2014:J2:34節:H:vs水戸ホーリーホック「失速する中での微かな光を目指す」その2
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杉野雅昭
2014年09月30日 22:25 visibility136
MIP
「24ウーゴ・ガマラス・シルヴァ・サントス・アルメイダ」
短い時間なら技術を活かした決定的仕事をした。
もっと長い時間見てみたい。
走力や空中戦の強さというフィジカル的なものは、足りないものがあるが、技術は、非常に高い。
もっとチャンスを与えて欲しい選手。
「24ウーゴ・ガマラス・シルヴァ・サントス・アルメイダ」
短い時間なら技術を活かした決定的仕事をした。
もっと長い時間見てみたい。
走力や空中戦の強さというフィジカル的なものは、足りないものがあるが、技術は、非常に高い。
もっとチャンスを与えて欲しい選手。
2、戦評
一時期の勢いと比べると失速気味の岡山と前節磐田を粉砕して、勢いに乗りたい水戸の1戦。
試合は、開始から岡山が、技術とハードワークに裏打ちされたポゼッションで、ゲームを支配する。
一方水戸は、雑なプレーが目立ちミスが散見された。
岡山は、ポゼッションは、高いものの最後の部分で、微妙に合わないというシーンが、多く見られた。
14押谷 祐樹のクロスバーに当たる強烈なシュートやクロスから何度か形を作るも決めきれなかった。
するとセットプレーから岡山の判断ミスによる一瞬の隙を突いた水戸が先制。
それでも強いメンタリティで、劣勢にならず自分たちのサッカーをする岡山。
前半終了間際に決定機があるも決めきれず前半終了。
後半に開始早々にPKで、同点に岡山が追いつき振り出しに戻る展開。
徐々に運動量が落ち、カウンターの回数も増えてくるが、水戸が拙攻が、目立ち助けられる回数も増える。
岡山も決定機的なミスが実は、前半から岡山にはあったが、助けられていた。
結局、両チームともミスの質こそ違うもののミスが多く、決定的な差を付けられず、お互いに助け合った痛み分けのドローとなった。
3、得点経過
A:水戸:0-1:4尾本 敬
経過
水戸の10船谷 圭祐が、FKを蹴る。
1中林 洋次が、パンチングで、弾く。
触らなければゴールキックだと思われるので、恐らく判断ミスのパンチングが、30鈴木 隆行に渡る。
ちなみに30鈴木 隆行は、GK1中林 洋次の動きと10船谷 圭祐のボールの軌道を見て、サイドに膨らむ様にポジショニングをとっていた。
そうした冷静な状況判断で、ボールを拾って、6竹田 忠嗣の寄せもあったが、再び冷静に30鈴木 隆行は、クロスを入れる。
17新里 亮が、懸命のジャンプで、競り勝ちボールを折り返す。
その先に居た4尾本 敬が、強烈なヘッドを放つ。
GK1中林 洋次が、触るも至近距離と強烈なヘッドのため弾き出せず決まっての得点。
コメント
再びミス絡みの失点。
まぁ、基本サッカーというのは、ミスの積み重ねによる失点が多いので、逆を言えば安定しているとも言える。
堅守をベースにここから負けないサッカーの上の勝てるサッカーに持っていけるかは、こういったミスを減らせるかというのは、大事な事。
後、30鈴木 隆行のポジショニングは、素晴らしかったと思います。
流石ベテランという状況判断でした。
H:岡山:1-1:32片山 瑛一
経過
3後藤 圭太のクリアボールを50上田 康太→14押谷 祐樹→32片山 瑛一→50上田 康太と繋ぐ。
50上田 康太が、その繋ぎにより前に少しドリブルして、サイドの26田中 奏一に預ける。
26田中 奏一が、グラウンダーの絶妙なクロスを入れる。
32片山 瑛一に通り、シュートに持っていこうとするが、4尾本 敬が、倒れ込むように32片山 瑛一を倒してPK。
