ファジ 聖地に刻んだ未来へ繋がる1勝
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BZ19880921
2014年04月19日 15:33 visibility142
早くも1週間が経とうとしていますが、やっと時間が取れたので、
今シーズン初の観戦記、残しておきます。
【過去のJ対戦成績】 岡山 4勝1分6敗 (得点10 失点18)
前回対戦成績 2013年8月18日(第29節) 岡山 2-0 東京V @カンスタ
【気象条件(キックオフ30分前)】 天候 曇り、気温 16度、湿度30%
【主審】 塚田 智宏 (今季 岡山戦 1試合目)
【スタメン】 1トップ2シャドーの
3-4-2-1
(前節との変更点) CB近藤→後藤(4試合ぶり)、DH千明→上田(移籍後初)
OH石原→荒田(4試合ぶり)
(キャプテンマーク) CF押谷(今季初)
【選手交代経過と警告】
前半33分 警告 MF染矢一樹(岡山) 今季1枚目
後半19分 警告 MF島田譲(岡山) 今季3枚目
後半19分 MF鈴木惇→MF中後雅喜(東京V)
後半23分 MF前田直輝→FW高木大輔(東京V)
後半25分 警告 DF田所諒(岡山) 今季2枚目
後半29分 FW押谷祐樹→FW片山瑛一(岡山)
後半35分 MF島田譲→MF千明聖典(岡山)
後半44分 DF安西幸輝→DF菅嶋弘希(東京V)
後半44分 FW荒田智之→FW清水慎太郎(岡山)
後半45+2分 警告 DF吉野恭平(東京V)
【シュート数】
前半 東京V9 岡山3
後半 東京V9 岡山3
合計 東京V18 岡山6
【得点】
後半11分 MF荒田智之(岡山)
【試合の流れと岡山視点による雑感諸々】
長袖&オセユニでは肌寒く感じた国立。
岡山、東京Vと交互にシュートを打つ積極的な立ち上がりを見せるも、
東京Vがペースを握り、前線からプレスを掛け、シュートカウンターから
シュートで終える攻撃を繰り返し、シュート数が増えるにつれて枠内に収まるも
GK中林の正面に行くことが多く、スコアレスで前半折り返し。
前半、決定機を作れなかった岡山は、後半、いつも通り目覚めて、人数を掛けて
押し込めるようになり、シュートカウンターからOH林容平の右足ミドルが
ゴール右へ外れた後の流れから岡山に先制ゴールが生まれた。
後半11分、自陣左サイドから敵陣右サイドへパスを繋いで、WB久木田の
アーリークロスをCF押谷が落とし、OH林容平が中央のOH荒田にパスを送ると
相手がクリア。浮き球のクリアを拾ったDH上田が2タッチ後、ゴール前へ
浮き球で縦パスを送ると、裏へ抜け出したCF荒田が左足でピタリと止め、
GK佐藤選手が前へ出てくるも、右足でゴール右隅に流し込んだ。
その後、岡山が2点目を取りに前へ出て行くも、シュートまで持ち込めないで
いると、徐々に東京Vが攻勢に転じて、猛攻を仕掛けるも、岡山が体を張り
何とか守り抜いて、最初で最後となる国立競技場に勝利を刻んだ。
内容、ボール支配率、共に東京Vが上回ってはいたが、劣勢な時間帯を耐え抜いて
攻守において、やることがはっきりしていた岡山が、数少ないチャンスを物に
出来たので、何とか今季2勝目を挙げることが出来ました。
マン・オブ・ザ・マッチ(MON)は、文句無しで大宮からレンタル移籍後初先発の
ボランチ上田康太。スピードは無いが、のらりくらりと広い範囲に顔を出し、
ボールを受けては精度の高いキックで味方にパスを供給し続け、
アシストとなった絶妙な縦パスには痺れましたわ。
岡山のこれまでのボランチとは違い、ダイレクトで正確なパスが出せるので
攻撃のテンポが良くなったように感じましたわ。
プレスキッカーも任され、今後、岡山にとって欠かさない選手になりそうです。
次節は、4/20(日)19:00~ホーム北九州戦。
前節ホーム磐田戦で勝利したので、決して侮れない相手ではあるが、
カンスタでは1勝3分けと岡山にとっては相性がいいので、
今季ホーム初勝利をして貰いたい。
【順位(第7節終了時)】 19位 勝点8 2勝2分3敗 得失点差-2
【写真一覧】
今季初のアウェイ戦なので、写真は多めになっております。
夕方キックオフなので、日本サッカーミュージアムに行ってきました。
JR御茶ノ水駅の御茶ノ水口から出て、迷うことなく、10分もかからず到着。
ビルの左側が「日本サッカー協会」、右側が「ミュージアム」入口になってました。
無料エリアに展示されていたJクラブのグッズコーナー
J3クラブまで揃っていて、見ているだけで楽しかったです。
入場チケット(表面) 大人500円
サッカーの試合のチケットがあれば100円値引いてくれます。
入場チケット(裏面)
2002年日韓ワールドカップのチケットのレプリカになっていて
実物を見たこと無かったので、ちと感動。
ワールドカップ・トロフィーのレプリカもありました。
サッカーファンなら十分楽しめる場所でした。
お薦めは、専用メガネを掛けて見る3D映像コーナー。
3D映像初体験だったので、本当に立体的に見えるので驚きました。
ボールが手前に飛んで来た時に、思わず、軽く仰け反ってしまいました(笑)
1階無料エリアにも巨大スクリーンの映像コーナーがあるので、
こちらも見ておきましょう。2002年W杯の映像が2種類あり、
日本代表編は、当時の感動が蘇ってきて、目が潤んでしまいましたよ。
2001年日本代表戦以来、2度目の国立競技場。
JR御茶ノ水駅から信濃町駅に行き、ほぼ1周して代々木門まで行ったけど
アウェイサポは、JR千駄ヶ谷駅、銀座線・外苑駅、大江戸線・国立競技場駅の方が
近かったみたい。
国立と言ったら、この壁画でしょう。
相撲の神である野見宿禰と、ギリシャ神話の勝利の女神ニケ。
聖火も点灯されました。
選手入場直前のメインスタンド
選手入場直前のホームゴール裏
選手入場直前のバックスタンド
選手入場直前のアウェイゴール裏(1階席左側)
選手入場直前のアウェイゴール裏(2階席右側:立ち応援組)
選手入場中に展開された東京ヴェルディのビックフラッグ
観戦ビュー
トラックがある分、遠くに感じたが、観にくくは無かったですわ。
観客もスポンサーの広告塔も少なく、寂しく感じた最後の国立でした。
今回の戦利品
ピンバッジ(700円税抜)とミニピンバッジ(600円税抜)
サヨナラ国立競技場記念ピンバッジ(667円税抜)
Jクラブだけに留まらず、ピンバッジを見るとつい買うようになってもうた。
- 事務局に通報しました。
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