2014:J2:24節:A:vsFC岐阜「個の力と将来性」その3
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杉野雅昭
2014年08月02日 19:26 visibility41
H:岐阜:2-2:9ナザリト
経過
カウンターで、36比嘉 諒人が、ドリブルで、サイドで仕掛ける。
36比嘉 諒人が、対応する4近藤 徹志の股を通すパスを入れる。
9ナザリトが、少し触ってコースが変わった先に25清本 拓己が、シュート。
DF二人に当たって9ナザリトの下へ転がる。
9ナザリトが冷静に流し込んで、得点。
コメント
カウンターを受けた事が問題。
岡山は、このシーンに限らず、カウンターを受けるシーンというのが、目につく。
最後の4近藤 徹志の股を通されたところが痛かった。
転がった先も不運だったが、他の場面で、幸運が、あったので、仕方ないだろう。
経過
カウンターで、36比嘉 諒人が、ドリブルで、サイドで仕掛ける。
36比嘉 諒人が、対応する4近藤 徹志の股を通すパスを入れる。
9ナザリトが、少し触ってコースが変わった先に25清本 拓己が、シュート。
DF二人に当たって9ナザリトの下へ転がる。
9ナザリトが冷静に流し込んで、得点。
コメント
カウンターを受けた事が問題。
岡山は、このシーンに限らず、カウンターを受けるシーンというのが、目につく。
最後の4近藤 徹志の股を通されたところが痛かった。
転がった先も不運だったが、他の場面で、幸運が、あったので、仕方ないだろう。
4、ポイント
4-1:高いレベルの選手への課題
この試合では、攻守で、高いレベルの勝利を阻まれた。
9ナザリトとGK22川口 能活。
9ナザリトには、驚異的身体能力の前に得点を奪われ、22川口 能活には、決定機を防がれた。
J1を見据えた時にこういった選手と対峙しないといけない。
岡山だと50上田 康太の加入で、大きく変わった通り、まだまだ力不足の部分もあると改めて感じたが、この試合で、16試合無敗という堂々たるクラブ記録を更新中であり、自分たちに自信を持ちつつ謙虚に戦っていきたい。
4-2:5点の壁
岡山は、高いビルトアップを持ち合わせた今季でも3得点が最高。
過去を見てもJ2加入して4得点が最高。
シュートで、終える難しさ。
カウンターを多く受けて失点していると、それを改めて感じている。
ネクストを見る事があるが、ゴール前でのミスの少なさの一方で、シュート意識の低さ。
これは、スルーパス数や成功率の良さに繋がっているものの1トップの選手の不在。
4位に相応しいCFつまりエースの存在。
これが重要なのでないか。
岡山でのJ2史上エースの要件をみたしていたのは、川又 堅碁のみ。
当然ここが補強のポイントだろう。
ボールを集めれる選手。
それを受けてシュートで、終えれる選手。
13久保 裕一は、この面で、シュートチャンスで、シュートまで行けない事が満たす事が出来ていない。
そうなるとやはり9荒田 智之に落ち着いていた事も理解できる。
今のサッカーに9荒田 智之が、居たら面白いのではないか。
50上田 康太、覚醒した10千明 聖典、新境地を見せる20妹尾 隆佑、高精度のクロスを入れる38三村 真、1対1からクロスまで高確率でいける26田中 奏一、繋ぐ意識の高いCB25田所 諒。
こういったアシストできてもおかしくない選手がいっぱいいる。
今は、得点出来ているのは、ここいった選手が増えたからであるのは、間違いない。
だからこそシュートで終えて、9荒田 智之より色んなプレーが出来て、色んな形で、得点を決めれる選手。
つまり、30清水 慎太郎と9荒田 智之、13久保 裕一、14押谷 祐樹の良い所を少しずつ持っているような選手。
そういった選手が加入すれば5点の壁を越えれるかもしれない。
4-3:DFの途中出場の難しさ
これはやはり研究されたり、高さの足りない側面もある。
しかし、ここ数試合は、悪くないDF陣を弄っている部分は大きいだろう。
4近藤 徹志や5植田 龍二郎というCBの選手を投入した後に失点する場面が目立つ。
守備固めの筈だが、結果的にそれが出来ていない。
まず、以前指摘したが、スピードがなくなる事。
高さの3後藤 圭太の両翼をスピードの19久木田 紳吾と、運動量の25田所 諒で、カバーというのが、今のスタイル。
同等の以上の堅さを維持するには、6竹田 忠嗣を真ん中に置く形。
