ファジアーノ岡山2017シーズン前考察Part6「TRM愛媛FC」その4
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杉野雅昭
2017年02月11日 01:18 visibility336
5、3本目の組み合わせ考察
前線の3人の組み合わせ(CF:30豊川 雄太、ST:28加藤 健人・8石毛 秀樹)
ここは、正直な所を評価し辛い状況であった。
理由は中盤が、両WBが練習生で、プロレベルでなかった事。
サイドでのゲームメークであったり、攻撃関与や連携が望めない状況で仕事できる選手は、30豊川 雄太ぐらい。
ドリブルで強引にシュートを狙おうというゴールに向かう怖さを実際に見せてくれたので、この点に関しては当然のクオリティで、1本目と2本目の3人とどう組み合わせていくのかというのが、ベストなのか考えるのは、格好のサッカー談義の材料と言えるでしょう。
8石毛 秀樹に関しては、運動量というのは流石で、停滞していた攻撃を打ち破る力強さこそ感じなかったが、献身的な守備というのは流石だと感じました。
28加藤 健人に関しては、3本目では少なかったシュート機会がミートできず、好機を逃しましたが、こういった所をでしっかりミートして決めるぐらいのインパクトを残せないと、なかなかトップチームで出場機会を掴むのは難しい。
中盤の4人(左WB:17練習生、DH:25武田 将平・5渡邊 一仁、右WB:34練習生)
TRMの後日に某地方新聞で、練習生という情報が出ていましたが、プレーを見ただけで17は、練習生とわかりました。
まず、17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)は、コーチングが的確で、既に高い連動性と、深い位置からでもクロスでチャンスメークできる力、さらに球際でのデュエルに優れた選手なので、そういったものが見れなかった時点で、練習生とわかりました。
34の練習生に関しては、確信を持てなかったですが、昨季での34石川 隆汰のJFLのイメージとしては、ゴリゴリ押していくイメージがあったので、そのイメージに反して、迫力不足だった事と、知人から別メニューであった事を聞いていたので、もしかしたら違うのではと感じていました。
そういった意味で、34の練習生に関しては、クロスを何度か入れることが出来ていたシーンがあったものの全体として見たら非常に厳しいレベルで、上がらないWBが二人いるイメージで、11対10で試合してるぐらいもしくは、それ以上のハンディで戦っているぐらい実力差が申し訳ないですがありました。
そういった事もあり、25武田 将平は、大きなボールロストこそなかったもののサイドという選択肢が少なく、サイドと前線にパスを分散できず、なかなか前線に良いパスを通すことが出来ていませんでした。
一方で、唯一ポジティブに考えられる条件として、5渡邊 一仁のコンディションが少し上がってきていると感じました。
先週のTRMでは、何度か倒れるシーンがあったもののこのTRMではほぼなく、45分間しっかり戦えていました。
開幕戦スタメンに向けて一定のアピールできたのではないでしょうか。
個人の批評になってしまった通り、中盤は、組織力というのは、感じる事ができず、それ以前の状態の残念な内容でした。
守備陣(左CB:31下口 稚葉、中CB:33張 碩元(チャン・ソグォン)、右CB:3久木田 紳吾、GK22一森 純)
PKでの失点があったものの守備に関しては、33張 碩元(チャン・ソグォン)と3久木田 紳吾は、面白いと感じました。
31下口 稚葉は、個人的にWBで見たいと感じるだけのドリブルと強いメンタリティを備えているので、そこで見たいのはやまやまですが、CBでも左右どちらも出来る器用さに加えて、CBでのパフォーマンスの向上は目を見張るものがあり、面白いというよりは楽しみな選手です。
33張 碩元(チャン・ソグォン)に関しては、良くも悪くもDFリーダーに成り得る存在です。
まず、新加入の選手とは思えない、コーチングが出来ている点です。
怒鳴っているのではと感じるぐらい大きな声で、ラインを上げる様にコーチングし、迷いなく積極的な守備を決断し、チャレンジできている。
戦えるCBという印象で、昨季まであったドリブラーへ後手後手になるような状況を打破できるのではないかという期待が持てた。
3久木田 紳吾に関しては、攻撃の起点を潰す守備はやはり秀逸で、スピードは大きな武器に感じました。
31下口 稚葉も練習や先週とこのTRMを見てもミスを恐れないで、どんどん挑戦していて成長を強く感じる選手で、積極的なオーバーラップというのも魅力的。
チームに刺激をもたらせる選手で、前の選手の攻撃を助ける事が出来る可能性のある選手でもあり、課題であるプロレベルの守備力が身につけばシーズンの終盤ぐらいに出番があるかもしれない。
1本目と2本目にはなかった安定感と力強さがこの3人にはあり、甲乙つけがたい可能性のある3人の組み合わせであったと思います。
そして、昨季の守護神の中林 洋次に慣れているので、22一森 純がボールを持った時はの安心感は異常ですね。