PKを貰った32片山 瑛一が、PKを蹴る。
これを落ち着いて、GK21笠原 昂史の逆を突いて得点。
コメント
しっかり繋いでからカウンターで、ペナルティエリアにしっかり侵入した良い流れからのPK獲得でした。
こういった形を増やして、得点に繋げて欲しい。
後、PKは、失敗する怖さがあったけど、しっかり決めてくれた。
正直50上田 康太が蹴ると思ってました。
一時期の勢いと比べると失速気味の岡山と前節磐田を粉砕して、勢いに乗りたい水戸の1戦。
試合は、開始から岡山が、技術とハードワークに裏打ちされたポゼッションで、ゲームを支配する。
一方水戸は、雑なプレーが目立ちミスが散見された。
岡山は、ポゼッションは、高いものの最後の部分で、微妙に合わないというシーンが、多く見られた。
14押谷 祐樹のクロスバーに当たる強烈なシュートやクロスから何度か形を作るも決めきれなかった。
するとセットプレーから岡山の判断ミスによる一瞬の隙を突いた水戸が先制。
それでも強いメンタリティで、劣勢にならず自分たちのサッカーをする岡山。
前半終了間際に決定機があるも決めきれず前半終了。
後半に開始早々にPKで、同点に岡山が追いつき振り出しに戻る展開。
徐々に運動量が落ち、カウンターの回数も増えてくるが、水戸が拙攻が、目立ち助けられる回数も増える。
岡山も決定機的なミスが実は、前半から岡山にはあったが、助けられていた。
結局、両チームともミスの質こそ違うもののミスが多く、決定的な差を付けられず、お互いに助け合った痛み分けのドローとなった。
3、得点経過
A:水戸:0-1:4尾本 敬
経過
水戸の10船谷 圭祐が、FKを蹴る。
1中林 洋次が、パンチングで、弾く。
触らなければゴールキックだと思われるので、恐らく判断ミスのパンチングが、30鈴木 隆行に渡る。
ちなみに30鈴木 隆行は、GK1中林 洋次の動きと10船谷 圭祐のボールの軌道を見て、サイドに膨らむ様にポジショニングをとっていた。
そうした冷静な状況判断で、ボールを拾って、6竹田 忠嗣の寄せもあったが、再び冷静に30鈴木 隆行は、クロスを入れる。
17新里 亮が、懸命のジャンプで、競り勝ちボールを折り返す。
その先に居た4尾本 敬が、強烈なヘッドを放つ。
GK1中林 洋次が、触るも至近距離と強烈なヘッドのため弾き出せず決まっての得点。
コメント
再びミス絡みの失点。
まぁ、基本サッカーというのは、ミスの積み重ねによる失点が多いので、逆を言えば安定しているとも言える。
堅守をベースにここから負けないサッカーの上の勝てるサッカーに持っていけるかは、こういったミスを減らせるかというのは、大事な事。
後、30鈴木 隆行のポジショニングは、素晴らしかったと思います。
流石ベテランという状況判断でした。
H:岡山:1-1:32片山 瑛一
経過
3後藤 圭太のクリアボールを50上田 康太→14押谷 祐樹→32片山 瑛一→50上田 康太と繋ぐ。
50上田 康太が、その繋ぎにより前に少しドリブルして、サイドの26田中 奏一に預ける。
26田中 奏一が、グラウンダーの絶妙なクロスを入れる。
32片山 瑛一に通り、シュートに持っていこうとするが、4尾本 敬が、倒れ込むように32片山 瑛一を倒してPK。
PKを貰った32片山 瑛一が、PKを蹴る。
これを落ち着いて、GK21笠原 昂史の逆を突いて得点。
コメント
しっかり繋いでからカウンターで、ペナルティエリアにしっかり侵入した良い流れからのPK獲得でした。
こういった形を増やして、得点に繋げて欲しい。
後、PKは、失敗する怖さがあったけど、しっかり決めてくれた。
正直50上田 康太が蹴ると思ってました。
その3に続く。
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