甲府対浦和

  • よしお
    2011年08月21日 09:48 visibility163

昨日は国立競技場に、甲府対浦和を観に行ってきました。


 


 


 


フットサル観戦あがりのもよさんもいらっしゃるということで、ご一緒に観てきました~


もよさん、席まで確保いただき、ありがとうございました。


 


 


 


試合前は、甲府サポーター席にあるこの幕について説明を聞いたりしながら、


和気あいあいとしていましたが…



 


 


 


こちらがスタメン。



 


 


 


浦和は前節のいい流れをつなげようと、


累積で出場停止だった山田暢久のところがスピラノビッチに代わったぐらい。


 


 


 


一方の甲府は、スタメン4人を入れ替えて、


井澤選手や柏選手など、若い選手を積極起用してフレッシュさのあるメンバー構成に。


(ま、正直、このときは井澤って?、と勉強不足でしたが…←失礼しました)


 


 


 


普段は左サイドを務めることが多い吉田選手が


原口対策で右サイドバックだったことは意図を感じる采配でしたね。


 


 


 


試合が始まると、浦和はトップ下に入った山田直輝を中心にボールをチャンスメイクします。


どんな場面でも精力的に走る彼のプレーは、チーム随一の輝きを放っています。


 


 


 


あとは柏木。ボールの散らし役としてもそうだけど、積極的にクサビを打とうとする姿勢や、


守備のときにハードワークをするところは光っていました。


 


 


 


と、前半の浦和の攻撃はそんなに悪い印象はなかったですが、


昨日はいかんせん守備が破たんしまくりで…


 


 


 


セカンドボールを拾えない、中盤で厳しくいかない、中央で簡単に持たれる。


これだけ揃えばやりたい放題やられますわな(爆)


 


 


 


一方のハーフナー・マイク選手を起点にした甲府の攻撃はとてもシンプルです。


中盤の選手が適切な距離でサポートをし、長く精力的なランニング仕掛けてくることで、


常にいいリズムで戦えていたように思えました。


片桐選手やパウリーニョ選手は生き生きとプレーしていましたね。


 


 


 


前半に喫した3失点はいずれも、右サイドから。


最後は個人の能力の高さが出ていたけれど、


失点する前のシーンがあまりにも簡単にやられすぎていてね(涙)


 


 


 


で、前半を2点のビハインドで折り返すと、山田直輝を下げてマゾーラがin。


2トップにするものの、中盤と前線のパイプ役になる選手を失ったことで攻撃が停滞…


 


 


 


足元ばかりのパスに終始し、ドリブルだけで仕掛ける攻撃は、


イマジネーションのかけらもなく、たたただ無為に時間が過ぎるだけだったような。


 


 


 


最終スコアこそ3-2と均衡していますが、


甲府に4点目を決められそうなピンチはいくつもあったわけでね。


 


 


 


次節はまたすぐにやってきます。


 


 


 


今の戦い方でできることは限られているけど、


もっと戦うプレーと、勝ちたい気持ちのあるプレーを前面に出してやらないと。


 


 


 


この日、唯一がんばっていた(と思われる)柏木が、


最後にサポーター席に向かって頭を下げた姿が妙に胸に残っています。































































































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