2/28 オープン戦 巨人1ー7ヤクルト 雑感

一言で言えば「オープン戦で良かった」と言うしかない試合でした。

良かった点
・小山が4回無失点。堂上のエラーから招いた1死3塁のピンチを井端のファインプレーで切り抜けた事が大きかった。投手って本当にちょっとした事で変わる。
・井端が打っては2安打1四球、守ってはファインプレーと存在感を示した。
・澤村が1ー7とリードされた最終回に登板し、別格の投球で3者凡退に仕留めた。

悪かった点
・亀井、堂上がまるでダメだった。亀井は、早いカウントで打ちにいき凡打を繰り返すという悪い時の亀井になっていた。堂上もそっくりの悪い内容だった。堂上は1塁でまたエラーした。
・久保が1回4失点と試合を壊した。球威がないのでギリギリを狙ってカウントをわるくし四球を出すか、ストライクを取りにいって痛打されるという悪い時の久保のパターンだった。前回も悪かったし、試したい投手はたくさんいるので、もうチャンスは貰えないかもしれない。

その他
・堂上の代わりに1塁を守った中井が無難な守備を見せ、打っては2打数1安打(2塁打)でライバルに差をつけた。
・大田は内容のない打席を繰り返した後、最終打席でクリーンヒット。悪くても最後まで引きずらなくなったのは進歩と思う。
・セペダはレフトで今一のプレーと好プレーを一つずつ。打っては1ヒット。去年よりは体が動いている感じ。

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