巨人がセドン投手(30才、左投手)とアンダーソン外野手(31才、左打ち外野手・1塁手)を獲得?

日刊スポーツの情報によるとそうなっています。ベイ外野手はリストから外したとの事。
この報道が正しいとして話を進めます。

 セドン投手(今年は韓国で14勝で最多勝)は先発5-6番手を若手と競わせるのでしょう。当たれば、杉内(33才)の後、松本竜・今村が成長するまでの「つなぎ」になってほしいというのが球団の狙いだと思います。

 アンダーソン(今年は3Aで、打率292、出塁率372、OPS832)は外野の1.5枠を若手と競わせるということでしょう。左打ちの外野手兼1塁手で年齢も31才と、(ジョンさんも指摘しているように)スペックはボウカーとほとんど同じですが、ボウカーよりは外野守備はよさそうで、ボウカーより三振は少なく、ボウカーほど長打力はなさそうです。ということで、ボウカーの外野守備や打撃のムラが不満で、球団は戦力外にしたのでしょうね。

 代理人等に足下を見られなければ、それぞれ、年俸は5千万円程度でしょうか。
若手のライバルではあるが「壁」というほどではない選手のようなので、理解できる補強だと思います。

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