ファジ 雨ゲーム初勝利
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BZ19880921
2010年10月09日 21:34 visibility219
2トップ気味でしたね。
右サイドハーフSH白谷は、ファジ初スタメン。
野田が累積警告出場停止により、左サイドバックSBは田所を起用。
1トップの三木は、5試合ぶりのスタメン。
ちなみに、鳥栖も4-2-3-1
午前中から降ったり止んだりしていた雨は、キックオフ30分前から本格的に降り出す。
試合終了まで、強弱をつけ振り続けるも、水溜りは出来ず、水はけの良さを披露した
カンスタ。岡山のキックオフで試合開始。
ほぼ互角の立ち上がりだったと思うが、9分、センターサークル付近から
CHキムが横にパスし、右サイドのSB澤口へ。ダイレクトで地を這う速いパスが
トップ下にした右SH白谷に渡り、ゴールを背にした白谷が右足で右サイドに流すと
これに反応し走り込んだFW三木がシュートし、シュートコースにスライディングして
きた鳥栖の選手に当たり、大きく弧を描きながら鳥栖ゴールに吸い込まれ、
あっさり岡山が先制。
起点となったCHキムからダイレクトでフィニッシュが完結した電光石火の一撃に
鳥肌立っちゃいました。
その後、左SH小林の豪快なミドルシュートがあったものの、中盤でピッチを広く使う
速いパスワークで鳥栖ペースを掴み、35分、右タッチラインのスローインから
中央へボールを運ばれ、鳥栖がスルーしたボールがCH喜山の足に当たり
こぼれた所を鳥栖MF下地選手に左足を綺麗に振り抜かれ、同点に。
そのまま鳥栖ペースで前半終了。
岡山がメンバー交代(前半イエローを貰ったCH喜山→CH千明)を行い
鳥栖のキックオフで後半開始。
後半も速いパス回しで鳥栖ペースで進むも、岡山のブロックを崩す攻撃が出来ない鳥栖。
腕を振り払うようにして倒して、長いホイッスルが。
CH田所の倒れ方が良かったのか、主審の目の前で起きたファールに1発レッド。
数的優位になった岡山は、徐々に攻め込めるようになり、
39分、右サイドに流れたFW西野がクロスを入れ、ニアの左SH小林が2,3人に囲まれるも
左へパスを出すと、フォアでじっと待ち構えていた右SH白谷がシュートし、GKの右手に
当たるも、ゴールネットを揺らして、2-1と勝ち越した岡山。
最終ラインを抜け出したFW西野が決定機を外すと、パワープレイ等で鳥栖の猛攻が続いた。
ロスタイムは4分。
ヘディングシュートが岡山ゴールを揺らすも、オフサイドの判定に肝を冷やした。
何とか逃げ切って、7/30ホーム札幌戦以来、リーグ戦8試合ぶりの勝利を手にしました。
内容的には相手の方が上だったが、先制しても勝ち切れない試合が続いていただけに
一つ殻を破れたことは非常に喜ばしい。
ただ、同じスコアにしても一旦、2点差にする攻撃・気迫・共通意識みたいな物を
見せて欲しいものだ。
おそらく、J2昇格2年目にして、雨が降った試合での初勝利。
勝手に雨に弱いと思い込んでいるサポ(私)の思い込みを少しだけ和らげてくれました。
次節(10/16)はアウェイ東京V戦。
東京スカイツリー見たいから、もちろん参戦しまっせー!!
今季最低の入場者数
ホーム4試合ぶりの勝利をもっと多くの人に体感してもらいたかったなぁ~。
あ~ぁ、勿体無い。
バックスタンド ゲート10のコアサポさん達(選手入場直前)
普段は、この写真の右端に座ってますが、今日はカンスタ初観戦者を連れていたので
雨に濡れないメインスタンドで静かに観戦してました。
やっぱり、声出しして、ある程度疲れていないと勝利しても不完全燃焼ですわぁ~。
サガン鳥栖サポーターさん達(選手入場直前)
雨仕様のファジ丸(ハーフタイム時)
ビニール袋を頭巾替わりにしている所が、萌えぇーーー。
バックラインでのボール処理に若干、危なげなシーンはあったものの
要所を締めた働きは出来ていたと思う。
ただ、後半10分、相手GKのリスタートから鳥栖FW豊田選手とヘディングでの
競り合いでイエローを貰ったのは勿体無かった。
イエロー程のファールではなかったと思うが、強引に競り合う程の場所でも
なかったので、主審の目の前では多少の注意も必要かな。
これで警告2枚目。
残り9試合、出場停止になることなく今シーズンを乗り切って貰いたい。
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