2014:J2:24節:A:vsFC岐阜「個の力と将来性」その4

4-4:20妹尾 隆佑の際立つバランスの良さ

裏への抜け出しも出来て、決定的パスを出せて、一定の決定力がある。
抜き出た能力はないものの色々と求められる岡山のシャドーというポジションを上手くこなしている。
出来るものなら怪我とうまく付き合い、岡山の星になって欲しい。
私の中では、怪我なく多くの試合に出れれば金 民均(キム・ミンキュン)以上の活躍が出来る可能性秘めたベテラン選手という認識。
最盛期のスピードを失ったもののそれをカバーする他の部分が、優れているので、息の長い選手になるのではないかと思っています。
そして、それを考慮すると本当の意味で、これから真価が、問われる選手である。

4-5:個から感じる将来性とその将来性の種類の違い

正直なところ4-1で、述べた通り岐阜は、これからこういった選手が集まると思うとかなり強くなるのは、間違いないだろう。
それに対し、岡山は、緩やかに成長してきた。
どちらも将来性がある。
恐らく岐阜には、一気に抜かれる可能性もあるが、追いついて行きたいというか食らい付いて追いついてしっかり勝ちきれるようになりたい。
しかし、岡山が目指すスタイルつまり広島スタイル。
選手を自前で、育てて行く。
そのスタイルで、戦っていきたい。
そして、下部組織を充実させ、いつか世界の名門になりたい。

5、満足度

4点(10点満点)

攻撃に合格点も試合運び、選手交代、守備といった総合的なもので見れば満足できない結果。
内容を考えれば負けなくて、運が良かったという試合。
2点リードしたにも関わらず、そういった感情を持ってしまうのは、非常に悔しい事だと思うし、勝ちたかった。
しかし、2点リードした時に津山開催の試合で、追いつかれたから3点欲しいという話をしていたが、やはりそうなってしまった。
相性というのを感じにずには入れないものの今季は1勝1分け負けなかった。
だからこそ次の東京V、湘南と相性の悪いかつ勢いのあるチームとの連戦が続くものの期待感が持てるだけ幸せなチーム状況にあることは間違いない。

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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