岡山史上最高のフィード力とキック精度、視野の広さを持ったGKという事は間違いないかと思います。
前線の3人の組み合わせ(CF:30豊川 雄太、ST:28加藤 健人・8石毛 秀樹)
ここは、正直な所を評価し辛い状況であった。
理由は中盤が、両WBが練習生で、プロレベルでなかった事。
サイドでのゲームメークであったり、攻撃関与や連携が望めない状況で仕事できる選手は、30豊川 雄太ぐらい。
ドリブルで強引にシュートを狙おうというゴールに向かう怖さを実際に見せてくれたので、この点に関しては当然のクオリティで、1本目と2本目の3人とどう組み合わせていくのかというのが、ベストなのか考えるのは、格好のサッカー談義の材料と言えるでしょう。
8石毛 秀樹に関しては、運動量というのは流石で、停滞していた攻撃を打ち破る力強さこそ感じなかったが、献身的な守備というのは流石だと感じました。
28加藤 健人に関しては、3本目では少なかったシュート機会がミートできず、好機を逃しましたが、こういった所をでしっかりミートして決めるぐらいのインパクトを残せないと、なかなかトップチームで出場機会を掴むのは難しい。
中盤の4人(左WB:17練習生、DH:25武田 将平・5渡邊 一仁、右WB:34練習生)
TRMの後日に某地方新聞で、練習生という情報が出ていましたが、プレーを見ただけで17は、練習生とわかりました。
まず、17朴 亨鎮(パク・ヒョンジン)は、コーチングが的確で、既に高い連動性と、深い位置からでもクロスでチャンスメークできる力、さらに球際でのデュエルに優れた選手なので、そういったものが見れなかった時点で、練習生とわかりました。
34の練習生に関しては、確信を持てなかったですが、昨季での34石川 隆汰のJFLのイメージとしては、ゴリゴリ押していくイメージがあったので、そのイメージに反して、迫力不足だった事と、知人から別メニューであった事を聞いていたので、もしかしたら違うのではと感じていました。
そういった意味で、34の練習生に関しては、クロスを何度か入れることが出来ていたシーンがあったものの全体として見たら非常に厳しいレベルで、上がらないWBが二人いるイメージで、11対10で試合してるぐらいもしくは、それ以上のハンディで戦っているぐらい実力差が申し訳ないですがありました。
そういった事もあり、25武田 将平は、大きなボールロストこそなかったもののサイドという選択肢が少なく、サイドと前線にパスを分散できず、なかなか前線に良いパスを通すことが出来ていませんでした。
一方で、唯一ポジティブに考えられる条件として、5渡邊 一仁のコンディションが少し上がってきていると感じました。
先週のTRMでは、何度か倒れるシーンがあったもののこのTRMではほぼなく、45分間しっかり戦えていました。
開幕戦スタメンに向けて一定のアピールできたのではないでしょうか。
個人の批評になってしまった通り、中盤は、組織力というのは、感じる事ができず、それ以前の状態の残念な内容でした。
守備陣(左CB:31下口 稚葉、中CB:33張 碩元(チャン・ソグォン)、右CB:3久木田 紳吾、GK22一森 純)
PKでの失点があったものの守備に関しては、33張 碩元(チャン・ソグォン)と3久木田 紳吾は、面白いと感じました。
31下口 稚葉は、個人的にWBで見たいと感じるだけのドリブルと強いメンタリティを備えているので、そこで見たいのはやまやまですが、CBでも左右どちらも出来る器用さに加えて、CBでのパフォーマンスの向上は目を見張るものがあり、面白いというよりは楽しみな選手です。
33張 碩元(チャン・ソグォン)に関しては、良くも悪くもDFリーダーに成り得る存在です。
まず、新加入の選手とは思えない、コーチングが出来ている点です。
怒鳴っているのではと感じるぐらい大きな声で、ラインを上げる様にコーチングし、迷いなく積極的な守備を決断し、チャレンジできている。
戦えるCBという印象で、昨季まであったドリブラーへ後手後手になるような状況を打破できるのではないかという期待が持てた。
3久木田 紳吾に関しては、攻撃の起点を潰す守備はやはり秀逸で、スピードは大きな武器に感じました。
31下口 稚葉も練習や先週とこのTRMを見てもミスを恐れないで、どんどん挑戦していて成長を強く感じる選手で、積極的なオーバーラップというのも魅力的。
チームに刺激をもたらせる選手で、前の選手の攻撃を助ける事が出来る可能性のある選手でもあり、課題であるプロレベルの守備力が身につけばシーズンの終盤ぐらいに出番があるかもしれない。
1本目と2本目にはなかった安定感と力強さがこの3人にはあり、甲乙つけがたい可能性のある3人の組み合わせであったと思います。
そして、昨季の守護神の中林 洋次に慣れているので、22一森 純がボールを持った時はの安心感は異常ですね。
岡山史上最高のフィード力とキック精度、視野の広さを持ったGKという事は間違いないかと思います。
その5に続く。
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