日傘と謝り方

今朝は雨降りで、
スロージョギング休みました。
マリーンズの試合も中止でしょうか。

昨日は雨降りそうでしたが、
朝はスロージョギング江戸川コース行きました。
千葉街道からスーパー堤防に入ると、
川というか、
スカイツリーというか、
太陽とは反対側に向かって、
両の手のひらをあわせるご老人がお一人。
初めて目にした光景でした。
お祈りが実を結ぶとよいですね。

そんな光景をあとに、
昨日は11000メートルやりました。

そしてマリンスタジアムへ。
無料券を使うべく、早い時間に到着し、チケット交換、
ネギキムチと地ビールで時間を潰し、
正午に入場。
いつもの内野二階自由三塁側に陣取りました。
雲も切れだし、
太陽もおこんにちは状態。
そこでうちの彼女は後ろに人がいないのを確かめて、
日傘をさしました。いずこからともなく係員氏登場。
試合が始まったら日傘を閉じてください、
とのこと。

指示に従ってプレイボールでとじましたら、
あちらこちらで日傘の花が咲いてます。隣の指定席、
一回の指定席でです。

やおら、
うちの彼女は立ち上がり、
近くにいた係員を捕まえ、
ルールを確かめました。
プレイボール後に日傘を閉じるというルールはなく、
後ろの人に配慮して使ってほしいとのこと。
さらに誰がそのことを言ったのかを教えろとのご下問で、
うちの彼女の怒りは抑えきれなくなりました。

名札もよく見えないし、
誰に言われたかもわかるわけはありません。

余りに不愉快で、四回途中で席を立ち、ファンクラブ専用窓口で抗議をして帰りました。

このやりとりの中で一番気になったのは、
相手方からは、
球団に伝えてルールを作るとか、
職員に徹底するとか、
これからの対応についてで、
まずは、
不愉快な思いをさせてごめんなさい
という言葉が無かったことです。
まずは相手の気持ちに配慮して謝るという風土の無いところでは、
同じことが起きるでしょう。
そして、
こちらの名前も連絡先も確認すらしませんでしたから、
謝罪する気が本当にあったのか、
疑問です。


もう二人してマリンスタジアムで野球を見ることはないでしょう。