という驚異の数字で、鹿島ここにありというシーズンであった。
試合評
MOM:22西 大伍(鹿島)
MIP:26三好 康児(川崎)
満足度:7点(10点満点)
Jリーグから世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
数値評
評価基準
良:A~E:悪
鹿島
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:A
総合評価:B
川崎
攻撃評価:C
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:C
文章評
狭い所でしっかり崩すというスタイルで初タイトルに挑んだ川崎。
立ち塞がるのは、先日のクラブワールドカップで、アジア勢初の準優勝という堂々たる結果を残した鹿島。
やはりというべきは、スロースタートだった鹿島だが、得意のセットプレーで先制するとそのまま前半終了。
川崎もパワスワークで崩して、ゴール前に迫るシーンを何度も作る。
しかし、前後半、延長を通して、ポストなどに嫌われるシーンもあり、一度は追いつくも逆転ゴールを奪えず、逆に勝ち越しを許した。
川崎は、14中村 憲剛のスルーパスから決定機を作る事が出来ていたが、なかなか得点に繋がらなかった。
ただ、その中でも26三好 康児も成長著しく、ドリブルからスルーパスなどで、チャンスメークし、川崎にも流れを呼び込んだ。
鹿島は、若手とベテランが巧く融合し、自分たちのサッカーを貫いた。
4-4-2のバランスのとれた組織力と1人1人の高い守備意識と奪取力で、堅い守備を構築。
一度は同点に追いつかれるも勝ち越し時間を巧く使い、逃げ切った。
主力が抜けて監督も代わる川崎に対し、来季は今季以上の戦力が整うと思われ監督も続投。
川崎としては、このメンバーで勝ちたかったが、残念ながら今回もタイトルには届かなかった。
逆に鹿島は、19冠目という驚異の数字で、鹿島ここにありというシーズンであった。
試合評
MOM:22西 大伍(鹿島)
MIP:26三好 康児(川崎)
満足度:7点(10点満点)
Jリーグから世界へ
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by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
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