ファジ 可能性は感じた惜敗
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BZ19880921
2011年04月25日 22:15 visibility150
1トップ2シャドーの3-6-1
【失点シーン】(右左は岡山サイドから見て)
(1失点目)-岡山の左サイドでWB一柳が与えたFKから。キッカーはMF加藤選手。
フォアサイドにロングボールが入り、FW宮吉選手が頭で落とした所を、
走り込んだMF中村充孝選手の右足シュート。地を這う速い弾道でゴール右隅に決まった。
(2失点目)-岡山の左サイドでの京都のボール回しから。
パス交換から中央へ侵入され、ボールを受けたFW久保選手に2人で挟み
岡山がボールを奪うも、MF安藤選手がスライディングでカットし、ボールはFW久保選手の足元に。
MF中村充孝選手にボールを預け、右裏に抜け出したFW久保選手に再びボールが出て
左足で流し込まれた。
キックオフ30分前から急に雨が降り出し、雷雨で25分遅延となったが、
試合が進むにつれて、晴れ渡り、後半には風が強く吹いていた。
ピッチ上に水溜りはなく、雨の影響を受けず、選手はプレー出来ていた。
得点経過が示すように、前後半ともに前半は京都、後半は岡山がペースを
握ったゲームだったと見えたが、岡山が勝ち点を得るには攻守全てにおいて
レベルアップが必要であることを痛感した。
開始早々の失点を含めて、立ち上がりが不安定な課題は、今季も健在のようだ。
前節5-0(アウェイ湘南戦)と同じような展開での惨敗が頭をよぎったが
そこまでの攻撃力は京都には無かった。
岡山は中盤でプレスをかけボールを奪い、サイドを散らすまでは出来ていたが
その先が手詰まり状態。縦への突破も、クロスも上げられない。
サイドに流れたOH岸田が、中央へ切り込み、フィニッシュまで行き、奮闘していた。
期待していたOH金は、鋭い反転からのドリブルやショートパスを見せるも
潰されるシーンも多く、存在感を見せられず残念でした。
後半中盤以降、長身のFWチアゴ、ドリブラーのWB妹尾が投入され、
縦へ突破した妹尾のクロスにチアゴのヘディングシュート、
チアゴのポストプレーからFW白谷のドリブルシュートなど
果敢に攻撃出来たことは評価したい。
怪我人が戻り、新加入選手がピッチで特徴を出す姿を観て、
やっとスタートラインに立った感じだ。
次節(4/30)ホーム大分戦、今回のスタメン&選手交代でどれだけ出来るか
大いに楽しみだ。
ちなみに決勝点を挙げた京都・FW久保選手はJデビュー戦でJ初ゴール。
年齢はなんと17歳。
若くて落ち着いてゴールを決められる選手、ファジにも欲しいなぁ~。
西京極総合運動公園正面口の巨大看板
初めての西京極。車での参戦。
朝6時過ぎ岡山IC→8時半 京都南第一IC→9時前に西京極到着。
予想以上にスムーズに流れたので、事前にチェックしていた駐車場(1日800円)
ではなく、正面入り口の駐車場(1日2000円)を利用。
運動公園北側と京都アリーナ南側にコンビニと駐車場数か所あり。
近隣で他イベントが無ければ、朝10時頃までなら駐車場確保も可能でしょう。
ビジター自由席(下段エリア)
バス5台が出てたみたいで、半分以上は埋まっていたんではないでしょうか。
傾斜は緩いが、遠いサイドも意外と観易かったです。
ホーム側ゴールネットを揺らした白谷のゴールシーンもバッチリ見えました。
ホームゴール裏の「サンガサポーター席」(後半開始直後)
- 事務局に通報しました。
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