DeNA4-3巨人 負けたけれど収穫も多い試合。

まずは、三浦投手、150勝おめでとうございます。本当は、巨人戦以外で達成してほしかったのですけどね。

巨人側の収穫
・5回裏、1点リードされている状況で、無死2塁で登板した福田が、中村選手に四球を与えた物の、ラミレス・筒香・ルイーズの3選手を三振に打ち取ったこと。
・7回裏の、一死3塁のピンチで登板した田原が、中村・ラミレス選手を打ち取り、「右打者キラー」ぶりを示したこと。
・8回裏、1点差で登板した高木京が、筒香・金城・鶴岡の3選手を凡退させたこと。カーブのコントロールも良いし、ストレートも140km/h台中盤の値でした(まあ、横浜球場のスピードガンはやや甘い感じもしたが・・)。
・9回表2死無走者で、加治前が、横浜の抑えの山口投手から13球粘ったこと。
・山口・西村・マシソンが休めたこと。

福田・田原・高木京・加治前はいずれも評価が上がったでしょう。

逆に、評価を下げたのが高木康。7回表、石川・荒波という二人の左打者を抑えるために出てきたのに、いきなり石川選手に2塁打を打たれ、荒波選手にバントを決められて降板しました。尻ぬぐいをしたのは、上述の田原です。これで、マシソン・西村・山口>福田・田原・高木京>高木康となって、高木康が降格の第1候補となりました。明日にも、降格させて、2軍では無双状態の一岡(23試合で23回投げて自責点1で防御率0.38)を上げるかもしれません。

内海の2エラーは見なかったことにします。次は頑張れ!

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