高木勇・戸根(2/22オープン戦:巨人-楽天より)
-
元大阪爺
2015年02月24日 00:15 visibility443
概要
高木勇:1回3者凡退1三振、紅白戦より数段良かった。
直球が140キロ前半、スライダー(カットボール)が120-125キロ、フォークが125キロ前後。まん中低めを狙うフォークがインコースに抜けることが多かったが、それ以外は非常に良かった。直球・スライダー(カット)ともにキレがよく、コントロールも良かった。変化球ではスライダー(カット)に自信があるようで、カウント球にも決め球にも使っていた。投げ方はインステップでスリークォーター気味に投げるので右打者は打ちにくいだろう。右打者のインコースを積極的に攻めていた。
戸根:1回3者凡退。紅白戦に引き続いて良かった。
直球が140キロ前後、スライダーが120-125キロ、カーブが110キロ前後。(左右の違いはあるが)この投手もインステップでスリークォーターから投げるので左打者が打ちにくい。加えて、通常の投手より投げるタイミングが少し早く、ランナーがいないときもフォームを変えて来るので、タイミングが非常に取りづらい投手である。直球とスライダー主体だが、粘られるとカーブでうまくタイミングを外してくる。クイックも速く制球も安定しているので、左リリーフとしてはかなり安心感がある。
解説の水野さんも言っていたが、22日のオープン戦を見る限りでは、高木勇・戸根>マイコラス・ポレダであった。
打者との対戦結果は以下の通り。
7回表
P:高木勇 捕手:小林
ウィーラー(右):2-2からインコースのフォークを空振り三振。
藤田→三好(右):3-2からスライダーを打ってサードゴロ。
嶋(右):1-2から外角直球を1塁ゴロ。
8回表
P:戸根 捕手:小林
阿部(左):1-2から内角直球をショートフライ。
聖沢(左):1-2からカーブをショートゴロ。
福田(右):3-2から外角直球を打ってセンターフライ。
sell選手評価
- favorite1 visibility443
-
navigate_before 前の記事
「4番を打てなきゃ2軍」なんて言葉は、大田に言うべき言葉ではなく、
2015年2月24日 -
次の記事 navigate_next
阿部の1塁守備は
2015年2月26日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件