オープン戦　巨人9－3マリナーズ　巨人15安打9点、鈴木の足と守備、立浪・桑田・長谷川の解説！

オープン戦の最後の試合で15安打。とりあえず、良い気分で開幕を迎えられます。

　8点目は、ランナー３塁：鈴木で、1塁ランナーとの重盗で取りました。鈴木のスピードとスライディングが見事でした。また、8回表は、二死２・３塁のピンチで、左中間へのライナー性の当たりを快足を飛ばして楽々と捕球しました。
　結論：鈴木は外せません。いくら打てなくても・・・（今日も併殺打を打ってましたが・・）

同じく８回表の坂本の三遊間の当たりをファンブルしたエラーについて。

　立浪：「グラブを下げるのが遅い。もっと早く下げる必要がある。」
　桑田：「坂本選手は足の長い選手なので、重心を下げるのはしんどいというイメージがあるかもしれないが、歩幅を広くしようとするだけで重心は無理なく下げられる。そうすれば、立浪の言うことも実現できる。」

　流石に二人とも、黄金期のPLで鍛えられただけはあるなあ。そういえば、坂本が弟子入りしたヤクルトの宮本選手もPLのOB（立浪の1年後輩）でした。ちなみに、桑田が立浪の2年先輩です。

また、メジャーをよく知る長谷川の解説も良かったです。