2017 J2 第32節 岡山 1-1 町田 @Cスタ
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2017年09月15日 20:36 visibility156
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 1勝4分 得点8 失点7
前回対戦成績 2017年3月12日 J2第3節 町田1-1岡山@町田
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
雲の間から青空が見え、オセユニ1枚で涼しく感じた今季最後のナイトゲーム。
スタメンは、前節アウェイ山形戦(1△1)より1人入れ替え
DH渡邊→DH塚川(3試合ぶり)
7月月間MVPの赤嶺真吾の授与式が行われ、町田ボールでキックオフ。
立ち上がりから岡山が町田の高いDFラインの裏をシンプルに突いて、
CFオルシーニらがシュートを放つも決められずにいると、町田が中盤のプレスを
強めると、岡山は縦パスを入れられず、徐々に町田ペースとなり、
両サイドから中へ繋ぎ、PK外からでも積極的にシュートを放つも決められず。
前半41分、スルーパスに抜け出したFW鈴木選手が、GK一森との1対1を制して
岡山のゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定に助けられ、
前半のアディショナルタイムには、WB三村のクロスにCFオルシーニが頭で
合わせるも枠の外へ。スタッツ的にもほぼ互角の前半だった。
後半も互角の攻防が続くも、後半9分、岡山が珍しく早めの交代に出た。
6試合ぶりに怪我から復帰したCF赤嶺を投入すると、ボールを触る毎に
本来のプレイを取り戻していき、岡山の攻撃が活気づいて行った。
対する町田も引くことなく交代カードを切りながら対抗していたが、
OH大竹、WB久木田と交代カード3枚目を切り終えた岡山が
押し込み続けた後半38分、ついに岡山が均衡を破った。
岡山陣内右サイドのWB澤口から鋭い長めの縦パスが、町田陣内中央に
いたCF赤嶺に入ると、これを右サイドへ展開。DH関戸が深い位置まで
持ち上がり、右足で浮き球のクロスを入れると、ファーに走り込んだ
OH大竹が頭で叩きつけると、GK髙原の股を抜け、ゴール中央へ決まった。
綺麗にサイドを崩して、中央にはニアにCF赤嶺、ファーにはOH豊川、
WB久木田もいて、厚みのある攻撃が出来てましたわ。
これが決勝点になれば良かったのですが、お約束の展開が待ってました。
アディショナルタイムは4分。町田の2度目のCKから失点。
DH関戸に当てられ与えた町田の左CKを途中出場のMF平戸選手が右足で
速いボールをニアに入れると、DF大谷選手が頭でスラし、GK一森に
当たるもゴールに入り、2試合連続、ヘディングシュートの同点被弾で
勝点2を逃した。
これで引き分けは12試合目(現在J2リーグトップタイ)
その内、追いつかれたのが9試合目で、ロスタイムの失点は6度目。
正直、ロスタイムの失点なんて、1シーズン、1~2度ぐらいしかないから
劇的とか衝撃的なことなんだけど、これだけ起こると、慣れてしまい
感覚は麻痺しています(笑)
高い授業料を払いつづける先に、天国が待っていればいいのですが、
監督交代という衝撃的なことは100%無いと思うので、
残り10試合、心中するしかないです。
久木田投入は高さ対策だと弁解してましたが、大谷選手をマークしていて
決められたら世話は無いです。
同じ監督が、同じ選手を使って、同じやり方で逃げ切ろうとしても
同じ結末が待っているだけ。
相手の圧力に屈し、自陣でゲームを進められ、中を固めても、
高さで仕留められるパターンばっかり。
勇気を出してラインを高く設定し、交代選手が死ぬほどプレスを掛け
相手陣内でゲームを進めて下さい。
これが出来ないとJ1昇格は無理です。
次節は、9/16(土)16時~ アウェイ徳島戦
土曜日開催なので当然参戦しますが、台風18号が心配ですわぁ~。
雨で濡れるのは覚悟していますが、帰りに瀬戸大橋が通行止めにならないことを
祈るばかりです。
【順位(第32節終了時)】 12勝12分8敗 勝点48 得失点差+2
1位/6位との勝点差 19/4
【写真諸々】
選手入場直前のFC町田ゼルビアサポーターさん達
帰りは、最終の新幹線に間に合い、無事、日帰り出来たみたいですね。
前回のホーム戦より1500人減った入場者数
これで今季ホーム平均入場者数は9177人。
ホームゲームは残り5試合。2年連続平均1万人達成は、非常に難しくなってきたなぁ~。
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