横浜2-6巨人 ハラハラ采配が出ない展開に持ち込んで勝ち(9/14, 244,691、野球2、総合6)

ハラハラ采配を出さないためには、
 
 その1:打線は早い回に点を取り、
 その2:先発投手は序盤を0に抑え7回まで1点以下に抑え
 その3:8回の段階で2点以上リードする

 の3条件を満たす必要がある。

 8回まで2点以上リードしていたら、8回山口、9回久保で、ハラハラ采配の発動の余地がないからね。

 今日は打線が8回表までに6点取り、
 先発:澤村が7回まで0に抑えたので余裕で3条件を満たし、
 8回野間口、9回アルバラデホを出して1点ずつ取られたものの6-2で勝ち。

 まあ、野間口は一死からヒットを二本打たれて、少しハラハラさせてくれました。
 結局、野間口もアルバラデホも今一つで、僅差のリードで7回を任せるには心もとない
 できでした。

 しかし、細かく見るとハラハラ采配が・・・

 2回は無死1・3塁のチャンスで阿部が3塁フライ。これでハラハラ采配のフラグが立ち、、続く高橋信が歩いて一死満塁でバッター澤村となってフラグが二本目。カウント3-2となって
3本目のフラグがたって、ハラハラ采配が発動し3バントスクイズ。失敗して二死となり結局無得点でした。まあ、率直に言って悪いのは阿部だよなあ。

4回も1点とって無死1・3塁のチャンスで、今度は高橋信が1塁フライ。澤村が、まさかの2塁打で2点目を取った。なお、一死2・3塁のチャンスで、藤村に代えて代打:大村。でも、大村が3球三振で、ハラハラ采配がまたも不発。次が寺内で駄目かと思ったら、まさかの寺内2点タイムリー。結局4点中3点が、「宝くじ」に当たったような点だったなあ。

 澤村は、阿部とのコンビにもかかわらず、球数が少なかった。前回の中日戦で實松と組んで、10回を96球で零封して何かをつかんだのか?それとも、阿部の方が實松のリードから何かをつかんだのか?次回も楽しみだ。

 1塁スタメンの高橋信は3打席2打数無安打1四球。昨日も1塁を守った亀井とフィールズが二人合わせて4打数無安打。1塁でこんなに苦労するのなら、いっそのこと1塁:阿部で捕手:實松をためしてみたらどうだ?

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