これが良いだろう。
この試合では、高さ担当の3後藤 圭太が、競り負けた事と、変わりに入って、地に足がつかない4近藤 徹志の足下を通されたことによる失点。
サッカーのセオリーで、CBを変えないというのがある。
愛媛の様に明らかに悪いならともかく互角の展開での投入。
リスクの少ない選択肢の様で、意外とリスキーな選択肢をとっている。
高さを警戒するなら3後藤 圭太を変える方がよっぽどいい。
逆に1トップにCBの選手を置くのも良い。
中盤を厚くして、ボールをキープするのも良い。
そういった選択肢のある中で、DFを弄る。
確固たる信念があるのだろうが、結果的に岡山の良さを消している辺り怪我人の影響を感じる。
4-1:高いレベルの選手への課題
この試合では、攻守で、高いレベルの勝利を阻まれた。
9ナザリトとGK22川口 能活。
9ナザリトには、驚異的身体能力の前に得点を奪われ、22川口 能活には、決定機を防がれた。
J1を見据えた時にこういった選手と対峙しないといけない。
岡山だと50上田 康太の加入で、大きく変わった通り、まだまだ力不足の部分もあると改めて感じたが、この試合で、16試合無敗という堂々たるクラブ記録を更新中であり、自分たちに自信を持ちつつ謙虚に戦っていきたい。
4-2:5点の壁
岡山は、高いビルトアップを持ち合わせた今季でも3得点が最高。
過去を見てもJ2加入して4得点が最高。
シュートで、終える難しさ。
カウンターを多く受けて失点していると、それを改めて感じている。
ネクストを見る事があるが、ゴール前でのミスの少なさの一方で、シュート意識の低さ。
これは、スルーパス数や成功率の良さに繋がっているものの1トップの選手の不在。
4位に相応しいCFつまりエースの存在。
これが重要なのでないか。
岡山でのJ2史上エースの要件をみたしていたのは、川又 堅碁のみ。
当然ここが補強のポイントだろう。
ボールを集めれる選手。
それを受けてシュートで、終えれる選手。
13久保 裕一は、この面で、シュートチャンスで、シュートまで行けない事が満たす事が出来ていない。
そうなるとやはり9荒田 智之に落ち着いていた事も理解できる。
今のサッカーに9荒田 智之が、居たら面白いのではないか。
50上田 康太、覚醒した10千明 聖典、新境地を見せる20妹尾 隆佑、高精度のクロスを入れる38三村 真、1対1からクロスまで高確率でいける26田中 奏一、繋ぐ意識の高いCB25田所 諒。
こういったアシストできてもおかしくない選手がいっぱいいる。
今は、得点出来ているのは、ここいった選手が増えたからであるのは、間違いない。
だからこそシュートで終えて、9荒田 智之より色んなプレーが出来て、色んな形で、得点を決めれる選手。
つまり、30清水 慎太郎と9荒田 智之、13久保 裕一、14押谷 祐樹の良い所を少しずつ持っているような選手。
そういった選手が加入すれば5点の壁を越えれるかもしれない。
4-3:DFの途中出場の難しさ
これはやはり研究されたり、高さの足りない側面もある。
しかし、ここ数試合は、悪くないDF陣を弄っている部分は大きいだろう。
4近藤 徹志や5植田 龍二郎というCBの選手を投入した後に失点する場面が目立つ。
守備固めの筈だが、結果的にそれが出来ていない。
まず、以前指摘したが、スピードがなくなる事。
高さの3後藤 圭太の両翼をスピードの19久木田 紳吾と、運動量の25田所 諒で、カバーというのが、今のスタイル。
同等の以上の堅さを維持するには、6竹田 忠嗣を真ん中に置く形。
これが良いだろう。
この試合では、高さ担当の3後藤 圭太が、競り負けた事と、変わりに入って、地に足がつかない4近藤 徹志の足下を通されたことによる失点。
サッカーのセオリーで、CBを変えないというのがある。
愛媛の様に明らかに悪いならともかく互角の展開での投入。
リスクの少ない選択肢の様で、意外とリスキーな選択肢をとっている。
高さを警戒するなら3後藤 圭太を変える方がよっぽどいい。
逆に1トップにCBの選手を置くのも良い。
中盤を厚くして、ボールをキープするのも良い。
そういった選択肢のある中で、DFを弄る。
確固たる信念があるのだろうが、結果的に岡山の良さを消している辺り怪我人の影響を感じる。
その4に続く。
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