ファジ 可能性は感じた惜敗


 



 


1トップ2シャドーの3-6-1





 




 






 







 

【失点シーン】(右左は岡山サイドから見て)


(1失点目)-岡山の左サイドでWB一柳が与えたFKから。キッカーはMF加藤選手。


フォアサイドにロングボールが入り、FW宮吉選手が頭で落とした所を、


走り込んだMF中村充孝選手の右足シュート。地を這う速い弾道でゴール右隅に決まった。


(2失点目)-岡山の左サイドでの京都のボール回しから。


パス交換から中央へ侵入され、ボールを受けたFW久保選手に2人で挟み


岡山がボールを奪うも、MF安藤選手がスライディングでカットし、ボールはFW久保選手の足元に。


MF中村充孝選手にボールを預け、右裏に抜け出したFW久保選手に再びボールが出て


左足で流し込まれた。


 



キックオフ30分前から急に雨が降り出し、雷雨で25分遅延となったが、


試合が進むにつれて、晴れ渡り、後半には風が強く吹いていた。


ピッチ上に水溜りはなく、雨の影響を受けず、選手はプレー出来ていた。


得点経過が示すように、前後半ともに前半は京都、後半は岡山がペースを


握ったゲームだったと見えたが、岡山が勝ち点を得るには攻守全てにおいて


レベルアップが必要であることを痛感した。


開始早々の失点を含めて、立ち上がりが不安定な課題は、今季も健在のようだ。


前節5-0(アウェイ湘南戦)と同じような展開での惨敗が頭をよぎったが


そこまでの攻撃力は京都には無かった。


岡山は中盤でプレスをかけボールを奪い、サイドを散らすまでは出来ていたが


その先が手詰まり状態。縦への突破も、クロスも上げられない。


サイドに流れたOH岸田が、中央へ切り込み、フィニッシュまで行き、奮闘していた。


期待していたOH金は、鋭い反転からのドリブルやショートパスを見せるも


潰されるシーンも多く、存在感を見せられず残念でした。


後半中盤以降、長身のFWチアゴ、ドリブラーのWB妹尾が投入され、


縦へ突破した妹尾のクロスにチアゴのヘディングシュート、


チアゴのポストプレーからFW白谷のドリブルシュートなど


果敢に攻撃出来たことは評価したい。


 


怪我人が戻り、新加入選手がピッチで特徴を出す姿を観て、


やっとスタートラインに立った感じだ。


次節(4/30)ホーム大分戦、今回のスタメン&選手交代でどれだけ出来るか


大いに楽しみだ。


 


ちなみに決勝点を挙げた京都・FW久保選手はJデビュー戦でJ初ゴール。


年齢はなんと17歳。


若くて落ち着いてゴールを決められる選手、ファジにも欲しいなぁ~。


 



 


 



西京極総合運動公園正面口の巨大看板



初めての西京極。車での参戦。


朝6時過ぎ岡山IC→8時半 京都南第一IC→9時前に西京極到着。


予想以上にスムーズに流れたので、事前にチェックしていた駐車場(1日800円)


ではなく、正面入り口の駐車場(1日2000円)を利用。


運動公園北側と京都アリーナ南側にコンビニと駐車場数か所あり。


近隣で他イベントが無ければ、朝10時頃までなら駐車場確保も可能でしょう。


 


 


ビジター自由席(下段エリア)


バス5台が出てたみたいで、半分以上は埋まっていたんではないでしょうか。



傾斜は緩いが、遠いサイドも意外と観易かったです。


ホーム側ゴールネットを揺らした白谷のゴールシーンもバッチリ見えました。


 


 


ホームゴール裏の「サンガサポーター席」(後半開始直後)



 





















































































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