巨人0-0阪神(6回表まで) どちらも打てないが・・チームとしての姿勢は阪神の方が上

阪神が2安打1四球,巨人が1安打0四球。どちらも打てないが,巨人の内海の球数が6回表まで93球(1回あたり16球)なのに対し,阪神の岩田投手は5回裏までで67球(1回あたり13球)である。
 つまり,阪神の方が内海に球を投げさせている。

今日だけでなく昨日の試合も,6回で巨人:トーレス:125球(21球/回),阪神:スタンリッジ投手は95球(16球/回)。トーレスは被安打6の1四球,スタンリッジは被安打7の1四球。

一昨日の試合も,7回で巨人:ゴンザレス:116球(17球/回),阪神:能見投手は,103球(15球/回)。ゴンザレスは被安打6の1四球,能見投手は被安打6の3四球。

 先発投手としての投球内容に差はないのに,3試合とも巨人の先発投手の方が球数が多い。チームとして先発投手を倒そうとしているのがどちらのチームかは明らかである。

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