ファジ 数的優位活かせず不満の残る勝利
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BZ19880921
2013年09月13日 22:55 visibility177
退場 DF関田寛士(岐阜)
前半33分 MF紫原誠→DF新井辰也(岐阜)
ハーフタイム FW清水慎太郎→FW上條宏晃(岡山)
後半22分 FW美尾敦→MF樋口寛規(岐阜)
後半28分 FWスティッペ→FWバージェ(岐阜)
後半29分 警告 FW石原崇兆(岡山)
後半43分 警告 DF新井辰也(岐阜)
後半30分 FW石原崇兆→MF関戸健二(岡山)
後半45分+5 FW上条宏晃→FW桑田慎一朗(岡山)
【得失点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)
(1得点目)
中盤でボールを奪ったOH石原からの縦パスをバイタルで受けたDH島田が左足を
振り抜くとグラウンダーのシュートが右斜めに飛んでいきゴール右隅へ決まった。
(2得点目)
右CKのシュートコーナーから。OH石原とパス交換し、DH島田が左足で浮き球を
蹴り込むと、フォアのゴール左ポスト付近にいたDF近藤が左足でダイレクトで
合わせて、ゴール右上へ決まった。
(1失点目)
手で押したファールを頻繁に取り、1発レッドの判定と言い、主審・篠藤氏の
3点目を奪えないでいると
後半9分、岡山最終ラインの裏に縦パスを通され、ドフリーの状態でシュートを打たれ、
1点返されてしまった。その後、1人少ない岐阜の守備が、岡山の攻撃に順応し、
凌げるようになると、後半22分から攻撃的なカードを2枚切り、岡山ゴールに
迫る所まで行くも、昨年に続いて、天皇杯だけ出場機会が与えられたGK真子を
中心に、危ういシーンはあったものの岡山守備陣が2点目を与えずクローズさせ、
ホームの地で岐阜から7戦目にして初めて勝利を挙げた。
GKに真子、3バックは今季初の組み合わせ、左ワイドに久木田、シャドーに金、
トップに清水と、リーグ戦とは若干のメンバー変更を行い、相性の悪い岐阜相手に
勝利したことは嬉しいが、2か月前から何度かあった1人少ない相手に対し、
流れの中から得点を奪えず、数節前から頻発している3バックの最終ラインに
縦パスを通され失点する課題は解消されず、後半終盤、押し込まれたまま試合終了と
なったのも併せて、個人的には不満の残る勝利であった。
今夏、再加入となった金民均は、昨年同様、前線で好機を演出してくれたが、
シュートの精度はあいかわらずで、J加入後、慢性的に続くシャドーの得点力不足は
今季も解消されずに終わるのだろうか・・・。
代わりに入った上條が左足関節脱臼骨折(全治4~5カ月)との発表が
クラブからあったの対し、清水の事は一切情報が無いので、逆に大丈夫って
ことなんでしょう。
金民均と共にリーグ戦残り10節、6位圏内を目指すファジにとって、
欠かせないピースなので、早くピッチに姿を見せて欲しいものです。
【写真一覧】
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- 事務局に通報しました。
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