2014年の巨人のドラフト結果と感想
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元大阪爺
2014年10月24日 12:39 visibility980
昨日の巨人のドラフト指名結果とネット等の情報から考えた各自のタイプ・役割を以下に書いてみます。()内は推定年齢です。
1位 岡本 和真(18) 智弁学園高 内野、
右の強打者。主に1塁。原さんは3塁を守らせる構想。
2位 戸根 千明(22)日本大 左投
左リリーフタイプ。
3位 高木 勇人(25) 三菱重工名古屋 右投
右リリーフタイプ。
4位 田中 大輝(22) 国学院大 左投
左先発タイプだろうがリリーフで使うだろう。
育成1位 篠原 慎平(24) 香川オリーブ 右投
リリーフタイプ
育成2位 川相 拓也(24) 桜美林大卒 内野
二遊間の守備固め+小技。
育成3位 田中 貴也(22) 山梨学院大 捕手
右投げ左打ち捕手。巧打型か?
育成4位 高橋 慎之介(20) 木更津総合高卒 右投
米国に野球留学していたとのこと。タイプ不明。
感想(以下、全員入団が前提)
岡本の獲得で思うことは、来年のイースタンの観戦の楽しみが増えたってことです。問題はサードがやれるかどうかですね。大田も坂口もサード守備は失格となってしまいましたから。ついでにいうと、茶柱さんが何度も書いていますが、中井はサードやセカンドで使うべきです。
戸根・高木・田中・篠原の獲得で感じるのは、巨人編成の持つリリーフに対する不安ですね。特に今年の山口の不調に対する不安が大きいかなと思います。
川相ジュニアの獲得は、大塁・藤村の守備が安定しないからでしょうね。原監督の野球では守備固めの選手は必須なのに、寺内以外に二遊間の守備を任せられる控え選手がいない事が背景でしょう。
捕手が余っているのに、何で、田中を取るのかはよくわかりませんが、河野や鬼屋敷の成長が物足りないのでしょうね。3軍の試合を増やすつもりなら朗報ですが・・・
高橋慎之介については、名前の面白さしか、今のところはわかりません。
全体として、岡本を除いては、投手中心の補強になりました。私が願う左の強打者の獲得はありませんでした。浅間は取れたと思いますが、強打者タイプではないし、巨人の中では評価が低かったのでしょうね。獲得の意図は概ね理解できるので、私がつける点数としては80点です。
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