2014:J2:25節:H:vs東京ヴェルディ「8石原 崇兆覚醒!?選手にピックアップ」その2

A:東京V

監督

三浦 泰年

スタメン

9常盤 聡、33杉本 竜士
16南 秀仁、22澤井 直人
14鈴木 惇、7ニウド
24安在 和樹、15井林 章、5金 鐘必(キム・ジョンピル)、23田村 直也
31キローラン 菜入

リザーブ

GK:32ポープ・ウィリアム
DF:2吉野 恭平、28楠美 圭史
MF:34安西 幸輝、45永井 秀樹
FW:21菅嶋 弘希、25平本 一樹

途中交代

9常盤 聡→25平本 一樹
7ニウド→34安西 幸輝
16南 秀仁→21菅嶋 弘希

2、戦評

立ち上がりは、岡山のポゼッションサッカーと東京Vの個人技を中心としたアグレッシブなサッカーという構図。
セットプレーの流れから岡山の先制ゴールかと思われたが、オフサイド。
その後は、両チームとも一歩譲らない展開が続く。
試合を最初に動かしたのは、東京Vで、前半の終了間際に25田所 諒が治療中の間で、浮足立っていた岡山の隙を逃さず先制。
後半は、内容の悪かった13久保 裕一に変えて8石原 崇兆。
8石原 崇兆が、スピードを活かしたプレーで、岡山に流れ来ると、カウンターから8石原 崇兆が同点ゴール。
そして、すぐに26田中 奏一が、勝ち越しゴールを奪う。
さらに38三村 真のゴールかというシーンは、ポストに当たって決まらない。
その後は、勢いにのる岡山が、東京Vを圧倒し始めると、東京Vの運動量が落ち、間延びしてくる。
その結果、岡山が、何度か決定機を作るも決めきれない。
終了間際に東京Vが、決定機を作るも1中林 洋次のファインセーブで、なんとか防ぐ。
結局岡山は、勝負を決める追加点こそ奪えなかったものお後半途中から東京Vを圧倒し、内容の伴った勝利に繋げた。
逆に上位相手に善戦してきた東京Vだったが、先制点を活かせず、悔しい逆転負け。

3、得点経過

A:東京V:0-1:33杉本 竜士

経過

25田所 諒が、治療中で、一人少ない岡山。
50上田 康太が、ボールを奪われてショートカウンターを受ける。
7ニウドからのスルーパスを受けた16南 秀人が、中に仕掛ける。
10千明 聖典が、潰しに行くも10千明 聖典の足に当たったボールは、16南 秀人のパスを受けるために裏へ抜け出してオフサイドポジションにいた33杉本 竜士の下へ行く。
10千明 聖典の積極的守備により、足に当たっていたためオフサイドは、無効となる。
33杉本 竜士は、32片山 瑛一のスライディング察知し、シュートを遅らせ、フリーで、放つ。
流石の1中林 洋次も至近距離のため防げず失点。

コメント

25田所 諒が、治療で、抜けてるのが痛かったですね。
50上田 康太も一人少ない事で、出しどころを迷いボールを奪われた所から東京Vの攻撃が、始まった訳ですからね。
数的同数ならばもっと上がりがあった事は、否定できない。
後は、やはり不運だった。
それを見逃さずしっかり決めた33杉本 竜士も良かったと思います。

その3に続く。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。