ファジ FKの得失点で2戦連続ドロー

 


 




 


 



 






 



警告 FW清水慎太郎(岡山)


警告 MF村上巧(愛媛)

警告 MF東浩史(愛媛)


警告 MF加藤大(愛媛)


警告 MF島田譲(岡山)






 






 







ゴール正面約35m地点でOH金民均が貰ったFKから。CF押谷が右足で無回転の


ブレ球を蹴ると、壁の上を抜けて、ゴールに近付くにつれて、右下へ沈んでいき


GK秋元選手が左に動き、左手を左足近くに伸ばしてボールに触るも、勢いが勝り


ゴールネットを揺らした。


 



ゴール正面約30m地点でCB竹田がMF東選手を倒して与えたFKから。


MF加藤選手が左足でカーブを掛けたボールを蹴ると、壁の上を抜けて、


バーの下に当たり、ゴールイン。











 



天皇杯3回戦・アウェイ柏戦の1-0負けから中3日のゲーム。


前日からの雨でスリッピーになったピッチ上で、岡山が苦手とする同システムの


ミラーゲームではあったが、立ち上がりから出足で勝って、中盤から高い位置で


ボールを奪い、左サイドを中心に攻め立てて、主導権を握るも、ボールを保持している


割にはシュートまで持ち込めず、嫌な時間が流れたが、前半28分、押谷の無回転FKが


決まり、岡山が先制。愛媛・FW河原選手に右サイドからGKの前に速いクロスを


入れられ、触れば1点ものの危ういシーンがあったものの、愛媛にほどんど攻撃の形を


作らせず、岡山が優勢のまま前半終了。


後半も岡山ペースで進み、サイドから1トップの押谷にボールを集めるも、フィニッシュまで


行けず、2点目が奪えないでいると、後半31分、愛媛の後半最初のシュートとなった


FKを見事に決められ、あっけなく同点に。その後は、愛媛が押し込む時間帯が続くも、


岡山守備陣が中央を固めてゴールを死守。残り5分となって、CB後藤を前線に上げ


得点を奪いに行くも不発に終わり、前節アウェイ長崎戦と同じく、前半に先制するも、


後半に追いつかれての引き分けに終わった。


 


今季何度もあったミラーゲームで、おそらく初めて主導権を握り、ゲームを進め、


先制点を取れたまでは良かったが、愛媛が5バックで巧く守っていたとは思うが


ゴール前での精度と枚数不足により、2点目を奪えないこれまでの課題が、


そのままゲームに現れた今季17度目の引き分けだった。


天皇杯の柏戦含めて、3戦連続ミラーゲームで勝利無し。3戦とも押谷をトップ、


清水をやや下がり目の配置で挑んだものの、流れの中からの得点無し。


小柄な押谷は潰されることが多いので、シュート力のある清水を前線で張らせて


俊敏でプレスを掛けることも2列目からの飛び出しも出来る押谷を下がり目に


配置すべきだと、この3試合を観て思った。清水は、守備ブロックの間で受けられず、


消えている時が多いし、持ち味を発揮出来ずにいるような気がする。


 



キックオフが13時なら参戦可能でしたが、18時なので、翌朝6時出勤と重なり


断念せざる得ないですわ。まぁ、残り5試合で6位との差が勝ち点7なので


数字上可能でも、現実的にはほぼ不可能なので、無理して参戦しに行く


必要ないでしょう(笑)


 



 

【写真一覧】


選手入場前の愛媛FCサポーターさん達




 






 


 













































































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