2014:J2:32節:H:vs愛媛FC「負けに等しい引き分け」その3

4-2:再対3バック苦手

松本戦までは、3バック相手でも一定の手応えを感じる様になってました。
しかし、この試合を境に次節の札幌戦でも内容の悪い試合となった。
個で、勝負出来る展開に持っていくことが出来れば良いが、ハイボールを中心とした攻撃に弱い傾向にある。
それは、データを見ても間違いない。
この辺り、監督としてどういった方針で行くのか。
どういった変化を付けるのか。
一つ思案のしどころ。
怪我人がある程度戻ってきて、選択肢が、多い中で、自分達良い所を出せる采配。
練習からそういった雰囲気を作ることが出来るか。
その辺りに注目していきたい。
良かった時は、両サイドの26田中 奏一と38三村 真が、どんどん勝負出来て躍動感がありましたが、この試合それが影を潜めてました。
研究されてきた中で、そういった良さを再び出したいですね。

4-3:17島田 譲のプレースタイルはチームのサッカーをも変える

どうしても縦と裏への意識が高いので、ロングパス主体になってしまいます。
北九州戦の時もであり、相性の良しあしが良く出る選手かと。
もっと足元への正確なパスもしくは、精度を上げて行かないと、今のままでは正直厳しいです。
18関戸 健司にもDHで、チャンスを与えて欲しい。

5、満足度

5点(10点満点)

正直点を入れた時は、「ファジらしく粘り勝つ」みたいなタイトルにしようかと思いましたが、悔しい失点の仕方でした。
ここから先は、内容が悪くても勝ち点を稼げる方が重要な時期なので、ここからどれだけ勝ち点を稼げるかですね。

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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