巨人の「補強」の結果は忠実に出ている。

先発投手
 杉内・ホールトンの獲得で大幅に強化
  →今までの7試合すべてで先発は6回を3点以下に抑えている。6回までの点数を見ると

   3点:1度(内海)、 2点: (澤村、ホールトン)   1点:(杉内、ゴンザレス、内海、澤村)
   となっていて、先発はしっかり結果を出している。

リリーフ投手
  アルバラデホを出してマシソンを取った。プラマイゼロというところ。久保の故障の部分がマイナス→その通りの結果になっている。

打撃陣
  ラミレスを出して村田を取った。この部分もプラマイゼロというところ。ライアル・フィールズを出してボウカーを取った。ライアル・フィールズとボウカーの差が問題。
  →現状では、ボウカーはライアル・フィールズより打てていないので、去年より貧打。
    元々、去年も打ててなかった(打率・出塁率がともにリーグ4位)。


首脳陣
  打てないときにやりくりしてくれそうな伊原コーチを2011年に現場から外してしまった。2012年に伊原さんは巨人を離れた。
  2011年も打てなかったのに、打撃コーチの補強はなし。

*ということで、「補強」の結果は忠実に出ていると思います。

  

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